初夏 - 2011.05.19 Thu
良い天気が続きますネ~!初夏を満喫する食事リポートです。
とあるスーパーが週に一回鮮魚祭りをしているので様子見に。ココは、数種類の魚が入ったトロ箱を仕入れて販売しています。その日その日で中身が分からないとの事ですが、今回、こんなもんを発見!

『鯒』……夏の高級魚!……ナント500円!
「誰も買わないだろう…と値付けに悩んだ」と店員さん。目を見て腹を触って、即買!

そうですよね!家で捌くにはチョット大変ですよネ!?
先ずは背びれに尾から頭に向けて包丁を入れ落とします。(←これをしてからウロコ取りをすると怪我が少ない)
腹を割ってみると見事な卵と肝が…胸ヒレを4枚落とし…頭を割ってエラを取り除きます。

別料理で冷たい物を準備していたので、今回は刺身ではなく『酒蒸し』
身に切れ目を入れ、ほぐし易くしておきます。
ほうれん草をてんこ盛り敷き詰め、ネギと生姜も入れた上に鯒と卵と肝を乗せ蒸し上げます。

アラはカリッカリッに揚げて『骨せんべい』に!

蒸しあがり~!ぽん酢でどうぞ~!

本日の冷たいモン!『冷やし中華』!
大量に作り置きしてる『ひじき大豆椎茸入り』←キノコ系嫌いの大我は、コレだったら食べます。(手のかかるヤッチャ!)
日本の技術、カニカマ!等など乗せ、今回は胡麻ダレで食しました。
本格的な夏がやって来ますネ~夏バテ予防を今から考えましょう!
今週末から大型ツアーが始まります!
20日と29日はプライベートライブ。21日から28日、東京~北陸~名古屋の各地を廻ります。
皆さんと一年ぶりにお会いできるツアー、楽しみです!皆さん!会場でお会いしましょう!
とあるスーパーが週に一回鮮魚祭りをしているので様子見に。ココは、数種類の魚が入ったトロ箱を仕入れて販売しています。その日その日で中身が分からないとの事ですが、今回、こんなもんを発見!

『鯒』……夏の高級魚!……ナント500円!
「誰も買わないだろう…と値付けに悩んだ」と店員さん。目を見て腹を触って、即買!

そうですよね!家で捌くにはチョット大変ですよネ!?
先ずは背びれに尾から頭に向けて包丁を入れ落とします。(←これをしてからウロコ取りをすると怪我が少ない)
腹を割ってみると見事な卵と肝が…胸ヒレを4枚落とし…頭を割ってエラを取り除きます。

別料理で冷たい物を準備していたので、今回は刺身ではなく『酒蒸し』
身に切れ目を入れ、ほぐし易くしておきます。
ほうれん草をてんこ盛り敷き詰め、ネギと生姜も入れた上に鯒と卵と肝を乗せ蒸し上げます。

アラはカリッカリッに揚げて『骨せんべい』に!

蒸しあがり~!ぽん酢でどうぞ~!

本日の冷たいモン!『冷やし中華』!
大量に作り置きしてる『ひじき大豆椎茸入り』←キノコ系嫌いの大我は、コレだったら食べます。(手のかかるヤッチャ!)
日本の技術、カニカマ!等など乗せ、今回は胡麻ダレで食しました。
本格的な夏がやって来ますネ~夏バテ予防を今から考えましょう!
今週末から大型ツアーが始まります!
20日と29日はプライベートライブ。21日から28日、東京~北陸~名古屋の各地を廻ります。
皆さんと一年ぶりにお会いできるツアー、楽しみです!皆さん!会場でお会いしましょう!
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ほのぼのタウンコンサート in 岐阜の山奥 - 2011.05.18 Wed
震災募金を兼ねてのお昼間コンサートへの出演。
いつもお世話になっているギターのトム・兼松さんからお誘いいただき、チャリティーの一環で参加してきました。
新緑の山々に囲まれた清々しい空気を車内に取り込みながら田畑を縫って会場へ。ホントにほのぼのとした景色の中、突如立派な建物が・・・
公民館と聞いていたのですが、なんのなんの、200名は入る綺麗なホールでした。

