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2020-01

再会とレコーディング!vol.1 - 2013.08.02 Fri

 レコーディング初日!
スタジオはルイジアナ州屈指の『Music Shed Studio』

 Z2には事前に下調べしてもらっていたんですが、こちらはスタジオHPで見ていただけ。朝10時から夕方まで二日間の予約。
情報ではグラミー受賞の録音も手掛けた、ルイジアナ州ではチョー有名スタジオとのこと。
ワクワクして到着してみると、デッカーーーイ倉庫・・・それもまさか???!ってくらいボロボロ。HPでは外観は載ってない。
studo out
 恐る恐る中に入ってみると、なんと!綺麗でモダンで機材もフルスペックを採用した豪華なスタジオ!
挨拶にでてきたオーナーにエンジニア&スタッフ皆さんも愛想が良く優しい・・・そして米国では信じられないくらいテキパキとした準備っぷり!・・・覚悟をしていたのでちょっと拍子抜け感が(笑)・・・先ずは心配ごとの一つをクリアー!
 大我は先に入って、次から次へと出してくれる数種のドラムセットを実際に触ってエエ感じのグレッチをチョイス。

 もう一つの心配ごと・・・初日予定しているミュージシャン、大我以外5名が時間通りに来るか?(ニューオリンズ時間ってなもんがありますからネ~!?)
 もっと怖いのが・・・実際にスタジオに現れるかどうか?・・・ブルブルッ!(日にちまちがってた!てなこと、しょっちゅですからネ!)

 初日より二日目のメンバーのほうが心配ではありますが(笑)、初日からつまづきたくはありません!

 でも、そんな心配をよそに、5年前大我ニューオリンズ初ライブのピアニストDavid・Torkanowsky氏と、初顔合わせとなるベーシストJason・Stewart氏が時間通りにスタジオ入り。
「デッカクナッタネ~!Tiger!」とDavidさん。
David-Tiger.jpg david.jpg
 5年前のショット&今回のショット。
今回のレコーディングオファーを出した時、「5年前、Tigerから受けたインパクト、Tigerの可能性を信じていたヨ!それがこんな素晴らしい形で再演できるなんて!!!」と喜んでくれたDavidさん。

 ベーシストはロン・カーター氏の愛弟子のJasonさん。
jason.jpg
 物腰が柔らかく、男前の好紳士。大御所バンドを支えるニューオリンズ屈指のベーシスト!

 あらかじめ予定曲目を伝えていたのですが、ピアノに座るなり色んな曲を弾き出すDavid氏。
「Tiger!、ドレ・スキ?!」・・・「今の3曲の中やったら、やった事のない1番目の曲がイイ!」っと、急遽予定外の曲を録る事に・・・なんとスリリングな展開!Jazzやってて良かった!って瞬間です!

 一曲目から凄い展開!
録り終わった後コントロールルームに向かい、録音を確かめる二人。
david jason
「Jason、君のあそこのコードは…どうかと思うんだけど?」とDavid氏。
「David、あの部分はあれでOKなのか?」とJason氏・・・二人の緊迫したやりとり。
こちらとしては素晴らしいテイクだと感じられたのですが、
「Tiger!キミはまったく問題がないんだケド、ボクたちの為に録り直ししてくれないか?」と両氏。

 真剣に取り組んでくれる両者。
この後も感謝で胸一杯になるほど、色んな意見、アイデアを戦わせながら緊張感万滴のレコーディングが展開。

studo djt
 ピアノトリオとしての3曲のOKテイクがプロデューサーから出され一旦休憩。
控室に用意した昼食を囲みながら、「Tiger!、イングリッシュをもっと話せるようになってくれ!ボクは君のJazzに対する意見や考えをイングリッシュで語り合いたいんダヨ!キミの才能はアメリカで……アメリカに住んでクレッ!」っと、自動翻訳音声アプリを駆使して興奮するDavid氏。その横でうなづくJason氏。
 なんともありがたい言葉です! 

 そして管楽器二人がスタジオ入り。
こちらの二人も時間通り!っていうか、時間前に到着!ミラクルです!
 こちらもまた5年前の大我ライブに参加していただき、サッチモ・サマージャズスクールにゲスト出演させていただいた名トランペッターMarlon・Jordan氏と、最近、グンッと頭角を現してきた若手サックス奏者のYirmeyahu・Yisrael君!
Marlon-Tiger.jpg
「ゲンキダッタ?!オオキクナッタネ~Tiger!」っと再会を大喜びのMarlon氏。(5年前のショット)

studo m
 …で、早速唇を濡らすMarlon氏。絵になります!

 楽屋に入ってきた瞬間、顔が引きつっていたイスラエルを母国に持つYirme君!
「ナ、ナ、ナンテ、スゴイメンバーガ、アツマッテルンダ。。。」
大我以外のメンバーを伝えてなかったんデス・・・ゴメンね!
studo y
 早速外に出て練習するYirme君!
その後楽屋入りする超大御所をみて再度ビビってました!・・・「ナンチューレコーディングヤッ!」って。

 2管を入れてクインテットでの録音。
一曲目、予定していた曲がなんかシックリこない。。。
先にセッションしていたピアノトリオの息はピッタリなのですが。。。
激しいDavid氏の意見が飛ぶ・・・緊張感万滴のYirme君。
「曲変更!」の指示がプロデューサーから出され急遽別スタンダードをチョイス。

studo dym
 5テイク目でようやくOK!

 「では次で、今日最後の曲とします!でもこれは一発テイクでいきます!録り直しなし!」の指示がプロデューサーから!
クインテット編成でどうしても入れたかった曲。
緊張する中、とても良いテイクが録れました!
studo dymjt
 お疲れさま~~~!Jazzは国境と人種を混ぜ混ぜできる、イ~~~音楽デス!

 楽屋で休憩しているとスタッフが飛んできて、「巨匠、超巨匠のお出ましです!」
このスタジオのスタッフに、録音ミュージシャンのラインナップを提出した時、オーナー含め全員がビックリしていた超大御所のスタジオ入りデス!


 つづく・・・



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