Dear Sister! - 2007.11.30 Fri
見よ!この真剣なまなざし・・・

大我と風雅ねえちゃんが夢中で創作しているのは、「たこ焼き」!
大阪の家庭には一家に一台たこ焼き器があるという「伝説」があるが、京都の大我んちにはなんと2台もあるのだ。このブログを読み返すとどこかに書かれているはずだが、大我は演奏しに行ったパーティーで、くじ引きに参加させてもらい、見事2台目のたこ焼き器をGETしたのだ。
(ちなみにドラムを始める前、大我の将来の夢は「たこ焼き屋さん」だった…。でも実はたこは苦手!チーズとかちくわとか、チョコとか!!入れて焼いているのだ・・・)

さて、なぜにたこ焼きを焼いているかと言うと、今日はたこ焼きパーティー!
いつも仲良しの風雅お姉ちゃんの13回目のお誕生日なのだ!
ふうちゃん!お誕生日おめでとう!

いつまでも仲良しでいようね!

大我と風雅ねえちゃんが夢中で創作しているのは、「たこ焼き」!
大阪の家庭には一家に一台たこ焼き器があるという「伝説」があるが、京都の大我んちにはなんと2台もあるのだ。このブログを読み返すとどこかに書かれているはずだが、大我は演奏しに行ったパーティーで、くじ引きに参加させてもらい、見事2台目のたこ焼き器をGETしたのだ。
(ちなみにドラムを始める前、大我の将来の夢は「たこ焼き屋さん」だった…。でも実はたこは苦手!チーズとかちくわとか、チョコとか!!入れて焼いているのだ・・・)

さて、なぜにたこ焼きを焼いているかと言うと、今日はたこ焼きパーティー!
いつも仲良しの風雅お姉ちゃんの13回目のお誕生日なのだ!
ふうちゃん!お誕生日おめでとう!

いつまでも仲良しでいようね!
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Burning Bright Shines! - 2007.11.20 Tue
鬼束"Tiger"大我率いる「Tiger Burning Bright」が11月3日に出演した銀座インターナショナルフェスティバルの模様は以前、紹介したが、主催者側から写真が送られてきた。
さすが、プロが取った写真はキレイ!キマッテル!
大我もメンバーもみんなかっこよく写ってるじゃありませんか!
©GIJF2007
Tiger, Burning Bright@山野楽器JamSpot
©GIJF2007
Tiger, Burning Bright@山野楽器JamSpot2
何で辻さんと権上さんは同じ顔してるんだろ?
©GIJF2007
鬼束 Tiger 大我@銀座インターナショナルジャズフェス2007
©GIJF2007
Tiger, Burning Bright@松屋屋上
寒かったのに皆さん熱心に聴いて下さり有難うございました。
こりゃおもしろい!レアフォト!
©GIJF2007
鬼束大我と最強ギタリスト軍団
(竹中俊二さん、渡辺香津美さん、大我、Fried Pride横田明紀男さん)
Photos©GIJF2007
さすが、プロが取った写真はキレイ!キマッテル!
大我もメンバーもみんなかっこよく写ってるじゃありませんか!

Tiger, Burning Bright@山野楽器JamSpot

Tiger, Burning Bright@山野楽器JamSpot2
何で辻さんと権上さんは同じ顔してるんだろ?

鬼束 Tiger 大我@銀座インターナショナルジャズフェス2007

Tiger, Burning Bright@松屋屋上
寒かったのに皆さん熱心に聴いて下さり有難うございました。
こりゃおもしろい!レアフォト!

鬼束大我と最強ギタリスト軍団
(竹中俊二さん、渡辺香津美さん、大我、Fried Pride横田明紀男さん)
Photos©GIJF2007
BB+芳枝@夢見るワイン会 - 2007.11.18 Sun
ミナミのラグタイム大阪にて午後ライブ。ワインをこよなく愛する主催者が世界各国の美味しいワインを選りすぐり、ジャズを聴きながら楽しむ。大我と辻佳孝さんは昨年もバンド参加した今年2回目のイベント。今年はソムリエ役もそれぞれのワイン生産国出身の方々が担当され、国際色豊かな華やかな空間となった。
美味しいワインとお料理にお客様は皆ほろ酔いの上機嫌で終始和やか。そこへTiger, Burning Bright(鬼束 "Tiger" 大我、ミキトシヒコ、辻佳孝、権上康志)が登場、またしても新しいアレンジを繰り出し、1曲目からドカンとエネルギッシュなステージを展開した。
会場は和やかモードから一気にテンション急上昇。ワインとジャズでまったりとした午後を…と思っていた人がいたらビックリ仰天だろうな…と心配になり会場を見回した…が、そんな心配は無用だった。お客様もまた一気にハイテンション!みんなノリノリのご機嫌であった。

