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2024-04

Jazz Standardへ行きました - 2008.08.22 Fri

 New Yorkにはたくさんのジャズクラブがあります。でも数としてはひょっとすると東京の方が多いかもしれません。ただ、大きな違いとして一番びっくりするのが、お客さんの多さです。ビッグネームが集まる街だということも大きな要因だとは思いますが、有名クラブはどこも満席です。ちゃんと前もって予約しておかないと入れなかったりすることはしょっちゅうです。しかも座席は来たもん順なので、予約していても早めに行かないとものすごく後ろの方か端っこにしか座れなかったり…。 ジャズファンとしては、このように多くのジャズクラブでお客さんが熱狂してジャズという音楽を楽しんでいるのを見るのはとてもうれしいです。(思いつきでジャスクラブへ行こうと思っても入れないことがあるので、それはちょっと残念なこともありますが…)

 この日、大我は人気ジャズクラブ「Jazz Standard」へ行ってきました。ここは、1Fが「Blue Smoke」という評判のバーベキューハウスで、同じメニューが地下の「Jazz Standard」でも楽しめるのです。(でも早く食べないとすぐ店員が片付けに来るので注意してください)大我はちょっと早めに行って1Fの「Blue Smoke」で時間つぶし。するとチビッコ用のグッズをウエートレスのお姉さんが大我に持ってきてくれました。
しばしソレに夢中の大我
大我のNY生活@Blue Smoke 生クッキー生地に飾り付け
大我のNY生活@Blue Smoke1 すごく凝り性さん…星条旗模様の豚
ウエートレスさんも大絶賛!厨房でも「こりゃ傑作!」と評判だったそうです!
大我のNY生活@Blue Smoke2 焼きあがり~!うまいっす!

 そうこうするうちに「Jazz Standard」がオープン!
 クレジットは以下の通り。

George Coleman (alto sax)
Eric Alexander (tenor sax)
Harold Mabern (piano)
George Coleman Jr. (drums)
(スミマセン。どうしてもこの日のベーシストの名前を思い出せません。とても優しそうそうな若い白人の方でした)

 大御所ジョージ・コールマンさんは、大我が大好きなマイルス・デイヴィスのCD「Four And More」(大我HPのお気に入りのページでも紹介しています)でマイルスとともにサックスを吹きちぎっていて、もの心が付き始めた頃から何百回と聴いている大我ですが、生でそのプレイを聴くのは初めてです。
(そういえば、当時大我のお家によく遊びに来ていたドラマー・ミシナ タケシさん、大きなヘッドホーンを頭に載せノリノリでCDを聴いている3歳の大我に「大我それ何を聴いてんの?チョット聴かせて」と大我のヘッドホーンを取り耳にあてた瞬間「お前ナンチュウCD(Four And Moreです)聴いとんねん!!!3歳児がこんなん聴いて何でノリノリになれるねん???」「だってな、メッチャカッコエエねん!セヴンステップストゥヘヴン!」と・・・。ミシナさんがその場で倒れこんだのを思い出します)
 テナーは前回の渡米時にSMOKEでセッションしたことがある人気奏者エリック・アレキサンダーさん。名実ともにトップ奏者として現在のジャズ界を引っ張るプレイヤーですが、この日はなんだかとても控え目なプレイで、ご年配となった大先輩の巨匠コールマン氏をサポートすることに徹しておられるように感じました。ドラムはクレジットを見ていただければわかると思いますが、コールマン氏の御子息でした。ものすごい巨漢!大きな体をゆすっての迫力のあるドラミングでした。
 しかしこのクインテット、1曲が長~い!各15分から20分くらい。ちょっと長すぎて頭がぼーっとしてきそうになりましたが、そんな中でもきらりと光る存在感で呼吸と血流を促してくださったのが、ベテランピアニストのハロルド・メイバーンさんでした。失礼ながら、たぶん、道ですれ違ってもそこらへんのおっちゃんと思ってしまうような風貌の方ですが、その演奏は洒落っ気と泥臭さ、熱さとクールさがちょうどよいバランスでブレンドされ、物凄くかっこよかったです。アメリカには世界的に超有名ではなくとも強烈なプレイヤーが沢山います。ぜひまた聴いてみたい!と思わせる魅力あるジャズピアノでした。

 セット終了後、ぜひハロルドさんとお話したいと思い、声をかけてみました。
 ハロルド・メイバーンさんと2ショット!
大我&Mr. Harold Mabern
 大我が英語で挨拶すると、なんとハロルドさんは、大我のことを噂で聞いて知っている!と言って逆にすごく感激して喜んでくださいました。
 そしてハロルドさん、「ジョージに会わせなきゃ!」とそのまま大我の手を引っ張って、ぐいぐいバックステージへ。「ジョージ!ほら!噂のドラマー、タイガーが来てるよ!」と大我をコールマン氏に紹介してくださいました!ハロルドさんの熱弁にコールマン氏も目を丸くしてびっくり!
 ってことで、巨匠ジョージ・コールマン氏とも2ショット!
大我&Mr. George Coleman

そして、こちらが、ドラムのジョージ・コールマン・ジュニア
大我&Mr. George Coleman Jr.
 本当にでっかい!大我の3倍か4倍くらいはありそう!
 でもとっても優しい方でした。大我のドラムを聴きたいからSMOKEのライブへ行きたいなあ…行いけるかなあ…と何度も日にちを確認しておられました。
プレイヤーの皆さんにお別れをして店を出ました。入替制で次の入場を待っている行列の横を通って帰る大我を見つけた沢山の人が「Tigerだよね?」と入れ替わり立ち替わり握手を求めてきてくださり、「ガンバッテネ!」と応援の言葉をくださいました。「ハイッ!」と元気よく答える大我でした。

 この日の余談…
 本文にも書いたとおり、早めにお店に着いた大我、ちょっと早すぎたので時間をつぶそうと1階の「Blue Smoke」に入ったわけです。すると入ったとたん、土砂降りの大雨になりました…
 …そして、もちろん帰る頃には雨はすっかり上がっていましたっとさ…


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● COMMENT ●

やっぱり・・・

やっぱり、スゴイ凝り性やねんなぁ~
何かにスゴイ人って、そうゆう傾向ありますもんねぇ~
てか、こりすぎでは!?

Tigerクンは、もうスゴイ人気やねんなぁ~
有名な人とも、バンバンあってるやん!

しかも、ミラクルで晴れたりしてるし・・・
遠足とか運動会とか、いいなぁ♪


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