fc2ブログ
topimage

2024-04

The Mississippi River &Street Car - 2013.08.15 Thu

 メキシコ湾河口から160㎞さかのぼったところ、ミシシッピ川の源流から3,620㎞下ったところにニューオーリンズの街があります。
蛇行するミシシッピ川に沿う形からクレセントシティー(三日月の街)という愛称で呼ばれることも。
この街から河口にかけては巨大な湿地帯。少し掘っただけで水がでてくるので土葬が出来ない。だからニューオーリンズのお墓は建物になってる。
そんなお墓を廻るミステリーツアーってのがあるんですって!(VooDoo教の影響もあり?)
でもこっちはそんなん必要ないです!Z2が色んな人を紹介してくれるから!?(失礼!)


 その昔、沢山の黒人奴隷がここに連れて来られ売買された。
フランス領、スペイン領を経て現在に至るのですが、ニューオーリンズの極悪な環境の中でも先人達によって伝えられたリズム。
フランス人、イギリス人、スペイン人、カナダ・フランス領から大量に入植し、様々な音楽文化がもちこまれ、人種も混じりあい・・・奴隷制度の中から生まれたジャズ。。。ジャズが私たちの生活の一部になって楽しませてもらっているのですが、考えれば考えるほど。。。
River.jpg
 フレンチクウォータ対岸から1ドルのカーフェリーに乗ってみました。(チョット前まで無料)
車の乗降が早い速い!係員のオッサンが一人・・・車輪止めも無し・・・「サイドブレーキ曳いときや!」って口頭注意のみ。
日本ではぎょーさん係員がいますよね・・・車輪止めに沢山の注意書き張り紙・・・以前、兵庫のタコフェリーっちゅーやつに乗ったんですが、出航するまでが長い長い!

 写真中央、とんがった建物が北米最古といわれるセントルイス大聖堂。
カナダ・フランス領からミシシッピ川を南下しニューオーリンズにたどり着いた宗教・・・その中でゴスペルも誕生したんですね。。。 
やがてJazzはこのミシシッピ川を北上しシカゴを経由してニューヨークまでたどり着く。
そして日本へ・・・そして差別も弾圧も強制労働も圧政も戦争も知らない大我の体へ。

  この前タクシーに乗った時、行き先を伝えたんですがドライバーがわからない様子。
場所を調べようと携帯電話で誰かと話し始めたドライバーさんですが、何語をしゃべっているのかチンプンカンプン。
ところどころ地名などの単語は聴きとれるのですが、よ~く聴いているとフランス語のニュアンスが・・・んで気付いたんです。これがフランス語を語源とするケイジャン・フランス語!?もしくはルイジアナ・クレオール語!?かと。。。
今でもその言語を話すコミュニティーがあるんですって!

 この地でJazzが生まれた必然性はわかりますが、その時代の環境を考えると複雑な心境です。
でも!雲がかかる気持ちを払拭してくれるのがKermitさんの音楽!・・・楽しくさせてもらって感謝デス!

 午後からはフレンチクウォーターにあるCD&レコード&ミュージシャン雑貨販売の有名店『LOUISIANA MUSIC FACTORY』で、2年前に天国に召されたLEGENDS OF New Orleans“Uncle Lionel”さんのTシャツと、Kermitさん15年前(大我が生まれた年)の初アルバムをゲット。
(エアコン休憩&トイレ借用も含まれてます!・・・トイレの鍵、壊れてます!・・・おしり丸出しを見られた大我でした!)

 次はニューオーリンズが舞台となる映画の世界へ。
ニューオーリンズがロケ地となった映画がたくさんあるのですが、古くは大我も良く観る、1947年ルイ・アームストロングとビリー・ホリデーが出演したその名もズバリ『ニューオーリンズ』。
最近では(最近でもないか。。。)1984年クリント・イーストウッドの『タイトロープ』。1993年ジュリア・ロバーツとデンゼル・ワシントンの『ペリカン文書』。2008年ブラット・ピットとケイト・ブランシェットの『ベンジャミン・バトン』etc.

 ニューオーリンズといえば、世界最古150年以上の歴史を持つ路面電車(Street Car)が走る街。
“Desire”・・・“欲望”行きの電車・・・1958年公開されたヴィヴィアン・リーとマーロン・ブランドの『欲望という名の電車』
Streetcar.jpg
 当時の車両、内装がとても美しい。
笑顔で“欲望行き”に乗車した大我・・・大我の欲望?・・・なんなんでしょうか?!


 つづく・・・


スポンサーサイト



● COMMENT ●


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://taigajazz.blog17.fc2.com/tb.php/852-82212766
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

『KERMIT'S TREME SPEAKEASY』 «  | BLOG TOP |  » Satchmo Summer Festival 2013 vol.2

プロフィール

ジャズドラマー大我の日々をHP管理者がお伝えします。

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する