ドラムをセッティングして、先ずは腹ごしらえ!
(中学生になったからと、大我には二個のお弁当が用意されてました!)
本日の共演者は、重鎮ベーシストの岡田勉さんと、初共演ピアニストのエバさん。
トムさんのオリジナル曲はすでに頭に入ってるで、サラッとリハーサル終了。

本番前の1時間、キャッチボール(グラブとボールは車中常備)で汗を流す大我は美味しい空気を満喫。
「こんなけ天気が良かったらお客さんケーヘンのとちゃうか?!みんな外に遊びに行ってるやろナ~!」と、主催者さんを気遣ってましたが、ちっちゃなお子様連れ家族や、お年寄りチームも沢山ご来場されてました…ほのぼの!

全11曲、特に岡田さんとのフリーの掛け合いは聴衆を魅了し、大きな拍手で盛り上がってました!
主催者さん・スタッフさん・トムさん、そして晴天の中、屋根の下に集まって下さったお客様、ありがとうございました!
明日はサッカー部で早朝練習の後、プロサッカーチームの練習見学&試合観戦。帰路の車中爆睡し明日に備えてました!
いつもお世話になっているギターのトム・兼松さんからお誘いいただき、チャリティーの一環で参加してきました。
新緑の山々に囲まれた清々しい空気を車内に取り込みながら田畑を縫って会場へ。ホントにほのぼのとした景色の中、突如立派な建物が・・・
公民館と聞いていたのですが、なんのなんの、200名は入る綺麗なホールでした。

ドラムをセッティングして、先ずは腹ごしらえ!
(中学生になったからと、大我には二個のお弁当が用意されてました!)
本日の共演者は、重鎮ベーシストの岡田勉さんと、初共演ピアニストのエバさん。
トムさんのオリジナル曲はすでに頭に入ってるで、サラッとリハーサル終了。

本番前の1時間、キャッチボール(グラブとボールは車中常備)で汗を流す大我は美味しい空気を満喫。
「こんなけ天気が良かったらお客さんケーヘンのとちゃうか?!みんな外に遊びに行ってるやろナ~!」と、主催者さんを気遣ってましたが、ちっちゃなお子様連れ家族や、お年寄りチームも沢山ご来場されてました…ほのぼの!

全11曲、特に岡田さんとのフリーの掛け合いは聴衆を魅了し、大きな拍手で盛り上がってました!
主催者さん・スタッフさん・トムさん、そして晴天の中、屋根の下に集まって下さったお客様、ありがとうございました!
明日はサッカー部で早朝練習の後、プロサッカーチームの練習見学&試合観戦。帰路の車中爆睡し明日に備えてました!
イオンのイベント@HADOWS! - 2011.05.09 Mon
名古屋へGO!
過去、交通渋滞で大変な思いをしたため、ゴールデンウィークは出来るだけライブをやらないようにしている大我事務所。
大我がメインのライブがほとんどなので、代役を立てる事ができません。絶対、時間通りに開演しないと……
しかし今回、大我ファンのハドウス社長を通じて、お世話になってるイオングループの方々が、「是非ライブを!」っという事から、久々にゴールデンウィークライブをやってきました。
いつもの『HADOWS』ライブではなくイオン主催のイベントでしたが、キャラクターShow等で使用する特設会場での出演をお断りし、やるのであれば『HADOWS』さんで…とのこちらの希望も聞いて下さり、『HADOWS』さんへの新規客誘導にも貢献できました!

馴染みの店長さんとスタッフのお姉ちゃん達が優しくお出迎え。
「新記録狙う!?」と店長さん。「ハイ!先ずはロース320gをミディアムレアで!それと野菜の代りにいつものクランベリージュースもお願いします!」

今回は40分×3ステージ。
ギターのトム兼松さん、ベースの名古路一也さんとは気心も知れた仲。とてもリラックスしたノビノビ演奏で観客を魅了してました!
大我ファンのタイシ君親子はじめ、沢山の親子連れや新規客で大賑わいのライブとなりました!
中には、「トニー・ウィリアムスを聞いてジャズドラマーを目指しましたが途中で挫折し、今日大我君を聴いて、もう一度ドラムと向き合ってみたいと言う気になりました!」と目を輝かせたサラリーマンのオッチャンや、“裸足の爆弾ドラマー”“一匹狼の暴れん坊ドラマー”との異名をとる「東原力也さんの紹介で聴きにきました!」というお客さんまで。

1stセット終了後社長さんが、「大我君!自分で焼いてみる!?」と、大我を連れ厨房へ乱入!