Tiger, Burning Bright
Taiga"Tiger"Onitsuka(ds), Toshihiko Miki(as, ss),
Yoshitaka Tsuji(p), Yasushi Gonjo(b)
そしてゲストヴォーカリスト市川芳枝さんも登場。その歌声はハートに直球ストレート!大我をはじめBBメンバーも皆大変なインスピレーションを受けている。
芳枝さんの歌はあまりにド迫力なので、BBの誰もが「フツーの歌伴(歌の伴奏)」だと思っていない。大我に至っては「歌伴は久しぶりだね?」と言うと「え?歌伴…?ああ…、そっか、芳枝さんも一応歌伴やな…」だって。芳枝さんのノドは楽器だと思っているようだ。
その芳枝さんとBBは味わい深いバラードや小気味よいアップテンポの曲などを披露。満席の会場は熱気に溢れ、お客様も満足気にジャズとワインに心行くまで酔いしれていた。

Tiger Burning Bright with Yoshie Ichikawa
それにしても素敵なパーティの企画実行は大変だったと思う。主催者側の皆さん、お疲れ様でした。
美味しいワインとお料理にお客様は皆ほろ酔いの上機嫌で終始和やか。そこへTiger, Burning Bright(鬼束 "Tiger" 大我、ミキトシヒコ、辻佳孝、権上康志)が登場、またしても新しいアレンジを繰り出し、1曲目からドカンとエネルギッシュなステージを展開した。
会場は和やかモードから一気にテンション急上昇。ワインとジャズでまったりとした午後を…と思っていた人がいたらビックリ仰天だろうな…と心配になり会場を見回した…が、そんな心配は無用だった。お客様もまた一気にハイテンション!みんなノリノリのご機嫌であった。

Tiger, Burning Bright
Taiga"Tiger"Onitsuka(ds), Toshihiko Miki(as, ss),
Yoshitaka Tsuji(p), Yasushi Gonjo(b)
そしてゲストヴォーカリスト市川芳枝さんも登場。その歌声はハートに直球ストレート!大我をはじめBBメンバーも皆大変なインスピレーションを受けている。
芳枝さんの歌はあまりにド迫力なので、BBの誰もが「フツーの歌伴(歌の伴奏)」だと思っていない。大我に至っては「歌伴は久しぶりだね?」と言うと「え?歌伴…?ああ…、そっか、芳枝さんも一応歌伴やな…」だって。芳枝さんのノドは楽器だと思っているようだ。
その芳枝さんとBBは味わい深いバラードや小気味よいアップテンポの曲などを披露。満席の会場は熱気に溢れ、お客様も満足気にジャズとワインに心行くまで酔いしれていた。

Tiger Burning Bright with Yoshie Ichikawa
それにしても素敵なパーティの企画実行は大変だったと思う。主催者側の皆さん、お疲れ様でした。
六華仙打ち上げパーティー - 2007.11.16 Fri
神津善行先生率いる伝統楽器の楽団「六華仙」のコンサート後、打ち上げパーティーに。
実は、このコンサートでは音楽だけでなく物語の朗読もあった。語りはもちろん神津先生の奥様、言わずと知れた中村メイコさん。そして、言わずと知れた2人のお嬢様方、神津カンナさんと神津はづきさん姉妹だった。芸達者と言うのも失礼なほど、メイコさんの語りは名人芸的だし、カンナさんはづきさんもすでにベテランの域、そしてやはり血は争えない…。とても素敵な語りのひと時であった。打ち上げは、そんなファミリー(はづきさんのお嬢さん方、つまり神津夫妻のお孫さんたち)も一同に会するパーティーであった。
このパーティーにはもう一つ記念のお祝い事があった。昔からおしどり夫婦として名高い神津・中村ご夫妻であるが、なーんと今年金婚式なんだそうである。金婚式とは夫婦共に健在で結婚50周年を迎えられたということ。すごい!お祝いの記念品を頂いた。

(チョコと赤飯もどきの金平糖!かわいい!大我の大好物!)
才気に満ちた稀有なご夫妻。お二人のその凛としたそして穏やかな物腰に、言葉なくして大切な何かを教えられているような気持ちになる。
末永く仲良くご健勝であられますように!

