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2012-12

今年も色々あったなぁ~2012 - 2012.12.29 Sat

 芸能神社参拝に始まり、asicsオニツカ・タイガーの展示会、養護施設の子供たちを支援するチャリティーLive、大我のドラマー人生の両恩師・市川修氏と西山満氏の追悼Live、日野皓正氏との恒例Live、渡辺貞夫氏との再会、北陸関東ツアー、中国・九州ツアー、宮崎&鹿児島のBigな屋外コンサート、東京帝国ホテル&群馬でのフェス、大我のブラザーZ2がニューオーリンズから一時帰国のLive、等々・・・6歳から活動して、これまでの間で一番ライヴ数が少なかった2012年ですが、移動距離は約1万㎞!
今年も、北陸&九州の温泉にも浸かれたし、全国津々浦々の旨いモンも食せた!
 身長も15㎝は伸びた。足のサイズも……衣装&シューズも半年もちません!

 サッカーも良~~~く頑張りました!ライブ活動もサッカーも体が大切!
普段からカルシウム&ビタミン摂取を心掛け、基本となる体づくりに気を配ってきて、「ホント、良かったなぁ~!」という大事件も発生!
 中学1年生から2年生になったばかりの4月8日の日曜日、高校生を交えたサッカー部活の練習試合中……やっちゃったんです……パスを受け反転しながらシュートを打とうとした大我、それをクリアしようと大きく振り込んだ相手のシューズが大我の左足外側のくるぶしに激突……
中学入学の際、サッカー部に入部したいと懇願する大我に、「もし怪我をしても、絶対にライブ出演のキャンセルは許さない!大我を目的に来て下さるお客様の事、準備下さる関係者の方々の事を良く考え、天変地異以外は何が何でもプロとして全うできるな?!」と約束……覚悟はしてましたが……

 4月8日夜帰宅……「左足首、痛い・・・」と大我。
今までの“痛い”とは感じが違うみたい……患部から離れた股関節の筋、膝の外骨、足の指一本一本を押さえてみる……激しい反応ではない……時間経過しても幹部がパンパンに腫れてこない……ポキッと折れたのではなさそう……一応シップしてテーピング……一晩観察。
 翌日、痛みが治まらないようなので病院へ。
CTスキャン、MRI……「左足関節外果骨折。左足関節外側側副靱帯損傷。ウ~ン、全治6ヶ月かな・・・明後日、手術しましょう。靭帯の事を考えたら早ければ早い方が良い。」とドクター。
「手術すると2週間の入院、1か月間のギブス、5か月間のリハビリ」と。
写真を見ると、くるぶしの外側の一部がチップした様に欠けてる……靭帯は剥離している部分は分かるものの、何本生き残ってるか分からない……でも、「手術するなら1週間後で調整させて下さい。」と伝え、足を仮固めしてもらい病室を後に。

 “即手術!”という判断に少し疑問を持ちつつ、松葉絵杖を準備して貰っての会計待合室。
「手術するしか方法は無いんかな~・・・」と、真っ青涙目の大我。
「靭帯が何本活きてるかが問題やろうけど、今日一晩考えてみるか?!」…「ウン。」

「できたら手術したくないんやけど・・・っていうか、入院は絶対イヤや。。。」と、家大好きの大我。
「痛みは次第に治まるやろうけど、最悪の場合、足首がグラグラの状態で、激しい運動が困難になるかもな?・・・また、手術しても100パーセント元の様になる保証はない・・・どの道ギブスを外してからの勝負になると思うが・・・そのリハビリ、大変やで。。。」
暫く、あーやこーやと想像できる今後の事を説明するも、決断できない大我。
決断できなくても手術の日はやってくる。焦る大我。

 翌日も益々暗くなる大我。
そこで、「大我、お前の持ってる“運”に賭けてみるか?!」
「手術しない方に賭けてみるか?……リハビリも一緒にガンバろか?!……残ってるであろう靭帯を鍛え、その周りの筋・筋肉を相当鍛えなアカンから、鍛錬、しんどいデ?!」…………「ウン!!!」刀鍛冶を先祖に持つ明るい返事!

