FMをはしご - 2008.04.24 Thu
大我、京都のFM、アルファステーションと大阪のFM大阪をはしごしてきました。
まずはアルファステーションの人気番組「Sunnyside Balcony」の収録。
パーソナリティの森夏子さんと。

そしてFM大阪「ピカキン!」の収録。
DJは若宮テイ子さんと下埜正太さん。

5月上旬のラジオ番組出演予定は以下の通りです。
5月2日(金)
京都α‐Station「Sunnyside Balcony」(11:00-15:00)と
名古屋Zip-FM「Flying Party」(16:00-20:00)
5月5日(月)
Tokyo FM、赤坂泰彦さんの「Dear Friends」(11:00-30)
5月9日
FM大阪「ピカキン!」(8:20‐13:00)
さらに詳しい時間等がわかりましたらお知らせします。
まずはアルファステーションの人気番組「Sunnyside Balcony」の収録。
パーソナリティの森夏子さんと。

そしてFM大阪「ピカキン!」の収録。
DJは若宮テイ子さんと下埜正太さん。

5月上旬のラジオ番組出演予定は以下の通りです。
5月2日(金)
京都α‐Station「Sunnyside Balcony」(11:00-15:00)と
名古屋Zip-FM「Flying Party」(16:00-20:00)
5月5日(月)
Tokyo FM、赤坂泰彦さんの「Dear Friends」(11:00-30)
5月9日
FM大阪「ピカキン!」(8:20‐13:00)
さらに詳しい時間等がわかりましたらお知らせします。
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通天閣レポート・初囲み取材! - 2008.04.23 Wed
22日の通天閣でのイベントの様子をアップします。
通天閣は大我のお気に入りの大阪スポット。
ライブ前には、ビリケンさんにイベントの成功とCDの好評をお願いしてきました。
イベントは「地下歌謡劇場」にて…。
いかにも通天閣らしい名前のステージです。
出演はTiger, Burning Bright(ミキトシヒコ、辻佳孝、権上康志)でした。


こんなにも大勢の取材陣が…!
全国各局TVクルー&全国新聞雑誌の記者さん達がてんこ盛り!
初囲み取材の大我・・・あまりの人数に筆者は中に入れず・・・どんな受け答えをしたのか?・・・記事が心配です!

とってもかわいいさつき保育園の「大我応援隊」と…
大我が大きなおにいちゃんに見えます。

この日のMCはFM大阪DJのRIOちゃん。大我が大好きなトランペッターMITCHさんの奥様です。去年MITCHI&RIO夫妻の「一日息子」になってUSJにつれてってもらった大我、また行こうね!っとちゃっかりお約束してました。

名古屋ZIP-FMのパーソナリティでもあるRIOちゃん。5月2日RIOちゃんの「Flying Party」という番組(16:00-20:00)に大我がゲスト出演する予定です。東海地方のみなさん、お楽しみに!
通天閣は大我のお気に入りの大阪スポット。
ライブ前には、ビリケンさんにイベントの成功とCDの好評をお願いしてきました。
イベントは「地下歌謡劇場」にて…。
いかにも通天閣らしい名前のステージです。
出演はTiger, Burning Bright(ミキトシヒコ、辻佳孝、権上康志)でした。


こんなにも大勢の取材陣が…!
全国各局TVクルー&全国新聞雑誌の記者さん達がてんこ盛り!
初囲み取材の大我・・・あまりの人数に筆者は中に入れず・・・どんな受け答えをしたのか?・・・記事が心配です!

とってもかわいいさつき保育園の「大我応援隊」と…
大我が大きなおにいちゃんに見えます。

この日のMCはFM大阪DJのRIOちゃん。大我が大好きなトランペッターMITCHさんの奥様です。去年MITCHI&RIO夫妻の「一日息子」になってUSJにつれてってもらった大我、また行こうね!っとちゃっかりお約束してました。

名古屋ZIP-FMのパーソナリティでもあるRIOちゃん。5月2日RIOちゃんの「Flying Party」という番組(16:00-20:00)に大我がゲスト出演する予定です。東海地方のみなさん、お楽しみに!
CDが店頭に! - 2008.04.23 Wed
いよいよ大我のCDが発売され全国のCDショップ店頭に並びました。
大我、なんだかうれしいような照れくさいような…
銀座山野楽器さんへご挨拶に行ってきました。

昨年大我率いるTiger, Burning Brightは、「ギンザ・インターナショナル・ジャズフェスティバル」に出演しましたが、そのときに演奏したステージの一つが山野楽器さんのホールでした。そんなご縁もあり、お顔馴染みのスタッフの方々も沢山おられる山野楽器さん。
そのJAZZコーナーをのぞいてみると…

並んでました!
思わず自ら試聴してみる大我。ちょっと不思議な感じだなあ…

ちゃんとパネルにサインしてきました!
大我の力作、赤い「TIGER!」と黒い「Incredible TIGER -Live-」を宜しくお願いします。
2日には、ここ山野楽器さんで ライブイベントもありますよ!
大我、なんだかうれしいような照れくさいような…
銀座山野楽器さんへご挨拶に行ってきました。

昨年大我率いるTiger, Burning Brightは、「ギンザ・インターナショナル・ジャズフェスティバル」に出演しましたが、そのときに演奏したステージの一つが山野楽器さんのホールでした。そんなご縁もあり、お顔馴染みのスタッフの方々も沢山おられる山野楽器さん。
そのJAZZコーナーをのぞいてみると…

並んでました!
思わず自ら試聴してみる大我。ちょっと不思議な感じだなあ…

ちゃんとパネルにサインしてきました!
大我の力作、赤い「TIGER!」と黒い「Incredible TIGER -Live-」を宜しくお願いします。
2日には、ここ山野楽器さんで ライブイベントもありますよ!
大我 in とくダネ! - 2008.04.23 Wed
新幹線事故のため、3時間遅れで東京入り。ホテルに辿り着いたのは夜中2時過ぎ…
そして数時間後の早朝にはスタジオ入り…という大変なことに。
しかし、そこはみんなプロ。しっかり時間厳守でスタジオ入りしました。(但し、全員若干おかしなテンションでしたが…)
ってことで、Tiger, Burning Bright(大我、ミキトシヒコ、辻佳孝、中林薫平)、フジテレビの「とくダネ!」に生出演してきました。