若々しくかわいいメイコさんと2ショット

前回のパーティーでの神津先生との2ショット
また、一緒にやろう!とお約束もしたのだ!
実は、このコンサートでは音楽だけでなく物語の朗読もあった。語りはもちろん神津先生の奥様、言わずと知れた中村メイコさん。そして、言わずと知れた2人のお嬢様方、神津カンナさんと神津はづきさん姉妹だった。芸達者と言うのも失礼なほど、メイコさんの語りは名人芸的だし、カンナさんはづきさんもすでにベテランの域、そしてやはり血は争えない…。とても素敵な語りのひと時であった。打ち上げは、そんなファミリー(はづきさんのお嬢さん方、つまり神津夫妻のお孫さんたち)も一同に会するパーティーであった。
このパーティーにはもう一つ記念のお祝い事があった。昔からおしどり夫婦として名高い神津・中村ご夫妻であるが、なーんと今年金婚式なんだそうである。金婚式とは夫婦共に健在で結婚50周年を迎えられたということ。すごい!お祝いの記念品を頂いた。

(チョコと赤飯もどきの金平糖!かわいい!大我の大好物!)
才気に満ちた稀有なご夫妻。お二人のその凛としたそして穏やかな物腰に、言葉なくして大切な何かを教えられているような気持ちになる。
末永く仲良くご健勝であられますように!

若々しくかわいいメイコさんと2ショット

前回のパーティーでの神津先生との2ショット
また、一緒にやろう!とお約束もしたのだ!
クラシックコンサートでソロ! - 2007.11.16 Fri
先日大我は、日野皓正さん、山下洋輔さん、渡辺香津美さんという日本ジャズ界を代表する素晴らしい3人のジャズメンと同時に共演するという貴重な体験をしたが、そのコンサートの音楽監督であった神津善行さんからコンサートへの新たなゲスト出演の依頼を受けていた。今回は、ジャズではなくクラシック、しかもソリストとしての出演だ。
日野さんらとのコンサートと同じメルパルクホールにて、神津先生が組織されている11人編成の伝統楽器の楽団「六華仙」のコンサートだ。
リハーサルに到着すると、ステージには大我が見たことのない楽器が並んでいる。お琴のような楽器、ハープのような楽器、バイオリンのような楽器…。みんな見慣れたような楽器だが、どこかちょっと違う。でもどの楽器も美しい。そして摩訶不思議な音だ。こよなく音楽を愛する神津先生は、放っておくと忘れ去られてしまいそうな「絶滅の危機にある」伝統楽器を「放っておいてはならない!」と、この楽団を組織されたのだそうだ 。
中国伝統楽器を奏でる本場中国の演奏家も含め女性ばかりでとても華やかな六華仙をメインにゲストも多彩で、その中、一際印象深かったのが17歳のロシア人ハープ奏者アレクサンドル・ボルダチィフ君。非常に高度でそれでいて柔らかく息を呑むほどに甘美な演奏を聴かせた。その流麗な音色には思わず大我も舞台袖で聴き入っていた。(神津先生曰く、演奏楽曲は非常に難解で暗譜していること自体が驚異的らしい)ものすごい才能である。
そしてもう一人すごい才能を持った少年が招かれていた。大我と同じ控え室ですっかり仲良しになった宮崎県出身の石井崇章くん。大我と同じ9歳(学年は一つ上の4年生)。彼は民謡歌手。伸びやかで生き生きとした歌声はまだかわいい子供の声なのだけど、その中にどこかしら男っぽい魅力が見え隠れする。大熱演にお客さんも大きな拍手を送っていた。(かわいい小2の妹ちゃんも飛び入り熱演。将来が楽しみな才能豊かな兄妹!)