 「手術はしない方向でいきます!」と伝えると、「ウ~~~ン……」と、残念そうなドクター。
プロサッカー選手も多く利用するこの病院の評判はすこぶる良いのですが、大我家の決断を伝えました。

 1週間後にライブを控えていたので、仮ギブスのままの生活。
松葉杖練習では脇が痛くなり、特製ゴミ袋カバーでの片足上げ入浴。
ライブ当日、仮ギブスを外し、テーピングとサッカー用アンクルサポーターで保護。
ポキッと折れたのではないので、上下運動は大丈夫。横からの圧力だけには注意しながら踏み続けたハイハット。ライブ終了後、メンバーの金澤氏と石井氏に報告……「エッ!???」「気付かんかったヨ!」

 4月17日に本ギブスを固定。次のライブは“運”よく一ヶ月後。
怪我をしてからギブスを外すまでの約5週間、15キロもの荷物を担ぎ、学校&サッカー部活、一日も休まず通いました。
ギブス期間中は松葉杖をつきながらのボール拾いや、チームメイトのサポート役をこなし、戦術などもじっくり勉強できたのですが、日に日にボールを蹴りたい思いが募るばかり。
4月末からは気候も暖かく、ドンドン足臭男に!就寝中、途中で起きるくらい臭い!って。

 5月11日、ギブス脱皮!
「細っそぉ~~~!」……左足ふくらはぎが凄んごいスリムに!
「痩せたい女の人はコレを続けたらエエのんか?!」……「でも、相当臭いやろナァ~。。。」って。

 「大変やど~!これからのリハビリ!覚悟しろヨ!」……再び“星一徹劇場”の始まり始まり~!(5~8歳のドラム練習風景が頭をよぎる大我)
ギブスを外して即2府県のライブを終え、北陸~関東ツアー、名古屋TV局への友情出演、宮崎シーガイヤでのBigイベント、学校&部活も怪我を理由に一度も休まず。
ツアー中の宿にもトレーニング用具&ボールを持ちこみ、時間をみつけてランニング&筋トレ。
7月の誕生日頃には全力ダッシュもOK!中旬から始まるサッカー夏季大会に3ヶ月で復帰!驚異的な回復!
夏季大会もその後行われた秋季大会も、生き残った靭帯とその周りの筋肉を上手く使って全試合出場。

 日頃のカルシウム&ビタミン摂取が功を奏したのか“強運”か?……

 今では笑って話せますが、当初は頭中がホワイト!眼前トゥルーブラック!な大我。
学校に行く事、勉強すること、部活を頑張る事、プロドラマーであること……四兎追う大我、今年も頑張りました!

 今年も大我ファンの皆様には大変お世話になりました!
皆様の厚いご支援は、大我の血となり肉となり骨となり、活動の源となりました!感謝いたします!

 「来年も必ずお会い出来るのを楽しみにガンバリます!。良いお年をお迎え下さい!」by 大我。
 
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今年最後のLIVE!in 京都 - 2012.12.18 Tue

 大我の2012年を締めくくるライブ、京都『きらきらひかる』で大盛況!
それも!北米大陸より重鎮お二人をお迎えして!
「日本に行くなら絶対京都に行きたい!」と、ピアノのMr.TとサックスのMr.Lは、成田経由で即行京都入り。
合わせて約140歳のお二人は、二日間じっくり金閣寺・清水寺・二条城等をエンジョイし、大我の締めくくりライブの為に友情出演して下さいました。
 大我とは初共演のお二人ですが、Mr.Lの弟さんも有名なドラマーで、「Tigerの事は弟からいつも聞いていたから楽しみにしてたんだ!北米で最も有名な日本人ジャズドラマーだからネ?!」っと、今回の運びになりました。

 サラッと音合わせをした後、楽屋で日本食を食していただきながら暫し談笑。
両氏は40年来の付き合いらしいのですが、“よくネタがつきないな~!”というぐらい、ジャズの話ばかり……今まで多くの巨匠と接してきた大我にしてみれば“いつもの事”……“巨匠”イコール“ジャズバカ”ってことデス!(日本人の若手は、楽屋では殆んどジャズの話をしません……)