カメリハ!しっかり音あわせする大我とTBBメンバー。

メインキャスターの小倉さんの位置から見るとこんな感じ。
カメリハ後、「とくダネ!」の前の番組「めざましテレビ」で大我が紹介されているのを控え室で確認!待ち時間は長かったけれど、9時過ぎの本番に照準を合わせテンションを高めるメンバーでした。
さて、本番。
VTR紹介の後、コマーシャル明けで演奏スタートという手順。これは、カウントダウンが長くとても緊張します。後で聞くと、演奏のキューを出すタイミングを計っていたミキさんもさすがに「緊張して手がしびれた」って言ってました。

本番直前!緊張のひととき。
ドラムは一番手前にセッティングされていたので、大我からはメンバーがまったく見えません。しかし、さすがに百戦錬磨のTiger, Burning Brightです。あ・うんの呼吸、音の会話でしっかりと迫力ある演奏を纏め上げました。
演奏したのは、ライブ盤CDから「I Want To Talk About You」
小倉智昭さんはドラムを演奏されるので、とてもうれしそうに暖かなコメントを下さいました。笠井アナもとってもやさしかったです。大我よりひとつ年下の子供さんがおられるとのことでとても感動してくださいました。

出演者の皆さんと!


リハ後、スキを見て、あのテーブルをちゃっかり陣取った”なりきり”メンバー。
大我恭子ちゃん?小倉薫平さん(痩せた?)、高木ミキさん?じーつースペクター氏?
そして数時間後の早朝にはスタジオ入り…という大変なことに。
しかし、そこはみんなプロ。しっかり時間厳守でスタジオ入りしました。(但し、全員若干おかしなテンションでしたが…)
ってことで、Tiger, Burning Bright(大我、ミキトシヒコ、辻佳孝、中林薫平)、フジテレビの「とくダネ!」に生出演してきました。

カメリハ!しっかり音あわせする大我とTBBメンバー。

メインキャスターの小倉さんの位置から見るとこんな感じ。
カメリハ後、「とくダネ!」の前の番組「めざましテレビ」で大我が紹介されているのを控え室で確認!待ち時間は長かったけれど、9時過ぎの本番に照準を合わせテンションを高めるメンバーでした。
さて、本番。
VTR紹介の後、コマーシャル明けで演奏スタートという手順。これは、カウントダウンが長くとても緊張します。後で聞くと、演奏のキューを出すタイミングを計っていたミキさんもさすがに「緊張して手がしびれた」って言ってました。

本番直前!緊張のひととき。
ドラムは一番手前にセッティングされていたので、大我からはメンバーがまったく見えません。しかし、さすがに百戦錬磨のTiger, Burning Brightです。あ・うんの呼吸、音の会話でしっかりと迫力ある演奏を纏め上げました。
演奏したのは、ライブ盤CDから「I Want To Talk About You」
小倉智昭さんはドラムを演奏されるので、とてもうれしそうに暖かなコメントを下さいました。笠井アナもとってもやさしかったです。大我よりひとつ年下の子供さんがおられるとのことでとても感動してくださいました。

出演者の皆さんと!


リハ後、スキを見て、あのテーブルをちゃっかり陣取った”なりきり”メンバー。
大我恭子ちゃん?小倉薫平さん(痩せた?)、高木ミキさん?じーつースペクター氏?
新幹線には乗ったのですが…(後日談) - 2008.04.23 Wed
な、な、なんと…
数便前の新幹線事故の余波で、3時間近く車両内に缶詰めになっちゃっいました。
「名探偵コナン」も2冊とも読み終わっちゃって、でも、落ち着かないので眠れず。。。
仕方ないので、辻さんとトランプ…
予定より3時間遅れで東京入りしました。
大我もメンバーもスタッフも、ぐったり…
数便前の新幹線事故の余波で、3時間近く車両内に缶詰めになっちゃっいました。
「名探偵コナン」も2冊とも読み終わっちゃって、でも、落ち着かないので眠れず。。。
仕方ないので、辻さんとトランプ…
予定より3時間遅れで東京入りしました。
大我もメンバーもスタッフも、ぐったり…

「めざましテレビ」出演&「とくダネ!」にて生演奏!! - 2008.04.22 Tue

明日の朝、フジテレビ「めざましテレビ」で大我が紹介されます!
そしてその後の「とくダネ!」に生出演し、スタジオにて生演奏を披露します。ぜひ見て下さいね!
今日は大阪のシンボルとも言える・通天閣にてコロムビア主催のCDデビューイベントがありました。
大勢のお客様に加え、最前列には、以前ライブをさせていただいたさつき保育園の園児の皆さんが「大我応援団」を結成して駆けつけてくれました。大感激!
いつも一番チビッコな大我が、何だかとても大きなお兄ちゃんに見えました。
しかし、驚いたのは、報道関係者の数!カメラや記者がい~っぱい!だったこと。
それでも平常心を失わない大我。Tiger, Burning Brightのメンバー(ミキトシヒコさん、辻佳孝さん、権上康志さん)と共に、楽しく、熱く、迸るようにエネルギッシュな演奏を披露しました。
大盛況・大好評でライブも取材も無事に終わりました。ホッと一息…つく間もなく…
今から東京へ向かいます!
初!生放送・生出演!!頑張ります!
大我に意気込みを訊いてみました。
大我「そんなん…、ジャズはいっつも一発勝負やん…」
25日限定!ご来場者プレゼントのお知らせ! - 2008.04.18 Fri
大我のCD2枚同時発売のツアーは4月25日(金)、京都RAGにて初日を迎えます。

初日を記念してRAGでのライブへお越しいただいたお客様全員にもれなくプレゼントがあります。
また、更に会場でCDをご購入いただいたお客様には、特別ミニサイン色紙とオリジナルグッズを差し上げます。
(他店で既にご購入やご予約済方も、商品やご予約票などをお持ちいただければ、対象とさせていただきます!)
お楽しみに!