9歳同士、民謡少年の石井君と大我。
そしていよいよ大我の出番。
ジャズのコンサートとは全く違う空気の中、どうするかな?と思いきや、なんと結局15分に亘るドラムソロを展開した。
日々大我の演奏を聴いているが、いつもそれはドラマーとしてのユニットの一部であり、言わば「素材が提示され、それを共同作業としていかに最高に調理して提供するか?」というチャレンジ。始まりから終わりまでソロという初体験で、今日初めて大我の音楽的なメンタリティーの「核」を垣間見た気がした。
大我の15分のソロ演奏は、1つの「音楽」を構成していた。
ドラムは音階のない打楽器。しかし大我はドラム演奏で見事に「歌」ってみせた。「歌」には始まりや終わりがあり、その中身は色んな感情や情景に彩られている。大我は大我なりに、15分のソロの中に、起承転結(といえば単純だが…)や色んな情景、そして様々な感情を盛り込んだ。15分を全く長いと感じさせない表現だった。
小さな大我がとても大きくまぶしく見えた。

(鬼束大我、ソロ演奏)
この演奏には神津先生もとても心のこもった賛辞を下さり、大我もちょっとテレながらも嬉しそうだった。
そして…
この経験から彼の中で何かはじけるものがあった様である。
創ってみたくなったみたい。音楽を…
日野さんらとのコンサートと同じメルパルクホールにて、神津先生が組織されている11人編成の伝統楽器の楽団「六華仙」のコンサートだ。
リハーサルに到着すると、ステージには大我が見たことのない楽器が並んでいる。お琴のような楽器、ハープのような楽器、バイオリンのような楽器…。みんな見慣れたような楽器だが、どこかちょっと違う。でもどの楽器も美しい。そして摩訶不思議な音だ。こよなく音楽を愛する神津先生は、放っておくと忘れ去られてしまいそうな「絶滅の危機にある」伝統楽器を「放っておいてはならない!」と、この楽団を組織されたのだそうだ 。
中国伝統楽器を奏でる本場中国の演奏家も含め女性ばかりでとても華やかな六華仙をメインにゲストも多彩で、その中、一際印象深かったのが17歳のロシア人ハープ奏者アレクサンドル・ボルダチィフ君。非常に高度でそれでいて柔らかく息を呑むほどに甘美な演奏を聴かせた。その流麗な音色には思わず大我も舞台袖で聴き入っていた。(神津先生曰く、演奏楽曲は非常に難解で暗譜していること自体が驚異的らしい)ものすごい才能である。
そしてもう一人すごい才能を持った少年が招かれていた。大我と同じ控え室ですっかり仲良しになった宮崎県出身の石井崇章くん。大我と同じ9歳(学年は一つ上の4年生)。彼は民謡歌手。伸びやかで生き生きとした歌声はまだかわいい子供の声なのだけど、その中にどこかしら男っぽい魅力が見え隠れする。大熱演にお客さんも大きな拍手を送っていた。(かわいい小2の妹ちゃんも飛び入り熱演。将来が楽しみな才能豊かな兄妹!)

9歳同士、民謡少年の石井君と大我。
そしていよいよ大我の出番。
ジャズのコンサートとは全く違う空気の中、どうするかな?と思いきや、なんと結局15分に亘るドラムソロを展開した。
日々大我の演奏を聴いているが、いつもそれはドラマーとしてのユニットの一部であり、言わば「素材が提示され、それを共同作業としていかに最高に調理して提供するか?」というチャレンジ。始まりから終わりまでソロという初体験で、今日初めて大我の音楽的なメンタリティーの「核」を垣間見た気がした。
大我の15分のソロ演奏は、1つの「音楽」を構成していた。
ドラムは音階のない打楽器。しかし大我はドラム演奏で見事に「歌」ってみせた。「歌」には始まりや終わりがあり、その中身は色んな感情や情景に彩られている。大我は大我なりに、15分のソロの中に、起承転結(といえば単純だが…)や色んな情景、そして様々な感情を盛り込んだ。15分を全く長いと感じさせない表現だった。
小さな大我がとても大きくまぶしく見えた。