ヘレ肉を240gの厚切りで!

自分で焼いたやつも、「マイウ~!」

ステージ終了後、「次も320gだったら、新記録達成できないよ!350、400、450g、いくらでも好きな大きさにカットするよ!どうする?もう無理?」と店長さんとスタッフに囃し立てられ、「ジュースと水をぎょーさん飲んでしもてお腹が一杯や!ウ~ンどうしよう???」
「じゃ~、330g!!!」
スタッフみんなに「セコイな~!」と突っ込まれてました!
完食!記録達成!計890g!
「お店の人、牛、食べれない人に申し訳ない!と思って必死やった!暫くは肉いらんわ!」だって。
帰路の車中で爆睡!朝5時半に起きて、部活(サッカー)にすっ飛んで行きました!ステーキパワーで元気ハツラツ!な大我でした。
次回の名古屋は5月28日(土)新栄にある『SWING』ですよ!
みなさん!お友達、ご家族一緒に大我の「徹子の部屋出演トリオ」の応援に来て下さいね!お待ちしてま~す!
過去、交通渋滞で大変な思いをしたため、ゴールデンウィークは出来るだけライブをやらないようにしている大我事務所。
大我がメインのライブがほとんどなので、代役を立てる事ができません。絶対、時間通りに開演しないと……
しかし今回、大我ファンのハドウス社長を通じて、お世話になってるイオングループの方々が、「是非ライブを!」っという事から、久々にゴールデンウィークライブをやってきました。
いつもの『HADOWS』ライブではなくイオン主催のイベントでしたが、キャラクターShow等で使用する特設会場での出演をお断りし、やるのであれば『HADOWS』さんで…とのこちらの希望も聞いて下さり、『HADOWS』さんへの新規客誘導にも貢献できました!

馴染みの店長さんとスタッフのお姉ちゃん達が優しくお出迎え。
「新記録狙う!?」と店長さん。「ハイ!先ずはロース320gをミディアムレアで!それと野菜の代りにいつものクランベリージュースもお願いします!」

今回は40分×3ステージ。
ギターのトム兼松さん、ベースの名古路一也さんとは気心も知れた仲。とてもリラックスしたノビノビ演奏で観客を魅了してました!
大我ファンのタイシ君親子はじめ、沢山の親子連れや新規客で大賑わいのライブとなりました!
中には、「トニー・ウィリアムスを聞いてジャズドラマーを目指しましたが途中で挫折し、今日大我君を聴いて、もう一度ドラムと向き合ってみたいと言う気になりました!」と目を輝かせたサラリーマンのオッチャンや、“裸足の爆弾ドラマー”“一匹狼の暴れん坊ドラマー”との異名をとる「東原力也さんの紹介で聴きにきました!」というお客さんまで。

1stセット終了後社長さんが、「大我君!自分で焼いてみる!?」と、大我を連れ厨房へ乱入!

ヘレ肉を240gの厚切りで!

