宮崎&近隣県のみなさん&この機会に宮崎を訪れるみなさん! - 2012.05.26 Sat
歴史あるUMKジャムナイトが発表されましたネ~!
宮崎&近隣の知人・友人の方々から、「毎日テレビで紹介されてるヨ~!」との連絡が絶えません。
出番順なんかの詳細はまだ決まってないのですが、最後には重鎮達とのセッション参加を依頼されてますので、最終までお付き合いください!
宮崎以外から来られる方々に、大我オススメコースの一例をご紹介します。
7月13日(金)宮崎の夜は前日に楽しみましょう!(14日本番は遅くなりますので)
宮崎神宮参拝等で心を癒し、温泉で体を癒すってのはどうですか?
シーガイヤにお泊りなら、館内温泉へGO! 広い館内を少々歩かないと行けないのですが、
解放感万滴の良いお湯です。(他にも大淀川沿いに温泉付きホテル有り)
夕食は市内【旬感鉄板焼・黒木】さんがGood!
マスター黒木さんの鉄板焼きパフォーマンスで、美味しい宮崎牛や魚介類を是非どうぞ!
お子様連れもOKなお店。笑顔の素敵なマスターがお出迎え!(宮崎大我応援団のお一人デス!)
7月14日(土)朝ゆっくりして・・・
日南線でローカル電車に揺られ青島方面に出るのもよし、車で鵜戸神宮まで行き運玉投げに挑戦して
もよし・・・そして遅めのお昼ご飯。
伊比井にある【シャンシャン茶屋】さんへ是非!
大きなガラス窓から優雅な日南の海を見渡せる素晴らしいロケイション。
肉系魚系の定食から自家製のうどん、もちろん絶品のチキン南蛮も!
店主&奥さんが元気にお出迎え!(大我家と家族ぐるみのお付き合い!)
*上記お食事処2店は、絶対に満足できます!
(大我は朝早くから夜遅くまで一歩も出られませんが、楽しんできてください!)
そしてUMKジャムナイト本番へGO! ってな具合でいかがでしょう?!
大我のルーツは宮崎は青島。そんな場所で皆さんにお会いできるのを楽しみに、飛んでいきます!
8月の後半、恒例の九州ツアーがあります。時々、ホームページをチェックして下さいネ!
その時は皆さんと実際にお会いして、お話しして、記念写真など・・・声変わりしかけの大我生声でお迎えします!
宮崎&近隣の知人・友人の方々から、「毎日テレビで紹介されてるヨ~!」との連絡が絶えません。
出番順なんかの詳細はまだ決まってないのですが、最後には重鎮達とのセッション参加を依頼されてますので、最終までお付き合いください!
宮崎以外から来られる方々に、大我オススメコースの一例をご紹介します。
7月13日(金)宮崎の夜は前日に楽しみましょう!(14日本番は遅くなりますので)
宮崎神宮参拝等で心を癒し、温泉で体を癒すってのはどうですか?
シーガイヤにお泊りなら、館内温泉へGO! 広い館内を少々歩かないと行けないのですが、
解放感万滴の良いお湯です。(他にも大淀川沿いに温泉付きホテル有り)
夕食は市内【旬感鉄板焼・黒木】さんがGood!
マスター黒木さんの鉄板焼きパフォーマンスで、美味しい宮崎牛や魚介類を是非どうぞ!
お子様連れもOKなお店。笑顔の素敵なマスターがお出迎え!(宮崎大我応援団のお一人デス!)
7月14日(土)朝ゆっくりして・・・
日南線でローカル電車に揺られ青島方面に出るのもよし、車で鵜戸神宮まで行き運玉投げに挑戦して
もよし・・・そして遅めのお昼ご飯。
伊比井にある【シャンシャン茶屋】さんへ是非!
大きなガラス窓から優雅な日南の海を見渡せる素晴らしいロケイション。
肉系魚系の定食から自家製のうどん、もちろん絶品のチキン南蛮も!
店主&奥さんが元気にお出迎え!(大我家と家族ぐるみのお付き合い!)
*上記お食事処2店は、絶対に満足できます!
(大我は朝早くから夜遅くまで一歩も出られませんが、楽しんできてください!)
そしてUMKジャムナイト本番へGO! ってな具合でいかがでしょう?!
大我のルーツは宮崎は青島。そんな場所で皆さんにお会いできるのを楽しみに、飛んでいきます!
8月の後半、恒例の九州ツアーがあります。時々、ホームページをチェックして下さいネ!
その時は皆さんと実際にお会いして、お話しして、記念写真など・・・声変わりしかけの大我生声でお迎えします!
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異・色・柔 - 2012.05.26 Sat
異なる人種・文化から生まれた音色を、柔軟な心で日本人若手ミュージシャンに伝えてくれる巨匠。
今回も快く友情してくれた巨匠・・・巨匠からの無償の愛・・・ニューヨークでもそうでした。
ちっちゃな大我の手を引き、「巨匠に逢わせるよ!」と色んな場所に連れて行く。
「ボクも色んなスタイルの音楽を試みたけど、やっぱりメインストリームに戻っちゃうんだよネ!そしたらナント、5歳の大我がそれを大切にドラムを叩いているのを知ったんだ。ハートで叩いていたんだよ。衝撃だった!」
当時60代前半の巨匠は、自分を若手と言っていた。自分よりも10歳20歳年上の黒人ミュージシャンの所に大我を連れて行き、「あなた達から学んだ音を持っているんですよ!この子わっ!」って、ちっちゃな異人を紹介。