(鬼束大我、ソロ演奏)
この演奏には神津先生もとても心のこもった賛辞を下さり、大我もちょっとテレながらも嬉しそうだった。
そして…
この経験から彼の中で何かはじけるものがあった様である。
創ってみたくなったみたい。音楽を…
子猫のタイガー - 2007.11.14 Wed
銀座ジャズ、打ち上げパーティ! - 2007.11.04 Sun
銀座インターナショナルジャズフェスティバルでは、11月3日、4日の2日間にわたり、日本、アメリカ、フランス、イタリア、ベルギーなどなど世界各国からトップミュージシャンを集めて33ステージが無料で繰り広げられたすごいイベント。
3日に2つのステージをこなしたTiger, Burning Bright(鬼束"Tiger"大我、ミキトシヒコ、辻佳孝、権上康志)は、4日は実質OFF。メンバーそれぞれ思い思いのライブをのんびり鑑賞。大我は、アメリカのビブラフォン奏者ウォレン・ウルフさんのトリオを覗いた。ドラマーが仲良しのトミー・キャンベルさんだったので、ライブ前にしばしおしゃべり。
夜は、時事通信ホールにてクロージング・パーティ、つまり打ち上げ。大我もメンバーとともに出かけた。ほとんどの出演者やサイドメン(サイドメンもまた豪華な顔ぶれだった!)が一同に会し、会場は和やかな雰囲気。ステージでは渡辺香津美さんの音頭でセッションが始まった。
小沼ようすけさんや井上陽介さん、大坂昌彦さんなど、久しぶりに会う人たちもいっぱい。大好きなFried Prideの横田明紀男さんとSHIHOちゃんにも会えた。大我はやさしいSHIHOちゃんとハグしてとてもシアワセそうだった。

出演者(のごく一部)と・・・(エリオスさん、渡辺さん、トミーさん、横田さん、Shihoさん、小沼さん、木住野さん、NOONさんなどなど・・・)
でも基本的に大人のパーティなので、飲み物も食べ物も明らかに「大人のパーティー仕様」で大我はちょっぴり手持ち無沙汰…。
そんな大我に救世主が現れた。3歳のマーロン君と1歳半のアイラちゃん!シンガーのマリーンさんのお子さん達だ。やっと年の近い参加者が現れて、ロビーで追っかけっこしたりかくれんぼしたり、楽しく遊んでいた大我だった。

マリーンさんと2ショット
マリーンさんは、子供さんがテレビで大我を見て知っていて、是非大我と会いたかったのだと、とても気さくに声をかけてくださった。

いつも大人に囲まれて当然ながら一番小さな大我だが、ちっちゃな3歳のマーロン君と遊ぶ大我は、ずいぶん大きなお兄ちゃんに見える。大我とは3歳の頃からの付き合いの辻さんが感慨深げに一言、
「大我って初めてあった頃、こんなちっちゃかったんやなあ…」
銀座ジャズフェスという大舞台を終えたTiger, Burning Bright。
思えば結成から、レコーディング、ツアーなどなど、一気に突っ走ってきた感がある。でも一回毎のステージやセッションで必ず何かを掴み、何かをそぎ落とし、そして間違いなく前へと進んできた。
12月にもBBは、世界を舞台に活躍するジャズ界の大先輩エディ・ヘンダーソンさんやオテロ・モリノーさんの胸を借りる素晴らしいチャンスがある。
更なる進化を目標に、新たな一歩前進に期待を膨らませるメンバーであった。
とりあえずは、お疲れさま!!

今後ともBBを宜しくお願いします!
(左から、権上康志b 辻佳孝p 大我ds ミキトシヒコsax )
3日に2つのステージをこなしたTiger, Burning Bright(鬼束"Tiger"大我、ミキトシヒコ、辻佳孝、権上康志)は、4日は実質OFF。メンバーそれぞれ思い思いのライブをのんびり鑑賞。大我は、アメリカのビブラフォン奏者ウォレン・ウルフさんのトリオを覗いた。ドラマーが仲良しのトミー・キャンベルさんだったので、ライブ前にしばしおしゃべり。
夜は、時事通信ホールにてクロージング・パーティ、つまり打ち上げ。大我もメンバーとともに出かけた。ほとんどの出演者やサイドメン(サイドメンもまた豪華な顔ぶれだった!)が一同に会し、会場は和やかな雰囲気。ステージでは渡辺香津美さんの音頭でセッションが始まった。
小沼ようすけさんや井上陽介さん、大坂昌彦さんなど、久しぶりに会う人たちもいっぱい。大好きなFried Prideの横田明紀男さんとSHIHOちゃんにも会えた。大我はやさしいSHIHOちゃんとハグしてとてもシアワセそうだった。