初日を記念してRAGでのライブへお越しいただいたお客様全員にもれなくプレゼントがあります。
また、更に会場でCDをご購入いただいたお客様には、特別ミニサイン色紙とオリジナルグッズを差し上げます。
(他店で既にご購入やご予約済方も、商品やご予約票などをお持ちいただければ、対象とさせていただきます!)
お楽しみに!
「チュニジアの夜」 from TIGER! - 2008.04.18 Fri
4月23日発売の大我の2枚のCD、「TIGER!」と「Incredible TIGER -Live-」から、ピックアップした曲にまつわる大我の思い入れやエピソード、聴きどころをご紹介するシリーズです。
第3回は、「TIGER!」から「チュニジアの夜」をご紹介します。
「チュニジアの夜 (A Night In Tunizia)」
from 「TIGER!」

DATA: Dizzy Gillespie & Frank Paparelli作
Musicians: 辛島文雄p、井上陽介b、ジェイムス・マホーンts
5歳からジャズドラムを西代一博先生に習い始めた大我は、6歳でジャムセッションに参加し始めました。初めて人前で演奏したのは、Sonny Rollinsの「St. Thomas」。ちなみにこの時、ホストミュージシャンとして大我をサポートしてくれたのが、現在の大我のバンドTiger, Burning Brightのピアニスト辻佳孝さんでした。
その経験を皮切りに、大我はどんどん積極的にセッションに参加し経験を積み上げました。その頃のレパートリーの1曲がこの「チュニジアの夜」。アート・ブレーキーのクールで熱いドラミングに憧れて練習を始めた曲でした。出だしのアフロリズムを6歳の大我は「キン・カン・キン・トト♪ン・キ・カ・キ・キン・トト!」と口で歌いながらよく練習していました。
色々な人とこの曲をセッションしましたが、大我にとって特に印象に残っているセッションが2つあります。
まずは、日野皓正さんのライブに初めて出かけた時のこと。ベーシスト西山満さんが日野さんに大我を紹介して下さったのですが、その日、日野さんは大我をステージに招きあげたのです!当時6歳のその初対面の子供がどの程度叩けるのか全く聴いた事すらないというのに…。この日、初めて会う日野さんと初めて共演したのが「チュニジアの夜」。大我にソロまでとらせ、隣でカウベルを叩き、ダンスしていた日野さんのゴキゲンな表情が特に忘れられません。エンターテインメントというものを大我が初めて肌で感じた瞬間だったと思います。2005年4月19日、小学校へ上がって間もない日のことでした。
そしてもう一つは、名匠アート・ブレーキーのご長女故エブリン・ブレーキーさんの前で演奏した時のこと。6歳の大我が演奏する「チュニジアの夜」を聴いてエブリンさんは、感極まって涙を流しながら「私のパパに聴かせたかった。さぞ喜んだでしょうに…」と大我をぎゅっと抱きしめてくださいました。昨年、そのお父上のもとに突然に旅立たれたエブリンさんとの忘れられない思い出です。
さて、「TIGER!」に収録の「チュニジアの夜」は、日本を代表するベテランピアニスト辛島文雄さんと名実共にNo1の人気ベーシスト井上陽介さんとのカルテット。
数え切れないほど演奏してきた曲でしたが、大我はレコーディング終了後、開口一番「あんなチュニジアは初めてやった!すっごい!」と興奮気味でした。「ジャズは、同じ曲でも同じ演奏は2度とない。そこがジャズのおもしろいところ」常々そう思っている大我ですが、この時「大体こんな感じで…」と大まかな雰囲気だけを打ち合わせて演奏を始めたチュニジアは、「辛島さんの最初の一音で決まった」と大我が言うとおり、クールな緊張感に満ちた仕上がりとなりました。
フリーで始まるオープニング、辛島さんのピアノと大我のドラムが言葉無き会話を交わし始めます。どうなっていくのか…聴く方はドキドキ。予備知識が無ければ何の曲が始まったのかわからない展開です。しかし、緊迫感の高揚と共に辛島さんが「チュニジア」の持つ「空気」をかすかにピアノから送り出した瞬間、その空気を感じ取った大我が瞬時にキレのあるアフロビートを叩き出します。その即時の対応力に聴く人は必ずや感嘆してしまうことと思います。 そこからは、静かに攻めてくる井上陽介さんのアグレッシブなベース、キレと深みのあるジェイムス・マホーンさんのテナーと共に、息もつかせぬ緊迫感で、最後まで途切れることのない白熱の演奏が展開されます。
本作においても大我自身イチ押し!必聴の一曲です。
5月4日に、大我は名古屋ブルーノートに自己バンドTiger, Burning Brightで初登場します。ゲストは、辛島文雄さんです。辛島さんとの「チュニジアの夜」の再演でどう進化するのか…お楽しみに!
第3回は、「TIGER!」から「チュニジアの夜」をご紹介します。
「チュニジアの夜 (A Night In Tunizia)」
from 「TIGER!」