言語からではなく音から学ぶ若手達。無償のジャズ学校。
杉山君、加納君、権上君・・・皆、素晴らしいミュージシャン。巨匠が発する音の会話を聴き逃すまいと・・・
「マイルスも言ってたけど、ドラムが大切なんだ!僕も全くその通りだと思うよ。僕は先ず、大我を聴いて演奏するんだよ。大我の上に乗っかってる僕を聴けば、どんな事になるかわかるはず・・・それを皆に感じて欲しいネ!
でも、まあ~、こんなことをやってくれるドラマーはほとんどいなくなっちゃったけどネ!
ミスター権上、悪かったヨ。大我をちゃんと聴いていたからネ!笑!」
*言語では逆の事を言うんです。「良かったヨ!」は労をねぎらう言葉。「悪かったヨ!」は最高の褒め言葉。
無償の愛・・・暖かく厳しい。
そして、異なるジャンルでお楽しみ会!

マジシャンShohgoのプライベートマジックショウ!
「見抜いてやるゾ!」っと真剣なオーディエンス。

「スッゲ~!参りました!」と大喜び!(何故か大我だけ冷静・・・)
写真中央の女子はミウちゃん。大我がストリートライブをやってた頃からの可愛いファン。
ミウちゃん4歳、大我6歳・・・ちっちゃな握手で「いつまでもトモダチだよ!」って言ってくれたミウちゃんの無償の笑顔が思い出されます。
無償のマジックショウ・・・仕事終わりにもかかわらず、サービス精神万滴のShohgo君、ありがとう!
そして、無償の癒し~!

モモちゃん。
この愛くるしい表情がたまりません!
柔~~~な差しいれ!