LaBarbera Thompson@きらきら 001
 Mr.T……一言で表現させていただくと……“広い!”……広いと言うと何かゆったりしてるかのようですが、そうではなく“リズムが大きい”……ジャズ界ヴォーカルの至宝サラ・ヴォーン。史上最高ヴォーカリストのピアニストとしても活躍してきたMr.L……彼女の声をガット弦を張ったオールドなチェロと空想しながら彼のバッキング聴いていると背筋に感動が走りました。

LaBarbera Thompson@きらきら 013
 大我のヒーロー、エルヴィン・ジョーンズ氏のバンド“ジャズマシーン”で活躍されてきたMr.L……爆発的なアプローチ……音厚……コルト・レーンの陰音がちりばめられたり……眼を閉じて聞いていると30代、40代と思われるような若い振動……若手の頃に吹きちぎってきたのがよ~くわかります!

 大我は初めての曲、キメも多く、よ~~~く集中できたみたい。
「大我!お前、良いミュージシャンとやると、凄いネ~!」「俺も大我も両ミュージシャンおかげで気持ち良い絡みができた!リズムセクションが乗せられるなんて・・・マイッタ、マイッタ!」と金澤氏。

 白人の両氏からブラックな音が聞こえた至福の共演……今年締めくくりのライブとして、ミュージシャンから最高の時間を頂き、“きらきらひかる”からは心落ち着く空間を頂いた大我。
 各都道府県から大我応援団支部長さん、地元の大我ファン、新規のお客様と沢山の方々に囲まれ、今回も温かい声援&お土産をいただきました。
 全てが大我の栄養となって体も心も育ってます!
次回、また何処かで皆様の笑顔にお会いできるのを楽しみに、音楽&スポーツに精進します!by 大我。
 

Z2お帰り!ライブ編 - 2012.12.16 Sun

 キモチ悪い寝顔の蒲団に滑り込みZ2を起こした大我……Z2はキモチ良さそうに大我に覆いかぶさってました……キモッ!
 ヌーオーリンズに出発する前まではお尻の調子が悪かったZ2ですが、最近はすこぶる調子が良いとの事。
夕べの激辛料理後も快調だと……聞けば、体調&精神の立て直しのため、毎日綺麗にトイレ掃除を始めたとか……いるんですね?!“トイレの神様”って!……大我家には“台所の鬼様”ってのがいますケド!
♫台所には~それは、それは恐い~、悪魔様が~いるぅんやデ~♫ってか?!


 そして!今日は急遽決まったZ2とのライブ……シークレットライブだったので告知できませんでした……スミマセン!

 一時帰国してからのZ2は、それもまた急遽決まった数本のGIGや、去年?日本で大ブレイクした癒し系ミュージシャンとの仕事をこなして、今日が一時帰国の最終演奏。
最終日に大我と演奏する事……プラスして、チョット面白い構成で……ってな企画で、リズムセクションを豪華に……関東を代表して金澤英明氏、関西を代表して木村知之氏の両ベーシストをブッキング!
 プラスしてチョットしたイタズラも・・・
木村さんには金澤さんが来ることを黙ってました。てっきり、Z2&大我とのトリオで演奏するもんだとばかり思っていた木村さんは会場に着いてビックリ!……「えっ?!金澤さん?!ボク、日程、間違ってました?!」って。
日頃、イタズラやサプライズの仕掛け合いをするミュージシャンでも、今日のイタズラは想像できなかったみたいです!

 気の合ったミュージシャン達はサッとサウンドチェックを終え、恒例の牛すき焼き弁当を頂きながら暫し談笑。

 豪華な企画……しかし、会員の方々にお知らせする期間が短すぎて来場者数を心配してましたが、満杯の客席。

 全く演奏曲は決めず本番。
どんな曲をやるのか、次はどんな曲をチョイスするのか、Z2のイントロに集中するメンバー達。

Z2帰国 054
 テーマが終りアドリブに入ると、様々なアイデアを飛び交わせながら白熱する両ベーシスト。
相手を潰さないように音符に隙間をあけたり、厚みが欲しいタイミングには濃厚なハーモニーをたたみかけたりと、多彩な色が弦から弾きだされる・・・

Z2帰国 057
 一方をサポートするようにベースをパーカッション代わりに打ち刻んだり・・・
(もちろん、皆様ご期待の、“木村スキャット”も飛び出し大声援!)