自分で焼いたやつも、「マイウ~!」

ステージ終了後、「次も320gだったら、新記録達成できないよ!350、400、450g、いくらでも好きな大きさにカットするよ!どうする?もう無理?」と店長さんとスタッフに囃し立てられ、「ジュースと水をぎょーさん飲んでしもてお腹が一杯や!ウ~ンどうしよう???」
「じゃ~、330g!!!」
スタッフみんなに「セコイな~!」と突っ込まれてました!
完食!記録達成!計890g!
「お店の人、牛、食べれない人に申し訳ない!と思って必死やった!暫くは肉いらんわ!」だって。
帰路の車中で爆睡!朝5時半に起きて、部活(サッカー)にすっ飛んで行きました!ステーキパワーで元気ハツラツ!な大我でした。
次回の名古屋は5月28日(土)新栄にある『SWING』ですよ!
みなさん!お友達、ご家族一緒に大我の「徹子の部屋出演トリオ」の応援に来て下さいね!お待ちしてま~す!
大我家風、端午の節句めし! - 2011.05.07 Sat
五月晴れ!
中国から伝来したといわれる端午の節句。大我家では柏餅や粽ではなく、オリジナル餅や祈願食を作って、来年の節句までの健康を祈りました。
先ずは「ポテト餅~!」

①、ボイルしたジャガイモと上新粉とプロセスチーズ角切りを用意。

②、①をよく混ぜ玉子を投入。(塩・白コショウを少々)

③、よくコネ、少し休ませます。(30分位)

④、みんなでア~や、コ~や言いながら丸めます。

⑤、バター焼き。

⑥、両面こんがり焼いて、とろけるチーズを乗せ…

⑦、バーナーでチーズを焦がし、出来あがり!
次に、すくすくと成長するように、「稚鮎の南蛮漬」。

衣を付けて、カラッと揚げます。

南蛮タレに、タップリの新玉ねぎ投入。(一味唐辛子少々)

煎り胡麻で栄養追加。
柔軟な心を持ち、そして、いかなる困難をもハネのける力を付け、骨のある男に成長しろっ!と、「豚軟骨柔らか煮乗せ中華丼」。

大地深く成長する人参、天高く伸びようとするネギを大量投入!
サッカー部の練習で毎日クタクタの大我。「あかん!オレ、体力なさすぎや!15キロ走で3年生について行けへんかった…みんなと比べても体チッチャイし…」と、凄い勢いで胃袋に入れてました!
満腹になった後、「色んなモン食べれて幸せや!」と言いながら、日課の筋トレ。
最近、これほどのドラム練習をしている姿は見たことがありません……大丈夫か!?
中国から伝来したといわれる端午の節句。大我家では柏餅や粽ではなく、オリジナル餅や祈願食を作って、来年の節句までの健康を祈りました。
先ずは「ポテト餅~!」

①、ボイルしたジャガイモと上新粉とプロセスチーズ角切りを用意。

②、①をよく混ぜ玉子を投入。(塩・白コショウを少々)

③、よくコネ、少し休ませます。(30分位)

④、みんなでア~や、コ~や言いながら丸めます。

⑤、バター焼き。

⑥、両面こんがり焼いて、とろけるチーズを乗せ…

⑦、バーナーでチーズを焦がし、出来あがり!
次に、すくすくと成長するように、「稚鮎の南蛮漬」。

衣を付けて、カラッと揚げます。

南蛮タレに、タップリの新玉ねぎ投入。(一味唐辛子少々)