生カステラ。
大我ファンのO本氏は、いつもいつもアッチコッチを駆け回り、毎回異なる、柔らかいスゥイーツを物色してきてくれます! ごちそうさま~!
別れ際の巨匠がポツリ・・・
「声変わりをしてきた大我が・・・なにか冷たいんだよ・・・僕のチョッカイに付き合ってくれないんだ・・・とうとうこんな時期が訪れちゃったって感じだ・・・」って、声色が変化し、今までの態度と異なる大我を、嬉しい様な悲しい様な・・・まるでお爺ちゃんの様な柔らかい表情で訴えてました。
今回も快く友情してくれた巨匠・・・巨匠からの無償の愛・・・ニューヨークでもそうでした。
ちっちゃな大我の手を引き、「巨匠に逢わせるよ!」と色んな場所に連れて行く。
「ボクも色んなスタイルの音楽を試みたけど、やっぱりメインストリームに戻っちゃうんだよネ!そしたらナント、5歳の大我がそれを大切にドラムを叩いているのを知ったんだ。ハートで叩いていたんだよ。衝撃だった!」
当時60代前半の巨匠は、自分を若手と言っていた。自分よりも10歳20歳年上の黒人ミュージシャンの所に大我を連れて行き、「あなた達から学んだ音を持っているんですよ!この子わっ!」って、ちっちゃな異人を紹介。

言語からではなく音から学ぶ若手達。無償のジャズ学校。
杉山君、加納君、権上君・・・皆、素晴らしいミュージシャン。巨匠が発する音の会話を聴き逃すまいと・・・
「マイルスも言ってたけど、ドラムが大切なんだ!僕も全くその通りだと思うよ。僕は先ず、大我を聴いて演奏するんだよ。大我の上に乗っかってる僕を聴けば、どんな事になるかわかるはず・・・それを皆に感じて欲しいネ!
でも、まあ~、こんなことをやってくれるドラマーはほとんどいなくなっちゃったけどネ!
ミスター権上、悪かったヨ。大我をちゃんと聴いていたからネ!笑!」
*言語では逆の事を言うんです。「良かったヨ!」は労をねぎらう言葉。「悪かったヨ!」は最高の褒め言葉。
無償の愛・・・暖かく厳しい。
そして、異なるジャンルでお楽しみ会!

マジシャンShohgoのプライベートマジックショウ!
「見抜いてやるゾ!」っと真剣なオーディエンス。

「スッゲ~!参りました!」と大喜び!(何故か大我だけ冷静・・・)
写真中央の女子はミウちゃん。大我がストリートライブをやってた頃からの可愛いファン。
ミウちゃん4歳、大我6歳・・・ちっちゃな握手で「いつまでもトモダチだよ!」って言ってくれたミウちゃんの無償の笑顔が思い出されます。
無償のマジックショウ・・・仕事終わりにもかかわらず、サービス精神万滴のShohgo君、ありがとう!
そして、無償の癒し~!

モモちゃん。
この愛くるしい表情がたまりません!
柔~~~な差しいれ!

生カステラ。
大我ファンのO本氏は、いつもいつもアッチコッチを駆け回り、毎回異なる、柔らかいスゥイーツを物色してきてくれます! ごちそうさま~!
別れ際の巨匠がポツリ・・・
「声変わりをしてきた大我が・・・なにか冷たいんだよ・・・僕のチョッカイに付き合ってくれないんだ・・・とうとうこんな時期が訪れちゃったって感じだ・・・」って、声色が変化し、今までの態度と異なる大我を、嬉しい様な悲しい様な・・・まるでお爺ちゃんの様な柔らかい表情で訴えてました。
サッカー春季大会 - 2012.05.21 Mon
準決勝に進んだ我らはサッカー部。
対戦相手は、地方新聞からも取材を受ける花形選手が豊富な、ダントツの優勝候補校。
朝早くから沢山の父兄が駆けつけ(大我小学校時代の担任も!)応援準備!応援団の方が緊張してました。

円陣を組み、気合いを入れる選手達!