DATA: Dizzy Gillespie & Frank Paparelli作
Musicians: 辛島文雄p、井上陽介b、ジェイムス・マホーンts
5歳からジャズドラムを西代一博先生に習い始めた大我は、6歳でジャムセッションに参加し始めました。初めて人前で演奏したのは、Sonny Rollinsの「St. Thomas」。ちなみにこの時、ホストミュージシャンとして大我をサポートしてくれたのが、現在の大我のバンドTiger, Burning Brightのピアニスト辻佳孝さんでした。
その経験を皮切りに、大我はどんどん積極的にセッションに参加し経験を積み上げました。その頃のレパートリーの1曲がこの「チュニジアの夜」。アート・ブレーキーのクールで熱いドラミングに憧れて練習を始めた曲でした。出だしのアフロリズムを6歳の大我は「キン・カン・キン・トト♪ン・キ・カ・キ・キン・トト!」と口で歌いながらよく練習していました。
色々な人とこの曲をセッションしましたが、大我にとって特に印象に残っているセッションが2つあります。
まずは、日野皓正さんのライブに初めて出かけた時のこと。ベーシスト西山満さんが日野さんに大我を紹介して下さったのですが、その日、日野さんは大我をステージに招きあげたのです!当時6歳のその初対面の子供がどの程度叩けるのか全く聴いた事すらないというのに…。この日、初めて会う日野さんと初めて共演したのが「チュニジアの夜」。大我にソロまでとらせ、隣でカウベルを叩き、ダンスしていた日野さんのゴキゲンな表情が特に忘れられません。エンターテインメントというものを大我が初めて肌で感じた瞬間だったと思います。2005年4月19日、小学校へ上がって間もない日のことでした。
そしてもう一つは、名匠アート・ブレーキーのご長女故エブリン・ブレーキーさんの前で演奏した時のこと。6歳の大我が演奏する「チュニジアの夜」を聴いてエブリンさんは、感極まって涙を流しながら「私のパパに聴かせたかった。さぞ喜んだでしょうに…」と大我をぎゅっと抱きしめてくださいました。昨年、そのお父上のもとに突然に旅立たれたエブリンさんとの忘れられない思い出です。
さて、「TIGER!」に収録の「チュニジアの夜」は、日本を代表するベテランピアニスト辛島文雄さんと名実共にNo1の人気ベーシスト井上陽介さんとのカルテット。
数え切れないほど演奏してきた曲でしたが、大我はレコーディング終了後、開口一番「あんなチュニジアは初めてやった!すっごい!」と興奮気味でした。「ジャズは、同じ曲でも同じ演奏は2度とない。そこがジャズのおもしろいところ」常々そう思っている大我ですが、この時「大体こんな感じで…」と大まかな雰囲気だけを打ち合わせて演奏を始めたチュニジアは、「辛島さんの最初の一音で決まった」と大我が言うとおり、クールな緊張感に満ちた仕上がりとなりました。
フリーで始まるオープニング、辛島さんのピアノと大我のドラムが言葉無き会話を交わし始めます。どうなっていくのか…聴く方はドキドキ。予備知識が無ければ何の曲が始まったのかわからない展開です。しかし、緊迫感の高揚と共に辛島さんが「チュニジア」の持つ「空気」をかすかにピアノから送り出した瞬間、その空気を感じ取った大我が瞬時にキレのあるアフロビートを叩き出します。その即時の対応力に聴く人は必ずや感嘆してしまうことと思います。 そこからは、静かに攻めてくる井上陽介さんのアグレッシブなベース、キレと深みのあるジェイムス・マホーンさんのテナーと共に、息もつかせぬ緊迫感で、最後まで途切れることのない白熱の演奏が展開されます。
本作においても大我自身イチ押し!必聴の一曲です。
5月4日に、大我は名古屋ブルーノートに自己バンドTiger, Burning Brightで初登場します。ゲストは、辛島文雄さんです。辛島さんとの「チュニジアの夜」の再演でどう進化するのか…お楽しみに!
引っ越しました! - 2008.04.18 Fri
「Softly As In A Morning Sunrise」 from Incredible TIGER - 2008.04.18 Fri
4月23日発売の大我の2枚のCD、「TIGER!」と「Incredible TIGER -Live-」から、ピックアップした曲にまつわる大我の思い入れやエピソード、聴きどころをご紹介するシリーズです。
第2回は、「Incredible TIGER -Live-」から「Softly As In A Morning Sunrise」の巻です。
「Softly As In A Morning Sunrise」
from 「Incredible TIGER -Live-」

DATA: Sigmund Romberg作
Musicians:
1曲目)Tiger, Burning Bright (ミキトシヒコss 辻佳孝p 権上康志b)
7曲目)Eddie Henderson-tp、KANKAWA-Org、ミキトシヒコ-ss
多少なりともジャスを愛好する方なら「Softly As In A Morning Sunrise」は耳にした事があるはずです。あらゆるジャズマンに演奏されてきたジャズスタンダードで、数え切れない名演がジャズ史に残っています。「朝日の如くさわやかに」という邦題にはちょっと違和感を感じるほど、少々妖しげなムードが漂う個性あるメロディが印象的です。
それが「Incredible TIGER -Live-」には2バージョン収録されています。しかし、高木信哉氏によるライナーノーツにも書かれているように、2つは全く違う曲のように聞こえるのです。
ジャズは、同じ曲でも同じ演奏はない・・・。
このアルバムではジャズの醍醐味であるそういう部分をこの曲で実感していただけます。
曲は素材。
たとえば…、まな板の上に活きのいいお魚が1匹。そのままお刺身で食べるか、じっくり煮込んでみるか…。カラッと天ぷら?それともソテーやムニエルがいいかも…。思い切ってイタリアン?あるいはカレー風味もいいかも?お料理好きならどんどんイメージが膨らむと思います。
そしてその素材をあっと驚く発想で美味しいお料理に調理するのがミュージシャンです。
1曲目の「Softly…」は、今年の1月に大阪でライブ収録されたもの。大我のカルテットTiger, Burning Brightによるオリジナルアレンジで、レシピは大我が絶大な信頼を寄せるサックスのミキトシヒコさんによるものです。
大我のドラムとミキさんのソプラノサックスのデュオで始まり、冒頭から2人だけの掛け合いがテンションをギリギリまで持ち上げ一気に惹きつけます。そして次の瞬間に辻佳孝さんのピアノと権上康志さんのベースが加わり、カルテットで4倍増する爆発的エネルギーが一挙に炸裂します。
交互に展開するデュオとカルテットがテンションをどんどん高めて疾走し、スリリングで緊張感に溢れるTiger, Burning Brightならではのサウンドを展開します。
大我はあるインタビューで、「大我君にとってジャズって何?」と訊かれ、
「闘いです!」と笑って答えていました。
「ぼやぼやとしてたら、あっという間に(存在感を)消されてしまう」と…。
この曲ではまさに、メンバー間で真剣勝負の激闘が繰り広げられ、圧倒的な迫力を体感することができます。
最後7曲目の「Softly…」は、トランペットの名手エディ・ヘンダーソンさんとの東京でのライブを収録したもので、なんと当時8歳だった大我の貴重な音源です。Tiger, Burning Brightバージョンとは打って変わってゆったりと包容力のあるエディさんのトランペットが印象的です。
医学博士でもあるエディさんは、「ジャズの帝王」マイルス・デイビスの正統後継者と言われ世界をまたにかけて活躍する重鎮ですが、気取らないとても気さくな方。ハーレムのジャズクラブのセッションをはしごするエディさんがとても生き生きとしていて、エディさんにとってもハーレムはジャズを追求する上で原点ともいえるような場所なのだと思いました。そしてこのセッションの共演者、オルガンのKANKAWAさんはハーレムで活躍されたことがあるし、サックスのミキトシヒコさんもついこの間までニューヨークに住んでいてハーレムでの演奏経験が豊かです。そして大我は2005年に渡米した際、NY初ライブを敢行した地がハーレムでした。
つまり全員がハーレムの「どジャズ」を肌で感じた経験を持ち主で、ハーレムの空気をそのまま感じられるようなストレートなジャズの香りがする仕上がりとなっています。
独自のアレンジでバンドとしてより高い完成度と一体感を追求するTiger, Burning Brightバージョンと、瞬時に共演者の心を読み取りながら作り上げていくスリリングなジャズセッションの醍醐味が味わえる7曲目。違ったアプローチで迫る2バージョンの「Softly As In A Morning Sunrise」を是非聴き比べてください。
ライブ盤「Incredible TIGER -Live-」にも、映像特典のDVDが付いています。(2曲分収録)
1月のライブにて、「Softly As In A Morning Sunrise」収録時の様子がそのまま映像になっていますので、白熱する大我とTiger, Burning Brightメンバーとのバトルを目の当たりにできますよ。
そして4月25日(金)、京都RAGでのツアー初日のTiger, Burning Brightのステージで、このTBBバージョンの「Softly…」が聴けるかも!
第2回は、「Incredible TIGER -Live-」から「Softly As In A Morning Sunrise」の巻です。
「Softly As In A Morning Sunrise」
from 「Incredible TIGER -Live-」