煎り胡麻で栄養追加。
柔軟な心を持ち、そして、いかなる困難をもハネのける力を付け、骨のある男に成長しろっ!と、「豚軟骨柔らか煮乗せ中華丼」。

大地深く成長する人参、天高く伸びようとするネギを大量投入!
サッカー部の練習で毎日クタクタの大我。「あかん!オレ、体力なさすぎや!15キロ走で3年生について行けへんかった…みんなと比べても体チッチャイし…」と、凄い勢いで胃袋に入れてました!
満腹になった後、「色んなモン食べれて幸せや!」と言いながら、日課の筋トレ。
最近、これほどのドラム練習をしている姿は見たことがありません……大丈夫か!?
Michelin Two-Star Restaurant in Kyoto - 2011.05.01 Sun
ミシュランに載る懐石料理 『草喰・なかひがし』
小学校卒業・中学校入学のお祝いとして、大我ファンO氏が本物を体感してほしいとご招待下さいました。
といっても、予約を入れてもらったのは去年の10月。そうなんです、銀閣寺にほど近いココは、5~6ヶ月待ちの超人気店で、各界著名人も多くご来店。
全国各地から、この名店でのひと時を体感したいと、ひっきりなしに予約の電話が鳴ります。
(祇園の名店『ささ木』さんより予約がとれないと言う噂も・・・両店に共通するのは、京都では珍しい(?)“店主の気さくさ”だとも言われてます!)
Michelin 2-Star Restaurant NAKAHIGASHI
奈良春日大社の社家(神職)の流れを受け継ぐ「摘草料理」の老舗『美山荘』の血を(実家)継ぐご主人の料理は、「伝統」と「発想」と「静かなる情熱」の絶妙コラボ!草木料理のスペシャリストです!
いくら有名店でも、敷居を高くし、しかめっ面で無愛想な店主が居る店に大我を連れて行く訳には(今は)いきません。
一瞬一瞬に最大の力を込める(その間は無愛想でもOK!)が、“謙虚”“愛情”を大切にするお店を体験させる方が(今は)大事では?と同じ考えを持つ方々に、色んな処をご紹介&ご招待を受けますが、『なかひがし』さんは大我にとって最高に勉強できる場所でした!
Chefs
開店少し前に入店させていただきました。
カウンター席13、二階座敷二間、約25~6名で一杯になる店内の一番良い席(調理が見える席)を予約してもらいました。
朱色の「おくどさん」が鎮座。ピンと張りつめた空気の中に、野花と山菜の香り、焼き炭の匂いが混ざり合い、田舎を訪れた落ち着きが感じられる……「あ~腹減った!」と大我。
手際良く準備を進めるお弟子さん達5名、仲居さん4名、店主を入れると10名でのパフォーマンス。
食べるのは一瞬ですが、仕込み・下こしらえにかける時間と、口に届くまでの時間配分を計算するのが大変です。
Appetizer
「八寸」 桜チップで燻したホタルイカ、日本たんぽぽ、イタドリ、山ワサビの旬が絶妙!
Japanese Soup
白味噌仕立ての温かい椀物。この中に手作りのヨモギたっぷり餅が入ってます。

それが↑コレ!「マイウ~!」餅好きの大我にはたまりません!
「ウン?!ほんのチョ~ットだけ辛み成分が入ってるよな?」と大我。大人達は「そうか…?」と。それを聞き逃さなかったご主人、「正解!子供の味覚は大人の非ではありません!」と。
甘い白味噌に、ほんの少~しだけ辛みをつけたヨモギ餅。ヨモギの分量が多く青臭さのインパクトが強い。その中の微妙な辛みを探るのは、子供時代より四分の一に減退した味覚帯を持つ大人には至難なことです。
Carp Sashimi
鯉のお造り。(摘み草に隠れて見えません!)
「鯉のあらい」ではなく、食す前の3ヵ月間を清水で育てた「鯉のお刺身」です。全く臭みがありません!
右斜め下にあるのは、鯉の鱗の素揚げ・・・絶品デス!
ほとんどが初めての草類ですが、中には「これって、別名○○って言うんですよね?」と大我と店主の会話が微笑ましかったです!
Dried Flounder
城下カレイの焼物。
Fried Flounder Bones
その↑骨せんべい。
出された全ての物が、全部食べられる様に調理されてます。
Shiraae
コゴミの白和え。シャキシャキの食感のコゴミの渋さがほんのり広がり、春の若々しさが伝わります。
Iwana (Chars)
岩魚の炭火焼。
「見返り岩魚」といって、頭を逆向きに盛りつけます。
頭と中骨は別処理をしているので、全て食べられます。
Japanese Vegetables
稚アユ・若竹・ワラビの煮物。
Mallard Tataki
鴨のタタキ。炭火の香ばしさが何とも言えません!
右に添えてあるのは「もみじおろし」ではありません。
焼きあがった鴨を切った時に出る塩味の付いた肉汁と、辛み大根を合わせた物なんです。美味い!
Kinome Ae
山野の恵み達。ワラビ・ゼンマイ・ウドの和え物。
For rice
ご飯のお伴。
朝食だったらこれだけで十分です!
White rice
本当に沢山の料理がでてきますが、メイン料理の一つがコレ(白米ご飯)です!
去年コレを食べた時の感動が忘れられず、絶対大我に体感して欲しいと思っていた逸品。
料理の中盤に一回、最期に一回の計二回でてきます。
一回目は「おくどさん」にしかけられた土鍋のお米が炊きあがる寸前に食す!……「お米からご飯に変わる瞬間を味わってもらいたい!」との店主の計算は見事!日本人としての喜びが、この一口サイズの量で実感できます!
二回目は土鍋が作りだす「おこげ」を!時間差と調理道具を駆使する日本人の知恵の深さを再認識できるのです!
「日本のお米力は凄い!でも、料理する人が良く考えてるからお米も農業してる人も嬉しいやろナ~!」と大我の感想。
Strowberries with tsukushi
デザート。
一見普通ですが、抹茶アイスの上に乗ってるものがお洒落!(土筆のドライフルーツ風)
胸一杯、お腹一杯の感動の食育!心と体に残る大切な時間でした!
Nakahigashi Owner
ご主人&大我
出される料理を一つ一つ解説されます。ダジャレ付きですが……笑!
「大我君は、うちのカウンターで食事した最年少記録かな?」
「食育を大切にされてるとの事。当店を選んでもらって光栄です。今日はどうでしたか?」とご主人。「とっても美味しかったです!色んな草の味が初めて分かりました!噛んでたら味が変わったり、ヌルヌル成分がでてきたり…」と大我。
大人が味わった味や匂いより、はるかに敏感に、強烈に感じ取っているんでしょうネ。子供の時の舌を使って、同じものをもう一度食べてみたい……と、空想する大人達でした。
Tiger and Mr. O.
Mr.O &大我
「ごちそーさまでした!こんなにぎょーさん草を食べたのは初めてや~!べんきょーになりました!」
「学校の通学路にはえてる草をいっぺん食べてみよかな~!?」