前半、ボールポゼッションは相手の方が良く、開始15分、コーナーキックのセットプレイで失点・・・
眼が覚めた選手達!それ以降も後半も、ほとんどボールを支配するもなかなか得点できない・・・
選手よりも熱い応援団の声援・・・も空しく、終了のホイッスル・・・1対0で敗戦。
強敵相手に失点1・・・後半なんか相手は防戦一方・・・シュート数はこちらの方が上回りながらの惜しいゲーム内容・・・残念。。。

3位の表彰を受ける選手達!(75チーム中!)
7か月前はベスト16・・・この短期間でずいぶんと成長しました。
2ヵ月半後から始まる夏季大会でリベンジだ~!!!
やはり対戦チームが優勝。準優勝チームは3失点。(決勝で当たりたかった~!)
ダークホース的な存在でしたが、実力が証明された結果でもあります!
対戦相手は、地方新聞からも取材を受ける花形選手が豊富な、ダントツの優勝候補校。
朝早くから沢山の父兄が駆けつけ(大我小学校時代の担任も!)応援準備!応援団の方が緊張してました。

円陣を組み、気合いを入れる選手達!

前半、ボールポゼッションは相手の方が良く、開始15分、コーナーキックのセットプレイで失点・・・
眼が覚めた選手達!それ以降も後半も、ほとんどボールを支配するもなかなか得点できない・・・
選手よりも熱い応援団の声援・・・も空しく、終了のホイッスル・・・1対0で敗戦。
強敵相手に失点1・・・後半なんか相手は防戦一方・・・シュート数はこちらの方が上回りながらの惜しいゲーム内容・・・残念。。。