出演者(のごく一部)と・・・(エリオスさん、渡辺さん、トミーさん、横田さん、Shihoさん、小沼さん、木住野さん、NOONさんなどなど・・・)
でも基本的に大人のパーティなので、飲み物も食べ物も明らかに「大人のパーティー仕様」で大我はちょっぴり手持ち無沙汰…。
そんな大我に救世主が現れた。3歳のマーロン君と1歳半のアイラちゃん!シンガーのマリーンさんのお子さん達だ。やっと年の近い参加者が現れて、ロビーで追っかけっこしたりかくれんぼしたり、楽しく遊んでいた大我だった。

マリーンさんと2ショット
マリーンさんは、子供さんがテレビで大我を見て知っていて、是非大我と会いたかったのだと、とても気さくに声をかけてくださった。

いつも大人に囲まれて当然ながら一番小さな大我だが、ちっちゃな3歳のマーロン君と遊ぶ大我は、ずいぶん大きなお兄ちゃんに見える。大我とは3歳の頃からの付き合いの辻さんが感慨深げに一言、
「大我って初めてあった頃、こんなちっちゃかったんやなあ…」
銀座ジャズフェスという大舞台を終えたTiger, Burning Bright。
思えば結成から、レコーディング、ツアーなどなど、一気に突っ走ってきた感がある。でも一回毎のステージやセッションで必ず何かを掴み、何かをそぎ落とし、そして間違いなく前へと進んできた。
12月にもBBは、世界を舞台に活躍するジャズ界の大先輩エディ・ヘンダーソンさんやオテロ・モリノーさんの胸を借りる素晴らしいチャンスがある。
更なる進化を目標に、新たな一歩前進に期待を膨らませるメンバーであった。
とりあえずは、お疲れさま!!

今後ともBBを宜しくお願いします!
(左から、権上康志b 辻佳孝p 大我ds ミキトシヒコsax )
銀座ジャズ②松屋銀座 - 2007.11.03 Sat
銀座インターナショナルジャズフェスティバルの2ステージ目は、松屋デパートの屋上特設ステージ。
要予約の山野楽器のホールライブとは違い、コチラは予約なしの早いもん勝ち。 約1時間前のリハ前からすでに並んで下さっているお客様多数。ありがたい限りだ。そしてその列は本番前には長蛇に…。立ち見も沢山出て大盛況!
このステージでTiger, Burning Bright(鬼束"Tiger"大我、ミキトシヒコ、辻佳孝、権上康志)は、CD「What's Happiness」収録のオリジナル曲を中心にバラエティに富んだ曲でステージを構成。ミキさんの美しいバラード「Who Loves You?」では大我のマレット捌きが冴える。そこでのミキさんのMCに思わず会場もホロリ…。熱狂とはまた違った暖かな拍手が湧き上がった。

ラストは久々の「Afro Blue」。ミキさんのサックスが炸裂(例のアレも飛び出し、お客さんド肝を抜かれる)し、辻さんもキーボードを倒さんばかりの熱演、心臓にずんずん響く権上さんのベースで盛り上がりまくり、大我が息も付かせぬソロでお客さんをノックアウトした。
ステージで渾身のライブを繰り広げたメンバーは汗だくだったが、途中からは日も暮れて、屋上はかなり寒かった。しかしお客様はアンコールまで熱心に聴いて下さり、最後はメンバーがステージから去った後もスタンディングオベーションが続いていた。大感激!
そして、このライブにはある人が来てくれていた。
1日に大我を撮影してくださったジャズ写真家の中平穂積さんだ。大我のライブ中の姿もぜひ撮りたいと、わざわざ来てくださったのだ。体調を崩されていて実は仮退院中という身をおして、気温もぐっと下がった松屋屋上で最初から最後までシャッターを切り続けていてくださった。
アート・ブレーキー、エルヴィン・ジョーンズ、マックス・ローチ、ジョー・ジョーンズ、トニー・ウィリアムズ、ロイ・ヘインズ、ジャック・ディジョネット、ジョージ川口、そして日野元彦…。国内外の名だたる名プレイヤーの演奏姿をカメラに収めてきた中平さんだが、ステージの途中、シャッターを切る手を止めて一言、
「いいバンドだね・・・」
穏やかな笑顔でそう言って下さった。
大我にもメンバーにとってもこの上ない賛辞であった。
要予約の山野楽器のホールライブとは違い、コチラは予約なしの早いもん勝ち。 約1時間前のリハ前からすでに並んで下さっているお客様多数。ありがたい限りだ。そしてその列は本番前には長蛇に…。立ち見も沢山出て大盛況!
このステージでTiger, Burning Bright(鬼束"Tiger"大我、ミキトシヒコ、辻佳孝、権上康志)は、CD「What's Happiness」収録のオリジナル曲を中心にバラエティに富んだ曲でステージを構成。ミキさんの美しいバラード「Who Loves You?」では大我のマレット捌きが冴える。そこでのミキさんのMCに思わず会場もホロリ…。熱狂とはまた違った暖かな拍手が湧き上がった。