「なかひがし」さんからのお土産~!

自家製「フキ味噌」でした。マイウ~!

Mr.Oさんからのお土産~! 大好物の「大福各種」!
何とも贅沢な体験。でも、自然を残し、清らかな水を育む大地を大切にしていかないと……と実感する一日でした。
小学校卒業・中学校入学のお祝いとして、大我ファンO氏が本物を体感してほしいとご招待下さいました。
といっても、予約を入れてもらったのは去年の10月。そうなんです、銀閣寺にほど近いココは、5~6ヶ月待ちの超人気店で、各界著名人も多くご来店。
全国各地から、この名店でのひと時を体感したいと、ひっきりなしに予約の電話が鳴ります。
(祇園の名店『ささ木』さんより予約がとれないと言う噂も・・・両店に共通するのは、京都では珍しい(?)“店主の気さくさ”だとも言われてます!)

奈良春日大社の社家(神職)の流れを受け継ぐ「摘草料理」の老舗『美山荘』の血を(実家)継ぐご主人の料理は、「伝統」と「発想」と「静かなる情熱」の絶妙コラボ!草木料理のスペシャリストです!
いくら有名店でも、敷居を高くし、しかめっ面で無愛想な店主が居る店に大我を連れて行く訳には(今は)いきません。
一瞬一瞬に最大の力を込める(その間は無愛想でもOK!)が、“謙虚”“愛情”を大切にするお店を体験させる方が(今は)大事では?と同じ考えを持つ方々に、色んな処をご紹介&ご招待を受けますが、『なかひがし』さんは大我にとって最高に勉強できる場所でした!

開店少し前に入店させていただきました。
カウンター席13、二階座敷二間、約25~6名で一杯になる店内の一番良い席(調理が見える席)を予約してもらいました。
朱色の「おくどさん」が鎮座。ピンと張りつめた空気の中に、野花と山菜の香り、焼き炭の匂いが混ざり合い、田舎を訪れた落ち着きが感じられる……「あ~腹減った!」と大我。
手際良く準備を進めるお弟子さん達5名、仲居さん4名、店主を入れると10名でのパフォーマンス。
食べるのは一瞬ですが、仕込み・下こしらえにかける時間と、口に届くまでの時間配分を計算するのが大変です。

「八寸」 桜チップで燻したホタルイカ、日本たんぽぽ、イタドリ、山ワサビの旬が絶妙!