DATA: Sigmund Romberg作
Musicians:
1曲目)Tiger, Burning Bright (ミキトシヒコss 辻佳孝p 権上康志b)
7曲目)Eddie Henderson-tp、KANKAWA-Org、ミキトシヒコ-ss
多少なりともジャスを愛好する方なら「Softly As In A Morning Sunrise」は耳にした事があるはずです。あらゆるジャズマンに演奏されてきたジャズスタンダードで、数え切れない名演がジャズ史に残っています。「朝日の如くさわやかに」という邦題にはちょっと違和感を感じるほど、少々妖しげなムードが漂う個性あるメロディが印象的です。
それが「Incredible TIGER -Live-」には2バージョン収録されています。しかし、高木信哉氏によるライナーノーツにも書かれているように、2つは全く違う曲のように聞こえるのです。
ジャズは、同じ曲でも同じ演奏はない・・・。
このアルバムではジャズの醍醐味であるそういう部分をこの曲で実感していただけます。
曲は素材。
たとえば…、まな板の上に活きのいいお魚が1匹。そのままお刺身で食べるか、じっくり煮込んでみるか…。カラッと天ぷら?それともソテーやムニエルがいいかも…。思い切ってイタリアン?あるいはカレー風味もいいかも?お料理好きならどんどんイメージが膨らむと思います。
そしてその素材をあっと驚く発想で美味しいお料理に調理するのがミュージシャンです。
1曲目の「Softly…」は、今年の1月に大阪でライブ収録されたもの。大我のカルテットTiger, Burning Brightによるオリジナルアレンジで、レシピは大我が絶大な信頼を寄せるサックスのミキトシヒコさんによるものです。
大我のドラムとミキさんのソプラノサックスのデュオで始まり、冒頭から2人だけの掛け合いがテンションをギリギリまで持ち上げ一気に惹きつけます。そして次の瞬間に辻佳孝さんのピアノと権上康志さんのベースが加わり、カルテットで4倍増する爆発的エネルギーが一挙に炸裂します。
交互に展開するデュオとカルテットがテンションをどんどん高めて疾走し、スリリングで緊張感に溢れるTiger, Burning Brightならではのサウンドを展開します。
大我はあるインタビューで、「大我君にとってジャズって何?」と訊かれ、
「闘いです!」と笑って答えていました。
「ぼやぼやとしてたら、あっという間に(存在感を)消されてしまう」と…。
この曲ではまさに、メンバー間で真剣勝負の激闘が繰り広げられ、圧倒的な迫力を体感することができます。
最後7曲目の「Softly…」は、トランペットの名手エディ・ヘンダーソンさんとの東京でのライブを収録したもので、なんと当時8歳だった大我の貴重な音源です。Tiger, Burning Brightバージョンとは打って変わってゆったりと包容力のあるエディさんのトランペットが印象的です。
医学博士でもあるエディさんは、「ジャズの帝王」マイルス・デイビスの正統後継者と言われ世界をまたにかけて活躍する重鎮ですが、気取らないとても気さくな方。ハーレムのジャズクラブのセッションをはしごするエディさんがとても生き生きとしていて、エディさんにとってもハーレムはジャズを追求する上で原点ともいえるような場所なのだと思いました。そしてこのセッションの共演者、オルガンのKANKAWAさんはハーレムで活躍されたことがあるし、サックスのミキトシヒコさんもついこの間までニューヨークに住んでいてハーレムでの演奏経験が豊かです。そして大我は2005年に渡米した際、NY初ライブを敢行した地がハーレムでした。
つまり全員がハーレムの「どジャズ」を肌で感じた経験を持ち主で、ハーレムの空気をそのまま感じられるようなストレートなジャズの香りがする仕上がりとなっています。
独自のアレンジでバンドとしてより高い完成度と一体感を追求するTiger, Burning Brightバージョンと、瞬時に共演者の心を読み取りながら作り上げていくスリリングなジャズセッションの醍醐味が味わえる7曲目。違ったアプローチで迫る2バージョンの「Softly As In A Morning Sunrise」を是非聴き比べてください。
ライブ盤「Incredible TIGER -Live-」にも、映像特典のDVDが付いています。(2曲分収録)
1月のライブにて、「Softly As In A Morning Sunrise」収録時の様子がそのまま映像になっていますので、白熱する大我とTiger, Burning Brightメンバーとのバトルを目の当たりにできますよ。
そして4月25日(金)、京都RAGでのツアー初日のTiger, Burning Brightのステージで、このTBBバージョンの「Softly…」が聴けるかも!
「Tiger's Boogaloo」 from TIGER! - 2008.04.18 Fri
4月23日発売の大我の2枚のCD、「TIGER!」と「Incredible TIGER -Live-」から、色んな楽曲ピックアップしてその曲にまつわる大我の思い入れやエピソードをご紹介します。
第1回は、「TIGER!」から「Tiger's Boogaloo」の巻です。
「Tiger's Boogaloo」
from 「TIGER!」