ラストは久々の「Afro Blue」。ミキさんのサックスが炸裂(例のアレも飛び出し、お客さんド肝を抜かれる)し、辻さんもキーボードを倒さんばかりの熱演、心臓にずんずん響く権上さんのベースで盛り上がりまくり、大我が息も付かせぬソロでお客さんをノックアウトした。
ステージで渾身のライブを繰り広げたメンバーは汗だくだったが、途中からは日も暮れて、屋上はかなり寒かった。しかしお客様はアンコールまで熱心に聴いて下さり、最後はメンバーがステージから去った後もスタンディングオベーションが続いていた。大感激!
そして、このライブにはある人が来てくれていた。
1日に大我を撮影してくださったジャズ写真家の中平穂積さんだ。大我のライブ中の姿もぜひ撮りたいと、わざわざ来てくださったのだ。体調を崩されていて実は仮退院中という身をおして、気温もぐっと下がった松屋屋上で最初から最後までシャッターを切り続けていてくださった。
アート・ブレーキー、エルヴィン・ジョーンズ、マックス・ローチ、ジョー・ジョーンズ、トニー・ウィリアムズ、ロイ・ヘインズ、ジャック・ディジョネット、ジョージ川口、そして日野元彦…。国内外の名だたる名プレイヤーの演奏姿をカメラに収めてきた中平さんだが、ステージの途中、シャッターを切る手を止めて一言、
「いいバンドだね・・・」
穏やかな笑顔でそう言って下さった。
大我にもメンバーにとってもこの上ない賛辞であった。
銀座ジャズ①山野楽器 - 2007.11.03 Sat
いよいよ銀座インターナショナルジャズフェスティバル当日。本日2ステージをこなすTiger, Burning Bright(鬼束"Tiger"大我、ミキトシヒコ、辻佳孝、権上康志)は最初の会場である山野楽器本店へ。
入り口には銀座ジャズフェスの特設売り場があり、出演者のCDが売られていた。今年のラインナップは、渡辺香津美、マリーン、本田雅人、Boulou Ferré、Flavio Boltro、Eric Legnini、Warren Wolfe、Fried Pride、小沼ようすけ…まだまだいっぱい。国内外ジャズ界のスター達のCDが並ぶそのど真ん中あたりにちゃんと「What’s Happiness?」も並べられていた。(唯一の自主制作CDであったが、見場はメジャーレーベル物に全く引けをとっていない…と自負!)
ちなみに、ココは日本で一番地価の高い地点である。
その上空7FのホールJam Spotにてガツンと一発!との意気込みのメンバー。年配の方や外国人も多く立ち見も出た満席の会場で、BBはオリジナルやスタンダード、そしてBBジャズアレンジのSTINGの名曲も織り交ぜて、息の合ったサウンドを炸裂させた。

大我のドラムと熱血BBサウンドは初めて聴く人が殆どだったので、お客さんはあまりのド迫力にまずはびっくり仰天、唖然の表情。それが徐々に笑顔になり、体が自然に揺れてくるのが嬉しかった。演奏はもちろんだがミキさんのMCも絶好調。大我やBBが一体何者なのかわかんない人ばかりだったが、ミキさんの絶妙のMCでお客さんにもうんと親近感が沸いたようで、そういう意味でも銀座のお客さんのハートをぐっと掴んだBBであった。
ライブ後一同は休むまもなく次の会場、松屋銀座屋上へ即効移動!
(つづく)
入り口には銀座ジャズフェスの特設売り場があり、出演者のCDが売られていた。今年のラインナップは、渡辺香津美、マリーン、本田雅人、Boulou Ferré、Flavio Boltro、Eric Legnini、Warren Wolfe、Fried Pride、小沼ようすけ…まだまだいっぱい。国内外ジャズ界のスター達のCDが並ぶそのど真ん中あたりにちゃんと「What’s Happiness?」も並べられていた。(唯一の自主制作CDであったが、見場はメジャーレーベル物に全く引けをとっていない…と自負!)
ちなみに、ココは日本で一番地価の高い地点である。
その上空7FのホールJam Spotにてガツンと一発!との意気込みのメンバー。年配の方や外国人も多く立ち見も出た満席の会場で、BBはオリジナルやスタンダード、そしてBBジャズアレンジのSTINGの名曲も織り交ぜて、息の合ったサウンドを炸裂させた。