白味噌仕立ての温かい椀物。この中に手作りのヨモギたっぷり餅が入ってます。

それが↑コレ!「マイウ~!」餅好きの大我にはたまりません!
「ウン?!ほんのチョ~ットだけ辛み成分が入ってるよな?」と大我。大人達は「そうか…?」と。それを聞き逃さなかったご主人、「正解!子供の味覚は大人の非ではありません!」と。
甘い白味噌に、ほんの少~しだけ辛みをつけたヨモギ餅。ヨモギの分量が多く青臭さのインパクトが強い。その中の微妙な辛みを探るのは、子供時代より四分の一に減退した味覚帯を持つ大人には至難なことです。

鯉のお造り。(摘み草に隠れて見えません!)
「鯉のあらい」ではなく、食す前の3ヵ月間を清水で育てた「鯉のお刺身」です。全く臭みがありません!
右斜め下にあるのは、鯉の鱗の素揚げ・・・絶品デス!
ほとんどが初めての草類ですが、中には「これって、別名○○って言うんですよね?」と大我と店主の会話が微笑ましかったです!

城下カレイの焼物。

その↑骨せんべい。
出された全ての物が、全部食べられる様に調理されてます。

コゴミの白和え。シャキシャキの食感のコゴミの渋さがほんのり広がり、春の若々しさが伝わります。

岩魚の炭火焼。
「見返り岩魚」といって、頭を逆向きに盛りつけます。
頭と中骨は別処理をしているので、全て食べられます。

稚アユ・若竹・ワラビの煮物。

鴨のタタキ。炭火の香ばしさが何とも言えません!
右に添えてあるのは「もみじおろし」ではありません。
焼きあがった鴨を切った時に出る塩味の付いた肉汁と、辛み大根を合わせた物なんです。美味い!

山野の恵み達。ワラビ・ゼンマイ・ウドの和え物。

ご飯のお伴。
朝食だったらこれだけで十分です!

本当に沢山の料理がでてきますが、メイン料理の一つがコレ(白米ご飯)です!
去年コレを食べた時の感動が忘れられず、絶対大我に体感して欲しいと思っていた逸品。
料理の中盤に一回、最期に一回の計二回でてきます。
一回目は「おくどさん」にしかけられた土鍋のお米が炊きあがる寸前に食す!……「お米からご飯に変わる瞬間を味わってもらいたい!」との店主の計算は見事!日本人としての喜びが、この一口サイズの量で実感できます!
二回目は土鍋が作りだす「おこげ」を!時間差と調理道具を駆使する日本人の知恵の深さを再認識できるのです!
「日本のお米力は凄い!でも、料理する人が良く考えてるからお米も農業してる人も嬉しいやろナ~!」と大我の感想。

デザート。
一見普通ですが、抹茶アイスの上に乗ってるものがお洒落!(土筆のドライフルーツ風)
胸一杯、お腹一杯の感動の食育!心と体に残る大切な時間でした!

ご主人&大我
出される料理を一つ一つ解説されます。ダジャレ付きですが……笑!
「大我君は、うちのカウンターで食事した最年少記録かな?」
「食育を大切にされてるとの事。当店を選んでもらって光栄です。今日はどうでしたか?」とご主人。「とっても美味しかったです!色んな草の味が初めて分かりました!噛んでたら味が変わったり、ヌルヌル成分がでてきたり…」と大我。
大人が味わった味や匂いより、はるかに敏感に、強烈に感じ取っているんでしょうネ。子供の時の舌を使って、同じものをもう一度食べてみたい……と、空想する大人達でした。

Mr.O &大我
「ごちそーさまでした!こんなにぎょーさん草を食べたのは初めてや~!べんきょーになりました!」
「学校の通学路にはえてる草をいっぺん食べてみよかな~!?」

「なかひがし」さんからのお土産~!

自家製「フキ味噌」でした。マイウ~!

Mr.Oさんからのお土産~! 大好物の「大福各種」!
何とも贅沢な体験。でも、自然を残し、清らかな水を育む大地を大切にしていかないと……と実感する一日でした。