3位の表彰を受ける選手達!(75チーム中!)
7か月前はベスト16・・・この短期間でずいぶんと成長しました。
2ヵ月半後から始まる夏季大会でリベンジだ~!!!
やはり対戦チームが優勝。準優勝チームは3失点。(決勝で当たりたかった~!)
ダークホース的な存在でしたが、実力が証明された結果でもあります!
なっ、ナント! - 2012.05.11 Fri
大我が所属するサッカー部が・・・春季大会で・・・
中学校創立以来、初めてのベスト8進出!
そして!その準々決勝も突破・・・ベスト4!!!
茶色い声援のお母さん達は大騒ぎの嬉し泣き!
これまでの練習試合、公式試合のほぼ全てを観戦してきましたが、勝ち続ける度にどんどんサポーターが増えてきてます!
残すは後2試合!
他の3校は前評判通りの強豪・・・こっちはダークホース的な存在・・・相手の方がビビッてるかも!?
新チームになってからの約9ヶ月、よく頑張ってきました!
前のブログにも書きましたが、試合前に配布される監督発行のプリント・・・そこに書き込まれている“持ち物”の欄にある・・・
1.〈団結力〉
これまでの練習量・・・特に・・・
2.〈走り込み〉
持久力は他のチームを圧倒しているとの評価多し!
多くの練習試合・・・その都度課題をもって・・・
3.〈挑む姿勢〉
各個人の特徴を活かした戦術、フォーメイション、セットプレイに磨きがかかってます!
既に、決勝戦に進出するべくプリントが配布されてます。そこの“持ち物”の欄には・・・
4・〈優勝するキモチ〉
と、記されてます!
指導者・・・
5・〈熱血〉
昨日の練習・・・挨拶の声が小さい!と、長~い距離を走らされた・・・と。
それらを続け、ホント、沢山練習してきた成果だと思います。
参加している全チームの中でも最も人数の少ないチーム・・・昔では考えられないくらい先輩後輩の仲が良く・・・助け合って・・・みんな成長してきました!
その一員の大我。毎日毎日フラフラになって帰って来て、夕食を済ませた瞬間に爆睡!朝早く起きて宿題!ライブもツアーも!
今の3年生が居るこの大会が優勝できるチャンス!
大我達2年生以下の人数は、やっと1チームが成り立つかどうかの人数・・・優勝して他の部活部員や帰宅部を引き抜き引き入れよう!(練習量は内緒にして…)
ここまできたら、“貪欲”に戦ってくれ~~~! ←それが唯一の弱点かな!?
中学校創立以来、初めてのベスト8進出!
そして!その準々決勝も突破・・・ベスト4!!!
茶色い声援のお母さん達は大騒ぎの嬉し泣き!
これまでの練習試合、公式試合のほぼ全てを観戦してきましたが、勝ち続ける度にどんどんサポーターが増えてきてます!
残すは後2試合!
他の3校は前評判通りの強豪・・・こっちはダークホース的な存在・・・相手の方がビビッてるかも!?
新チームになってからの約9ヶ月、よく頑張ってきました!
前のブログにも書きましたが、試合前に配布される監督発行のプリント・・・そこに書き込まれている“持ち物”の欄にある・・・
1.〈団結力〉
これまでの練習量・・・特に・・・
2.〈走り込み〉
持久力は他のチームを圧倒しているとの評価多し!
多くの練習試合・・・その都度課題をもって・・・
3.〈挑む姿勢〉
各個人の特徴を活かした戦術、フォーメイション、セットプレイに磨きがかかってます!
既に、決勝戦に進出するべくプリントが配布されてます。そこの“持ち物”の欄には・・・
4・〈優勝するキモチ〉
と、記されてます!
指導者・・・
5・〈熱血〉
昨日の練習・・・挨拶の声が小さい!と、長~い距離を走らされた・・・と。
それらを続け、ホント、沢山練習してきた成果だと思います。
参加している全チームの中でも最も人数の少ないチーム・・・昔では考えられないくらい先輩後輩の仲が良く・・・助け合って・・・みんな成長してきました!
その一員の大我。毎日毎日フラフラになって帰って来て、夕食を済ませた瞬間に爆睡!朝早く起きて宿題!ライブもツアーも!
今の3年生が居るこの大会が優勝できるチャンス!
大我達2年生以下の人数は、やっと1チームが成り立つかどうかの人数・・・優勝して他の部活部員や帰宅部を引き抜き引き入れよう!(練習量は内緒にして…)
ここまできたら、“貪欲”に戦ってくれ~~~! ←それが唯一の弱点かな!?
オバちゃんとポン酢 - 2012.05.07 Mon
またまた、オバちゃんネタでスミマセン!
関西の各家庭には、2種類以上のポン酢が備蓄されてる。