Z2帰国 060
 大我のドラムソロに聞き入るメンバー。
特にZ2は笑顔万滴で見入ってました!

Z2帰国 061
 「いやァ~~~!贅沢!楽しすぎる!」っとZ2。
♫ヌーオリンズには~それは、それは強い~、アメフトチームが~いるゥんやで~♫
ヌーオーリンズ・セインツのユニフォームを着こなしていないZ2!……スマン!

 久々にZ2の生演奏を聞いて……アプローチがブラックになってた!よかった!
技術に頼るホワイトな、斬新な、お洒落な演奏を学びたいのであればニューヨークへ行く方が良いと思いますが、Z2が選んだのはヌーオーリンズ。
黒人コミュニティーに迎えられたZ2・・・教会音楽に通い、生活との結びつきを教わるZ2。
その土地から離れなかった、離れられなかった、戻って来た子孫達と音楽も食も分け合って・・・そこだから、そこに居る間、ブラックな残り香をもっともっと肺細胞に浸みこませ消化し、ホワイトな排泄物を出し、ドロドロなブラックブラッドを体内に巡らせ、指先に伝えて下さい!
 しか~~~し!性質の悪いホワイト観光客には気をつけてネ!

Z2帰国 064
 いつもいつも大変なサポートを下さる主催者G氏と!
控室は図書館の如く、ズラリと男前な書物が並んでる。ご家族の内、男性はG氏のみ・・・ワンちゃんまで女の子・・・男性ミュージシャンが集うこの瞬間に、日本の様々な、男前な歴史話を教わります。
この図書室から何冊も貸しだしてもらった大我。「時間を有効に使わないと読み切れないヨッ!」
お姉ちゃんの風雅お気に入りの“新撰組”関連の書物もお持ち帰り・・・後日、「その本、差し上げます!」と。「ありがとうございます!これでお正月生活は完璧デス!」by風雅。
大我はコソっと鞄に忍び込ませ学校に持って行ってます!

 さて、今度はいつ会える?!
「元気でな!Z2!もうチョットしたら俺も行くかも?!」by大我

Z2 お帰り!大宴会&麻雀編 - 2012.12.11 Tue

 ヤツが帰って来た!ヌーオーリンズから!
大我のジャズブラザー、Z2(ジーツー)こと、Yoshitaka“Z2”Tsuji!
大我とZ2が知り合ったのは、大我が1歳半の頃。
大我パパが経営するジャズクラブの屋根裏で育った大我・・・そんな時、大学を卒業したてのZ2がピアニストとして月8~12回の頻度で出演。(良くも悪くも、Z2のBGMで育ったのは間違いなし!……だからZ2のやる事が全て読めるのか?笑!)
2~5歳の頃はリハーサル中のZ2の周りを駆け廻ったり、Z2が出演する他のジャズクラブへ邪魔しに行ったりと・・・濃~い付き合い。
ステージ上でZ2を紹介する時「3歳の頃からの付き合いで・・・」というMCが定番なのですが、実は1歳半頃からの付き合い。本人(大我)の記憶が3歳頃からなので、そんなMCになってるってことです。
 5歳の頃からはZ2の伴奏でドラムを叩いたり、遊んであげたりしながら二人は育ち、大我バンドのピアニストとして寝食を共にし、旅巡業の相棒として、年の離れたブラザーとして、多くの泣き笑いを経験しながら、二人は大小の足跡を残してきました。

 2年半前、ヌーオーリンズに移住するZ2を空港で見送った。
Z2のヘソの上に顔を埋めて「元気でな!マイ・メン!」とビッグハグを交わした大我。
それからはメールや手紙や救援物資でブラザー達は近況を報告しあっていたのですが、ある時、「大我、お願いがあるんやけど・・・」と、神妙なZ2。
ある申請書類に大我の推薦書とサインが必要だと・・・そして今回、その申請が許可される運びとなり、一時帰国したんです。(大我の推薦書、おもろかったですヨ。歯が浮くっちゅうか、赤面するっちゅうか、心臓がこそばかったデス!)