大我のドラムと熱血BBサウンドは初めて聴く人が殆どだったので、お客さんはあまりのド迫力にまずはびっくり仰天、唖然の表情。それが徐々に笑顔になり、体が自然に揺れてくるのが嬉しかった。演奏はもちろんだがミキさんのMCも絶好調。大我やBBが一体何者なのかわかんない人ばかりだったが、ミキさんの絶妙のMCでお客さんにもうんと親近感が沸いたようで、そういう意味でも銀座のお客さんのハートをぐっと掴んだBBであった。
ライブ後一同は休むまもなく次の会場、松屋銀座屋上へ即効移動!
(つづく)
Jazz Photographer - 2007.11.01 Thu
今回の東京遠征中、素晴らしい出会いがあった。
中平穂積さん。本物のジャズマンだ。楽器は演奏しないけど…。
中平さんが操るのはカメラ。Jazz Photographerだ。1961年にアート・ブレーキーが初来日した際に彼の演奏を撮影して以来、名だたるジャズジャイアンツの生身に迫る数々の名作を撮られてきた。
作品を見せてもらった。マイルス・デイヴィス、ジョン・コルトレーン、セロニアス・モンク…。見ているだけでその生き生きとしたリアルな表情に息が詰まり涙が出そうになる。

(中平さんに写真集を見せてもらう大我)
現在は引退されているがDUGという老舗ライブハウスのオーナーでもあり、国内外多くのジャズメンと親交も深い。その中平さんに鬼束”Tiger”大我は今回写真を撮ってもらったのだ。光栄の至りである。中平さんがカメラを構えファインダーを覗くと空気がピンと張り澱みがなくなる。大我も表情がきりっと引き締まる。しかも不思議と自然だ。

どんな写真が仕上がってくるのか待ちきれない。
--------------
中平さんとのフォトセッション後、NARUへ遊びに行った。先日横浜ジャズプロムナードでご一緒したトランペッター原朋直さんのライブ(pユキアリマサさん、b佐藤恭彦さん、ds森島裕貴さん)だ。原さんに促されて大我も1曲参加することに。

原さんは共演済みだが、他のメンバーは初めて見る大我があまりに小さいのでちょっと半信半疑?
しかし演奏が始まるとあっという間に皆ニコニコ笑顔に!
佐藤さんのベースに大我が絶妙に絡むドラミングを披露し、大拍手!
中平穂積さん。本物のジャズマンだ。楽器は演奏しないけど…。
中平さんが操るのはカメラ。Jazz Photographerだ。1961年にアート・ブレーキーが初来日した際に彼の演奏を撮影して以来、名だたるジャズジャイアンツの生身に迫る数々の名作を撮られてきた。
作品を見せてもらった。マイルス・デイヴィス、ジョン・コルトレーン、セロニアス・モンク…。見ているだけでその生き生きとしたリアルな表情に息が詰まり涙が出そうになる。

(中平さんに写真集を見せてもらう大我)
現在は引退されているがDUGという老舗ライブハウスのオーナーでもあり、国内外多くのジャズメンと親交も深い。その中平さんに鬼束”Tiger”大我は今回写真を撮ってもらったのだ。光栄の至りである。中平さんがカメラを構えファインダーを覗くと空気がピンと張り澱みがなくなる。大我も表情がきりっと引き締まる。しかも不思議と自然だ。

どんな写真が仕上がってくるのか待ちきれない。
--------------
中平さんとのフォトセッション後、NARUへ遊びに行った。先日横浜ジャズプロムナードでご一緒したトランペッター原朋直さんのライブ(pユキアリマサさん、b佐藤恭彦さん、ds森島裕貴さん)だ。原さんに促されて大我も1曲参加することに。

原さんは共演済みだが、他のメンバーは初めて見る大我があまりに小さいのでちょっと半信半疑?
しかし演奏が始まるとあっという間に皆ニコニコ笑顔に!
佐藤さんのベースに大我が絶妙に絡むドラミングを披露し、大拍手!