チョット高級なお父ちゃん用、お安い子供用、など。
三世代で同居するのが少なくなってきた現在なので2種類・・・昔は3~4種類の家庭も。
高級な方に手を伸ばそうとする子供には、「何考えてんの?!あんたらはまだコッチやっ!」とミツカンの“味ぽん”。
お父ちゃんの行動を監視し、「あんた!かけすぎや!ナンボするとおもてんの?!」
オバちゃん用は?・・・オバちゃんは混ぜる。
高級1に対し安価2の割合で。
お父ちゃんと子供の減り方を見つつ、バランスが悪くなりかけると普通のお酢を持って来て、「あんたら、コレ混ぜて増やしとき!」と。
新鮮な食材を用いるのはもちろんですが、“ポン酢を食べる”というのが軸で、ポン酢は凄く大切な調味料なんです。
ふぐにはふぐ用、タラにはタラ用、鶏、豚…と、各家庭のこだわりも強いのですが、子供のいる家庭では“安価に美味しく食す”・・・オバちゃんはそんな方法をいつも考えているんです。
名言もあります。
“ポン酢にソースの代わりはできるが、ソースにはポン酢の代りはできない!”
前のブログで書いた“アメチャン製造業”が大阪に集中している様に、“ポン酢製造業”も沢山あります。
代表的なのが八尾市にある“旭ポン酢”
従業員18名…年商14億円…業界4位の優良企業。
開業当初は“うどん出汁”専門の会社。
夏場は“ざるうどん”のつけだれとして良く売れたそうですが、冬場は全く売れない。
ある時食堂で、冬のお鍋のつけだれとしてお酢と醤油を混ぜているお客さんの姿を見て、出汁に酢を混ぜた方が美味しくなるはず・・・と発想。
どうせなら、“一級品を!こだわりぬいたポン酢を!”ということで、北海道から九州までの優良材料を集め、昭和42年に完成したらしい。
しかし当初、高すぎて全く売れない。
そんな時、関西の食文化を大切にしている漫談家・・・失礼!歌手“やしきたかじん”が“旭ポン酢”と出会い、その旨さを関西の誇りと自信のラジオ番組で紹介したところ、大阪のオバチャン達が反応。
メディアの影響は大だと思いますが、大切なのは口コミ。
でも関西では口コミだけではダメなんです。
現代、ツイッターやらフェイスブックなどで情報は直ぐに入手できますが、そんな中の情報で大阪のオバチャンの心は消費行動へと向かない。
先ず、行動力のある“たかじんファン”などのオバチャン達が、スーパーで試食してみるか、お父ちゃんや子供に黙って買い、自分だけ試食。
本当に美味しいと感じたら即行動に移してくれるオバチャンの口の入れる事ができたら、後はオバチャン達の営業力が物を言う。
自転車で走りまくり、逢う人会う人に、「あんた!“旭ポン酢”食べた?メッチャ旨いで!高いけど、あれやったら価値あるワ!まだお父ちゃんには食べさせてへんけどなっ!ワッハッハッ~!」って。
安い物、安かった買い物を自慢するオバチャンが、高いのにオススメするっていう事……美味しすぎてもったいないから、まだお父ちゃんの口に入れてない逸品……それこそが物凄い説得力なんです。
しかも、ポン酢売り場前にいる他人に、「コレ!コレ!これホンマに美味しいで、オネエちゃん!ま~騙されたとおもていっぺんこうてみ~?!オバチャンが保証するワッ!」って、まるでその会社の役員の様に……ツイッターやフェイスブックなんかより、ずっと早く、説得力万滴で、大阪から関西圏内を駆け巡るのです!
強制的な営業を勝手にやってくれるというか・・・従業員数18名でも優良企業になれるんですネ!
オバチャンの力で関西の景気は保たれているのです!
反面、嫌われるとものすご~く恐いんですが……
案の定その会社には電話が入ったそうな。
「あんたとこ、もうちょっと安ゥならんか?・・・こだわってるから安ゥならん?・・・さいか、せーやったら、業務用に一升瓶だしてるやろ?それを普通のスーパーにも置いたらええんちゃうの!?」
もちろん、「ハイ!わかりました!」・・・ですよ。
そのポン酢の安売り情報なんかも直ぐ駆け巡りますが、それを逃した時なんかも凄い!
「ウチの電話番号いうとくから、決まったらすぐウチに電話してくれる?!」って。
あの会社は、あのスーパーは、あたしらが繁盛させたってんオーラ全快なんです!
そんな高級ポン酢、混ぜずにストレートで、いつお父ちゃんと子供の口に入る?
もちろん、オバチャン(お母ちゃん)の機嫌のいい時だけ~!
お鍋にお邪魔した時、ポン酢の種類で歓迎されてるかどうかがわかるんです!
あ~恐ッ!