 「早よ、大我に会いたい!見たい!」っと、夕方から大我の学校へ行き、サッカー練習中の大我を探すZ2。
最初は道路柵から観戦していたのですが遠くてどれが大我か分からない。「あのピンク色6番のビブスを着てるの大我やで」っと教えると、ダダダダダダァ!!!っと道路柵を乗り越え、土手を駆け降り、グラウンドフェンスに両手と顔を押し付け、「大我ァ~~~!」っと絶叫するZ2。一回で気付いて貰ってないと判断したZ2は再度絶叫!
「しゃーないな~!」っと言わんばかりの態度で、腰のあたりで小さく手を振る大我・・・満足げに駆け上がって来るZ2・・・「あかん!お兄ちゃんになっとルゥ~!」

 キラキラヒカルでビールをご馳走になり、大我家で大我の帰宅を待ちかまえるZ2。
ガラガラガラ~「ただいま~!」
またもやダダダダダダァ!と駆けよるZ2!「大我ァ~~~!」っとビッグハグしながら大我を持ち上げ、「重い!重い!重い!重なったァ~~~!」と大喜びのZ2!
抱き上げられたまま「Z2!お帰りッ!」っと叫ぶ大我の声を聞いて、また、「声!声!声!が変わっとるゥ~~~!」っと、涙声のZ2!・・・暫く抱かれ続ける大我・・・2年半前、Z2のヘソの上にあった大我の顔は今ではアゴの上・・・大我の成長を実感するZ2・・・仲の良いブラザーです!

 「銭湯行こっ!」
帰国前に約束してた近所の銭湯へ。
Z2のもう一つの夢・・・大我と銭湯へ行く事・・・もちろん!ある部分の成長度合いを確認するため!イヤンッ!

 お土産&プレゼント交換して宴会突入!
Z2リクエストの鬼麻婆豆腐に海老チリ、手作りハマチのきずしetc.
麻雀の師匠O本ちゃんも差し入れを持参し大宴会!おおいに盛り上がりました! 
 そして、麻雀大会!早くも正月が来たみたいヤ~! 
Z2帰国 010
 一年ぶりの大我と2年半ぶりのZ2。
朝方まで続いた勝負・・・ナント、大我がZ2を箱にする快進撃で打ち負かしました!
「ヌーオリンズの黒人さん達に麻雀教えて、普段から頭使うよーにしときや!」
Z2帰国 015
 麻雀大会終了後も、牌を使った落城合戦で必死になり、笑い転げる二人。
頭を使わないこのゲーム、Z2の勝利でした!・・・「早く寝なさい!」

Z2帰国 016
 で・・・翌朝・・・「そんなキモチ悪い顔で寝んでも・・・」ってぐらい爆睡のZ2。
「ブログに載せないで下さいネ!」って、そんなん、言う事きくわけないヤン!顔にイタズラ書きされんかっただけでも、“良し”としーやー!

Jazz Festival シークレット出演&ステーキハウス シークレット訪問 - 2012.12.09 Sun

 ずいぶんとご無沙汰のブログ・・・季節が変わり、ずいぶんと寒くなってきました。皆様、お元気でしょうか?大我はブログネタになる様な事も無く、ある意味、一般中学生の規則正しい生活をおくってるっちゅうことですが、元気にグラウンドを駆け回っております!(サッカー選手のブログになりそうだったので、サッカーブログも少しお休みデス)

 さて、今回は、群馬太田市で毎年行われているジャズフェスにご招待いただき、日本の路線網を駆使し行ってまいりました。
なぜ路線網を駆使したかといいますと・・・体が欲するアレを細胞に入れたいから!
毎年、ツアーの流れで各地方を北上しながら訪れる北関東ですが、今回は新幹線と各路線を利用しての旅・・・地図上で路線図を眺めると、「なんや!アソコを通るやん!」ってな事で、乗り換えを続け途中下車。