DATA: KANKAWA作
Musicians: Blue Smith a.k.a. KANKAWA ( Org)、清水興 (b)、ハル高内 (g)
カルロス菅野 (Perc)、James Mahone (ts)、Neil Stalnaker(tp)、佐藤洋樹(tb)
Boogaloo(ブーガルー)と言うのは、1960年代後半にニューヨークのラテン系コミュニティで火がついた流行の音楽形式だそうです。キューバやプエルトリコなどのラテンフレーバーが感じられ、陽気で明るい空気の中にかすかな妖しさも醸す大変魅力的なリズムです。「Tiger's Boogaloo」は、そのリズムをイメージしてオルガン奏者で本作のプロデューサーでもあるKANKAWA氏が大我のために書き下ろしたゴキゲンで元気の出る8ビートのナンバーです。
ドラムを始めたころからジャズ一筋の大我は、実は今回のレコーディングまでロックのリズムパターンである8ビートをあまり叩いた事がありませんでした。ジャズの基本は4ビート。その4ビートを中心に、ラテンやワルツ、ボッサなどのリズムパターンを得意としてきた大我には、8ビートはまだ未知の領域でした。しかし、レコーディングをひかえて8ビートを数曲含むオーダーを示された大我。やるっきゃない!プロですから!与えられた猶予はお正月休みの2日間。その2日間に8ビートのみっちり特訓して本番に臨んだのでした。特訓の成果、その驚異の吸収力は、本作を聴いていただければわかると思います。
「Tiger's Boogaloo」には、KANKAWAさんをはじめ、日本を代表するすばらしいジャズミュージシャンの先輩が大我と共演して下さっています。ナニワが世界に誇るエレキベーシスト清水興さん(筋金入りの阪神タイガースファン!)、熱帯ジャズ楽団を率いる、いや日本のラテンジャズを引っ張る名パーカッショニスト、カルロス菅野さん、素晴らしいフレーズを弦から惜しみなく繰り出し、大我も思わず「かっこえー!」と唸ったジャズギターの名手、ハル高内さん(女優松坂慶子さんとの美女と野獣カップルでも有名ですね!)、そして息の合った3管で迫力のホーンセクションを構成して下った実力派、ジェイムス・マホーンさん、ニール・スタネカーさん、佐藤洋樹さん。
未知だった8ビートをすっかり自分のものにして開放感に溢れるゴキゲンな仕上がりとした「Tiger's Boogaloo」は大変反響がよく、TBSの「デジ@缶」(毎週日曜深夜)や福岡のラジオ番組などでテーマソングとして流れています。
初回限定盤のみプロモーションビデオを収録したDVD付きで、楽曲は大我のドラムソロとこの「Tiger's Boogaloo」です。レコーディングの模様やフォトセッションの様子などを織り込んで、ステージ上で演奏中に見せる表情とはまた違った大我の魅力をお見せします。お楽しみに。

初回限定盤のカバー
第1回は、「TIGER!」から「Tiger's Boogaloo」の巻です。
「Tiger's Boogaloo」
from 「TIGER!」

DATA: KANKAWA作
Musicians: Blue Smith a.k.a. KANKAWA ( Org)、清水興 (b)、ハル高内 (g)
カルロス菅野 (Perc)、James Mahone (ts)、Neil Stalnaker(tp)、佐藤洋樹(tb)
Boogaloo(ブーガルー)と言うのは、1960年代後半にニューヨークのラテン系コミュニティで火がついた流行の音楽形式だそうです。キューバやプエルトリコなどのラテンフレーバーが感じられ、陽気で明るい空気の中にかすかな妖しさも醸す大変魅力的なリズムです。「Tiger's Boogaloo」は、そのリズムをイメージしてオルガン奏者で本作のプロデューサーでもあるKANKAWA氏が大我のために書き下ろしたゴキゲンで元気の出る8ビートのナンバーです。
ドラムを始めたころからジャズ一筋の大我は、実は今回のレコーディングまでロックのリズムパターンである8ビートをあまり叩いた事がありませんでした。ジャズの基本は4ビート。その4ビートを中心に、ラテンやワルツ、ボッサなどのリズムパターンを得意としてきた大我には、8ビートはまだ未知の領域でした。しかし、レコーディングをひかえて8ビートを数曲含むオーダーを示された大我。やるっきゃない!プロですから!与えられた猶予はお正月休みの2日間。その2日間に8ビートのみっちり特訓して本番に臨んだのでした。特訓の成果、その驚異の吸収力は、本作を聴いていただければわかると思います。
「Tiger's Boogaloo」には、KANKAWAさんをはじめ、日本を代表するすばらしいジャズミュージシャンの先輩が大我と共演して下さっています。ナニワが世界に誇るエレキベーシスト清水興さん(筋金入りの阪神タイガースファン!)、熱帯ジャズ楽団を率いる、いや日本のラテンジャズを引っ張る名パーカッショニスト、カルロス菅野さん、素晴らしいフレーズを弦から惜しみなく繰り出し、大我も思わず「かっこえー!」と唸ったジャズギターの名手、ハル高内さん(女優松坂慶子さんとの美女と野獣カップルでも有名ですね!)、そして息の合った3管で迫力のホーンセクションを構成して下った実力派、ジェイムス・マホーンさん、ニール・スタネカーさん、佐藤洋樹さん。
未知だった8ビートをすっかり自分のものにして開放感に溢れるゴキゲンな仕上がりとした「Tiger's Boogaloo」は大変反響がよく、TBSの「デジ@缶」(毎週日曜深夜)や福岡のラジオ番組などでテーマソングとして流れています。
初回限定盤のみプロモーションビデオを収録したDVD付きで、楽曲は大我のドラムソロとこの「Tiger's Boogaloo」です。レコーディングの模様やフォトセッションの様子などを織り込んで、ステージ上で演奏中に見せる表情とはまた違った大我の魅力をお見せします。お楽しみに。