関西の各家庭には、2種類以上のポン酢が備蓄されてる。
チョット高級なお父ちゃん用、お安い子供用、など。
三世代で同居するのが少なくなってきた現在なので2種類・・・昔は3~4種類の家庭も。
高級な方に手を伸ばそうとする子供には、「何考えてんの?!あんたらはまだコッチやっ!」とミツカンの“味ぽん”。
お父ちゃんの行動を監視し、「あんた!かけすぎや!ナンボするとおもてんの?!」
オバちゃん用は?・・・オバちゃんは混ぜる。
高級1に対し安価2の割合で。
お父ちゃんと子供の減り方を見つつ、バランスが悪くなりかけると普通のお酢を持って来て、「あんたら、コレ混ぜて増やしとき!」と。
新鮮な食材を用いるのはもちろんですが、“ポン酢を食べる”というのが軸で、ポン酢は凄く大切な調味料なんです。
ふぐにはふぐ用、タラにはタラ用、鶏、豚…と、各家庭のこだわりも強いのですが、子供のいる家庭では“安価に美味しく食す”・・・オバちゃんはそんな方法をいつも考えているんです。
名言もあります。
“ポン酢にソースの代わりはできるが、ソースにはポン酢の代りはできない!”
前のブログで書いた“アメチャン製造業”が大阪に集中している様に、“ポン酢製造業”も沢山あります。
代表的なのが八尾市にある“旭ポン酢”
従業員18名…年商14億円…業界4位の優良企業。
開業当初は“うどん出汁”専門の会社。
夏場は“ざるうどん”のつけだれとして良く売れたそうですが、冬場は全く売れない。
ある時食堂で、冬のお鍋のつけだれとしてお酢と醤油を混ぜているお客さんの姿を見て、出汁に酢を混ぜた方が美味しくなるはず・・・と発想。
どうせなら、“一級品を!こだわりぬいたポン酢を!”ということで、北海道から九州までの優良材料を集め、昭和42年に完成したらしい。
しかし当初、高すぎて全く売れない。
そんな時、関西の食文化を大切にしている漫談家・・・失礼!歌手“やしきたかじん”が“旭ポン酢”と出会い、その旨さを関西の誇りと自信のラジオ番組で紹介したところ、大阪のオバチャン達が反応。
メディアの影響は大だと思いますが、大切なのは口コミ。
でも関西では口コミだけではダメなんです。
現代、ツイッターやらフェイスブックなどで情報は直ぐに入手できますが、そんな中の情報で大阪のオバチャンの心は消費行動へと向かない。
先ず、行動力のある“たかじんファン”などのオバチャン達が、スーパーで試食してみるか、お父ちゃんや子供に黙って買い、自分だけ試食。
本当に美味しいと感じたら即行動に移してくれるオバチャンの口の入れる事ができたら、後はオバチャン達の営業力が物を言う。
自転車で走りまくり、逢う人会う人に、「あんた!“旭ポン酢”食べた?メッチャ旨いで!高いけど、あれやったら価値あるワ!まだお父ちゃんには食べさせてへんけどなっ!ワッハッハッ~!」って。
安い物、安かった買い物を自慢するオバチャンが、高いのにオススメするっていう事……美味しすぎてもったいないから、まだお父ちゃんの口に入れてない逸品……それこそが物凄い説得力なんです。
しかも、ポン酢売り場前にいる他人に、「コレ!コレ!これホンマに美味しいで、オネエちゃん!ま~騙されたとおもていっぺんこうてみ~?!オバチャンが保証するワッ!」って、まるでその会社の役員の様に……ツイッターやフェイスブックなんかより、ずっと早く、説得力万滴で、大阪から関西圏内を駆け巡るのです!
強制的な営業を勝手にやってくれるというか・・・従業員数18名でも優良企業になれるんですネ!
オバチャンの力で関西の景気は保たれているのです!
反面、嫌われるとものすご~く恐いんですが……
案の定その会社には電話が入ったそうな。
「あんたとこ、もうちょっと安ゥならんか?・・・こだわってるから安ゥならん?・・・さいか、せーやったら、業務用に一升瓶だしてるやろ?それを普通のスーパーにも置いたらええんちゃうの!?」
もちろん、「ハイ!わかりました!」・・・ですよ。
そのポン酢の安売り情報なんかも直ぐ駆け巡りますが、それを逃した時なんかも凄い!
「ウチの電話番号いうとくから、決まったらすぐウチに電話してくれる?!」って。
あの会社は、あのスーパーは、あたしらが繁盛させたってんオーラ全快なんです!
そんな高級ポン酢、混ぜずにストレートで、いつお父ちゃんと子供の口に入る?
もちろん、オバチャン(お母ちゃん)の機嫌のいい時だけ~!
お鍋にお邪魔した時、ポン酢の種類で歓迎されてるかどうかがわかるんです!
あ~恐ッ!