FC2ブログ
topimage

2020-01

NYレコーディング(リハ編) - 2008.07.19 Sat

 今回の渡米目的は、まず3作目CDのレコーディング。
 ピアノに45歳白人のベニー・グリーンさん、ベースに67歳黒人のバスター・ウイリアムズさん名実ともに世界トップレベルの素晴らしいジャズメンを迎え、世代や人種、言葉、国境を超えた音楽の会話、それを可能にするジャズの素晴らしさを表現することをテーマとしています。

 レコーディングを行ったのは、Clinton Studioという由緒あるレコーディングスタジオ。ジャズ史に燦然と輝く名作の数々が生み出された場所です。体育館のように広いスタジオは凛とした空気に満ちていました。大我、まずはベニーさんとバスターさんにご挨拶。共演するのはお二人とも初めてです。

 ベニーさんとは以前会ってお話はしたことがありました。童顔でとても明るく(失礼ながら)ミュージシャンっぽくない「気のいいおにいちゃん」といった風情の方です。ベジタリアンなので、袋に入ったにんじんをまるでスナック菓子のようにポリポリかじっておられたのがおかしかったです。
 バスターさんは全くの初対面でした。実を言うと、当初予定していたベーシストはボブ・クランショウさん。しかし、ご家族に不幸があったとのことで、どうしてもレコーディングに参加できなくなってしまったという連絡が突然あったのです。レコーディングの10日前のこと。スタッフ一同目の前が真っ暗に・・・!丸一日、「どうしよう」と思案している所に再びボブさんからメール。「大我とプレイしてもらうのに打って付けのマイブラザーにちゃんと話をつけたからね!心配しなくていいよ!大我のためだったらなんでもするから大丈夫!マイブラザーには大我の事をリアルジャズメンと伝えてあるので絶対うまくいくから・・・」っと。そのマイブラザーがバスターさんでした!たまたまレコーディングの日だけ空いていたのだそうです。
 もうひとつ・・・。その名前を聞いたとき背筋に電気が走りました。大我も「天国からちゃーんと見守ってくれてるねんなー!」とにっこりしていましたが、そうなんです、大我の恩師、故・市川修パパのこと。市川さんの渾身の遺作である「IN NEW YORK」のベーシストがバスターさんだったのです!生前、市川さんからそのNY録音のエピソードや苦労話を良く聞いていたので、何か因縁めいたように感慨深い出来事だったのです。

 …ということで、リハーサル開始。
@ClintonStudio2
 今回は、大我のオリジナル曲とともに様々な曲をオリジナルアレンジしたものを準備していきましたが、とりあえずスタンダードから始動。大我の演奏を聞いたことのあるベニーさんはともかく、バスターさんは全く大我のドラミングをきいたことがありません。最初は淡々と演奏されていましたが、次第に頬が緩んできたかと思うと、あっという間にニコニコ笑顔になって大我の方を見ながら演奏されていました。
TigerNY Trio2

 それにしても、さすがは超一流のお二人、アレンジについての新しいアイデアや発想が泉のように湧いてきます。演奏毎に同じ曲がどんどん輝きを増していくのが聴いていて良く分かりました。大我も英語で飛んでくる指示やアドバイスに対し、ミュージシャンとしての直感で的確に反応していました。(それがまたお二人にはたまらんかったようです
2大我NYへ出発

 曲数はかなりあったのですが、こうしてリハは和やかにしかしきっちり適切に終了しました。
スポンサーサイト



● COMMENT ●

レコーディングは色々大変だったようですね>_<
本当に私も第三弾のCDを楽しみにしています(''*)
NYで成長された大我君の演奏を一刻も早く聴きたいです。
東京まではなかなか行くことができないですが、CDだけは絶対に予約買いですっ☆!

スゴイなぁ♪

やっぱりスゴイねんなぁ、大我クンは・・・
なんか、改めて実感するわぁ・・
まだ、CD買ってないケド、たぶんもうちょっとしたら、買うわぁ!!
で、i-Podにいれて聴いとくわぁ♪
3作目を楽しみにしてるなぁ。。

3作目のCD…
今からめっちゃ楽しみです
絶対買います


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://taigajazz.blog17.fc2.com/tb.php/462-cc65df0a
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

Guinness World Record «  | BLOG TOP |  » まずは出発時から…

プロフィール

ジャズドラマー大我の日々をHP管理者がお伝えします。

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する