初回限定盤のカバー
「行列のできる法律相談所」に出演します。 - 2008.04.15 Tue
4月20日(日)夜9時から放送の「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系列)に大我が出演します。
4月23日に発売される大我の2枚のCD「TIGER!」(Columbia/SAVOY)と「Incredible TIGER -Live-」(ライブ盤/Spice Records)のうち、ライブ盤から「I Want To Talk About You」を披露します。もともとは、ジョン・コルトレーンの名演で有名な美しいバラード曲ですが、珍しくベースレスのトリオ編成(ミキトシヒコ sax, 辻佳孝 key)でのTiger, Burning Brightがミキさんの超かっこいいアレンジでTiger, Burning Bright流に熱くバッチリとキメています。お楽しみに!
以前にも少しブログで紹介しましたが、既に3月に収録して来た時の模様です。

リハーサル風景。
一つの番組には本当に大勢のスタッフが関わっているんですね~
実際にゲスト席に座られたのは、高橋英樹さん、南野陽子さん、アンガールズ、磯野貴理さん、安めぐみさんなどなど豪華な面々…

テレビ局って色んな物があって大我は興味深々!

登場シーンの舞台裏はこんな事に!
色々な世界で活躍する達人が登場する企画のようですが、以前のブログで紹介した下の写真は、大我がモニターを見ながら前の出番の達人の真似をしているところです。

島田紳介さんのトークはやっぱり一級品です。トーク界のアドリブ王ですね。回転がなんと速いこと…
出番が終わると、しばらく袖から収録をのぞいていた大我、時々スタジオ内の南野陽子さんと小さくこっそり手を振り合ったりなんかしちゃってる…。
(きれいなおねえさんに弱いのかっ!?)
4月23日に発売される大我の2枚のCD「TIGER!」(Columbia/SAVOY)と「Incredible TIGER -Live-」(ライブ盤/Spice Records)のうち、ライブ盤から「I Want To Talk About You」を披露します。もともとは、ジョン・コルトレーンの名演で有名な美しいバラード曲ですが、珍しくベースレスのトリオ編成(ミキトシヒコ sax, 辻佳孝 key)でのTiger, Burning Brightがミキさんの超かっこいいアレンジでTiger, Burning Bright流に熱くバッチリとキメています。お楽しみに!
以前にも少しブログで紹介しましたが、既に3月に収録して来た時の模様です。

リハーサル風景。
一つの番組には本当に大勢のスタッフが関わっているんですね~
実際にゲスト席に座られたのは、高橋英樹さん、南野陽子さん、アンガールズ、磯野貴理さん、安めぐみさんなどなど豪華な面々…

テレビ局って色んな物があって大我は興味深々!

登場シーンの舞台裏はこんな事に!
色々な世界で活躍する達人が登場する企画のようですが、以前のブログで紹介した下の写真は、大我がモニターを見ながら前の出番の達人の真似をしているところです。

島田紳介さんのトークはやっぱり一級品です。トーク界のアドリブ王ですね。回転がなんと速いこと…
出番が終わると、しばらく袖から収録をのぞいていた大我、時々スタジオ内の南野陽子さんと小さくこっそり手を振り合ったりなんかしちゃってる…。
(きれいなおねえさんに弱いのかっ!?)
BIG BAND FESTIVAL 2008 - 2008.04.13 Sun
大我は、日比谷公会堂で開催された「BIG BAND FESTIVAL 2008」に出演して来ました。
日本を代表するすばらしいビッグバンドが一同に会する豪華なコンサートで、チケットは早々にSOLD OUTだったとのことですが、キャンセルシート待ちもまた長蛇のリストだったそうです。
大我はそんな中、ビッグバンド・リーダーとしては87歳の最長老である宮間利之さんが率い、結成59年目と言う名門バンド「宮間利之とニューハード」へゲスト出演しました。
ビッグバンドでの演奏は、ニューヨークでのミンガスビッグバンドとの共演以来。大好きなハービー・ハンコックの名曲「処女航海」、そして初めての演奏となりますが軽快でスウィンぎーな「Four Brothers」に参加しました。カルテットやトリオなどの場合とは違い、ビッグバンドは、ある程度の決め事に従って進行していく言わば「団体競技」なので、いつもとはまた種類の違う集中力が必要です。しかし大我は、リハそれぞれ1回ずつで各曲の進行をクリアしました。

しかも、この日の大我には、密着カメラが2台、そしてNHK特番の取材カメラと合わせて3台が入り、観客も2100人超!空気もいつもとちょっと違います。
大きなステージの大人数のバンドの中、ちいさな大我は隠れてしまいそうでしたが、その分はビートとサウンドで存在感を存分にアピール!
大我から見たら大おじいちゃんの年齢と言っても過言ではない宮間リーダーの指揮のもと、おじいちゃん世代お父さん世代のメンバーの皆様とともに極上のサウンドを繰り広げました。レギュラードラマーのベテラン坂田稔さんとのツインドラムの掛け合いもとても楽しかったです。

