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2024-04

板橋文夫さんとの2DAYs - 2007.06.17 Sun

 板橋文夫さんとの2DAYsの2日目は心斎橋のラグタイム大阪。メンバーは昨日と同じく三木俊彦さん(as, ss)と三原脩さん(b)。
 昨日の1日目を踏まえての今日のリハーサルは、またまた壮絶。2時間近くに及んだリハの中、板橋さんは、メンバーそれぞれに一段も二段も上の要求をどんどんぶつける。大我にも全く妥協なしの指示が飛ぶ。一打一打の音とリズム、そしてそれぞれの意味。それを考えさせられる大我。四肢に神経を集中させ、曲全体に想いを巡らせ、そして本番に臨む。
鬼束大我&板橋文夫ラグタイム2
 2回目ということで、意思の疎通もよりスムーズになってきたのか(板橋さんは宇宙人的なので、ちょっとつかみどころが難しかったりする…)、どんどんまとまり度が増す。板橋さんのオリジナル曲は、シンプルながらも非常に個性的。キメどころがいっぱいあって、集中力も自然と高まる。「曲」というよりも「エネルギー」を作り上げているようなカルテットのステージだった。
鬼束大我&三木俊彦ラグタイム
 三木さんもいつにも増して聴き応えのあるサックスを惜しみなくたっぷりと聴かせてくれたし、個性的なソロを繰り出した三原さんもそれぞれの曲に彩を加えて印象深かった。
 鬼束大我&板橋文夫ラグタイム1
 大我は、スティックを折ってもそれに気付かないほど没頭し、(板橋さんに負けないほど)汗だくの熱演だった。
 それにしても板橋さんのピアノはまさにワン・アンド・オンリー。何回見ても(聴いても)たまげる。

 ライブ終了後、板橋さんのお知り合いのご好意で皆で焼肉パーティーとなった。こういう場では、「かなり人間離れしたミュージシャン」の板橋さんが、まるで別人のように「普通にちょっとおかしなおっちゃん」になる。板橋さん愛用の高級炊飯ジャーの話題でひとしきり盛り上がり、さっきまでの張り詰めたテンションがウソのように、ゆるりとリラックスモードに変わり楽しいひと時となった。
 エネルギーをとことん消費したのだろう、物凄い勢いでお肉にがっつく大我。 皆がひとしきり食べてデザートを頼んでるのに、一人「すいませ~ん!ゆっけいちにんまえついか~!」と叫んでいた。

 別れ際、ずっと抽象的でつかみどころのなかった板橋さんが大我に声を掛けた。はじめて分かりやすい言葉で・・・
 「大我クン、音楽はね、絶対に裏切らない。だから音を良く聴いて。自分にウソをつかないこと。音楽が道を教えてくれるから・・・。じゃね!」
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