「おはようございます!」っと飛び込んだのが『HADOWS浦和店』!
岸店長もスタッフの皆さんもビックリ!・・・成功!・・・ライブ以外で、京都に住む大我が埼玉に現れるはずもないですからネ!
岐阜に居るHADOWSの社長さんからも電話が・・・「大我君、好きな物、好きなだけ喰ってって!」と。
「大我君、もちろんロース320gダヨネ?!」と店長さん。「ハイ!レアで!」
大田ジャズフェス 030
「ヤッパリ、ここのステーキはマイウ~~~!」
生ハムサラダにフォカッチャetc.
大田ジャズフェス 031
〆に店長オリジナルのデザートで大満足な大我の細胞達!

もっとマッタリして、ステーキのお替りをしたかった大我ですが、今夜中に太田市に入らないと・・・
乗り換えを繰り返し、東武線に乗ったものの既に特急&急行も無し・・・結局各駅停車に揺られる事に・・・徐々に乗客がいなくなり・・・周りは真っ暗で車窓に映るは自分の姿だけ・・・ホテルに到着したのが深夜・・・遠~~~い!
持参した入浴剤でホッコリ・・・欧州サッカーの結果をテレビ確認して就寝。 

 翌朝、朝食をいただきタクシーで会場へ。これもまた地図上で見るよりずいぶんと遠い市民文化会館・エアリスホール。楽屋到着と同時に大我のドラムセットも到着……一安心。

 今回、ゲスト出演させていただいたのは、ローリー先生率いる『ぐんま国際アカデミーJazz Band』
このバンドは、二日間に渡って開催されるこの大学のジャズフェスに特別出演する中高生中心のジャズバンド。その特別出演にゲスト出演した大我&ヒゲゴジラ(金澤英明)氏…ゲストのゲストっていうわけです。
 事前に譜面と音源を送っていただいていたので、サラッとリハーサル終了。
このフェスの詳細は全く知らなかったのですが、さらにこのバンドにゲスト出演ありってことで・・・サックスの小林香織さん・・・このフェスのMCをされてたようです。

 正午に楽屋入りして出番が19:00位・・・いつものことです。
大田ジャズフェス 032
 上州名物の“鳥めし”をいただき、山積みされたスナック類をあさり、読書に没頭するも撃沈・・・
本番30分前までの3時間、既にお日様はいなくなり・・・「ここどこ?!」っとお目覚めの大我さん・・・よ~~~く寝ました!寝る子は育つっちゅうわけデス!

 顔を洗って衣装チェンジ・・・本番です!
一曲終わってから大我&ヒゲゴジラ様の登場!ローリー先生がすべて英語でのご紹介だったので、1600人中、多くの老若男女のオーディエンスは???な状態・・・全くのシークレット出演&英語紹介ですもんネ?!
大田ジャズフェス 033
 このバンド、大学生に負けない良いサウンド!
大田ジャズフェス 034
 少数ですがビッグなサウンドで表現力も豊!ローリー先生の熱さが皆のサウンドから伝わってきます!ナイスバンド!
大田ジャズフェス 035
 3曲だけの参加でしたが、とても楽しい時間をいただきました!
同年代との共演はほとんどない大我・・・いつもとはチョット違和感があるみたいで、なにか照れくさそうな様子・・・でも、傍で見ていてもっと違和感があったのがヒゲゴジラ様・・・中高生の中にあの風貌ですヨ・・・まるでヒトサライのブローカー?!
「ローリー先生!そしてgka Jazz Band の皆さん!ありがとうございました!」

 終演後、大我のライブにいつも来ていただいている“カイト君&ママ”にホテルまで送ってもらいました。
「早くホテルに着いたので、太田市の夜にくりだし、“寿司居酒屋”でゆっくり食事できました。ありがとう!」

 翌朝、早~~~くに“特急・りょうもう”&私鉄&JRを駆使して、新幹線出発6分前に東京駅到着・・・ホームを駆け無事新幹線IN!!!・・・ぐったりした大我は車中爆睡・・・到着寸前に起床・・・大慌てで下車・・・午後からのサッカー練習に間に会いました!・・・がっ!・・・スティックケースは広島まで行ってしまいました

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