リハーサルでのバンド写真
日本を代表するすばらしいビッグバンドが一同に会する豪華なコンサートで、チケットは早々にSOLD OUTだったとのことですが、キャンセルシート待ちもまた長蛇のリストだったそうです。
大我はそんな中、ビッグバンド・リーダーとしては87歳の最長老である宮間利之さんが率い、結成59年目と言う名門バンド「宮間利之とニューハード」へゲスト出演しました。
ビッグバンドでの演奏は、ニューヨークでのミンガスビッグバンドとの共演以来。大好きなハービー・ハンコックの名曲「処女航海」、そして初めての演奏となりますが軽快でスウィンぎーな「Four Brothers」に参加しました。カルテットやトリオなどの場合とは違い、ビッグバンドは、ある程度の決め事に従って進行していく言わば「団体競技」なので、いつもとはまた種類の違う集中力が必要です。しかし大我は、リハそれぞれ1回ずつで各曲の進行をクリアしました。

しかも、この日の大我には、密着カメラが2台、そしてNHK特番の取材カメラと合わせて3台が入り、観客も2100人超!空気もいつもとちょっと違います。
大きなステージの大人数のバンドの中、ちいさな大我は隠れてしまいそうでしたが、その分はビートとサウンドで存在感を存分にアピール!
大我から見たら大おじいちゃんの年齢と言っても過言ではない宮間リーダーの指揮のもと、おじいちゃん世代お父さん世代のメンバーの皆様とともに極上のサウンドを繰り広げました。レギュラードラマーのベテラン坂田稔さんとのツインドラムの掛け合いもとても楽しかったです。

リハーサルでのバンド写真
名古屋のお友達! - 2008.04.12 Sat
東京への途中、名古屋に…。
仲良しのお友達がいるのです。名古屋のライブの時にはとっても大きな声で声援を送ってくれる名古屋の応援団長・リョウくんとチアリーダーのアヅサちゃん兄妹のおうちにお泊りでーす!

まずは、名古屋名物手羽先でウエルカムパーティだぎゃー!
すごく大きな駄菓子屋さんがあって子供軍団は、駄菓子に夢中。

応援団員のマサトくんも加わり、雑貨屋「Villege Vanguard」名古屋本店へGO!
(名前が
Goo!)
男子3人おそろいのかっこいいペンダントをGETして男の友情を誓ったのでした。
そしてイチゴショートで乾杯!

サッカーもしたし、キャッチボールもしたし、バッティングセンターにも行ったし…、つかの間のとっても楽しいひと時でした。
また名古屋に来たら遊ぼうぜ。

仲良しのお友達がいるのです。名古屋のライブの時にはとっても大きな声で声援を送ってくれる名古屋の応援団長・リョウくんとチアリーダーのアヅサちゃん兄妹のおうちにお泊りでーす!

まずは、名古屋名物手羽先でウエルカムパーティだぎゃー!
すごく大きな駄菓子屋さんがあって子供軍団は、駄菓子に夢中。

応援団員のマサトくんも加わり、雑貨屋「Villege Vanguard」名古屋本店へGO!
(名前が

男子3人おそろいのかっこいいペンダントをGETして男の友情を誓ったのでした。
そしてイチゴショートで乾杯!

サッカーもしたし、キャッチボールもしたし、バッティングセンターにも行ったし…、つかの間のとっても楽しいひと時でした。
また名古屋に来たら遊ぼうぜ。

お花見 - 2008.04.06 Sun
桜満開の「きらきらひかる」にて - 2008.04.05 Sat
Tiger, Burning Bright燃えてます! - 2008.04.04 Fri
気心に知れた素敵なジャズクラブ、ラグタイム大阪でのTiger, Burning Brightライブがありました。
4月23日に発売の大我のライブ盤CD「Incredible TIGER -Live-」の収録を行ったのがここラグタイム大阪。その収録以来のライブです。メンバーも収録時と同じ、ミキトシヒコさん(sax)、辻佳孝さん(piano)、権上康志さん(bass)。
ライブ前には、「L magazine」の取材があり、ライブ自体にはテレビ取材も入っていてお客様には少々ご迷惑をかけてしまったかもしれません。スミマセンでした。でも、今月20日発売の「L magazine」に大我がバッチリ紹介されますので楽しみにしていてください。

この日は、なんと言ってもミキさんがMCで大爆走。なんともいえない独特のテンションで、会場に爆笑の渦を巻き起こしていました。
ステージでは、あっと驚く曲をこれまたあっと驚くアレンジで披露し、その迫力に会場はド肝を抜かれていました。ますます内容の濃いライブを展開し、お客様から「やっぱりTiger, Burning Brightはいつ聴いても新鮮でカッコイイです!」とうれしいお言葉もいただきました。
CD発売を間近にひかえ、気持ちも新たに頑張っている大我をよろしくお願いします。
4月23日に発売の大我のライブ盤CD「Incredible TIGER -Live-」の収録を行ったのがここラグタイム大阪。その収録以来のライブです。メンバーも収録時と同じ、ミキトシヒコさん(sax)、辻佳孝さん(piano)、権上康志さん(bass)。
ライブ前には、「L magazine」の取材があり、ライブ自体にはテレビ取材も入っていてお客様には少々ご迷惑をかけてしまったかもしれません。スミマセンでした。でも、今月20日発売の「L magazine」に大我がバッチリ紹介されますので楽しみにしていてください。

この日は、なんと言ってもミキさんがMCで大爆走。なんともいえない独特のテンションで、会場に爆笑の渦を巻き起こしていました。
ステージでは、あっと驚く曲をこれまたあっと驚くアレンジで披露し、その迫力に会場はド肝を抜かれていました。ますます内容の濃いライブを展開し、お客様から「やっぱりTiger, Burning Brightはいつ聴いても新鮮でカッコイイです!」とうれしいお言葉もいただきました。
CD発売を間近にひかえ、気持ちも新たに頑張っている大我をよろしくお願いします。