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2007-06

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「じーつー」6周年おめでとう! - 2007.06.30 Sat

「じーつー」ことピアニスト辻佳孝さんの「芸能生活6周年記念ライブ」に遊びに行った。毎年恒例のこの企画、今年のラインナップはアルトサックスの三木俊彦さん、ベースの三原脩さん、そしてド迫力ドラマー東原力哉さんという濃ゆ~いメンバー。満員のお客様で熱いライブは大盛況。大我も1曲参加した。
 辻さんは、クラシックの基礎に裏打ちされた高度なテクニックとダイナミックで情熱的な表現が魅力の若きホープ。聴衆の心を一瞬にして掴む華のある演奏で人気があり、ちっちゃな女の子から相当ご年配の方までファン層も厚い。
 大我の今までのライブやコンサートを時間で考えると、大我が最も長くステージをともにしてきたのは間違いなく辻さんだ。実は、大我が演奏を始めるずっと前、まだ2、3歳の頃からのお付き合い。よく遊んでもらっていたが、オムツがやっととれたばっかのあの悪戯なおチビと自分が数年後に共演することになるとは、多分辻さんは夢にも思わなかっただろうけど…。
 大我が初めてセッションでロリンズの「St. Thomas」に挑戦したのがまだ幼稚園児の頃。その時に暖かくサポートして下さったのも辻さん。あの日から今日まで真剣に大我を支えてきて下さった。最初は半信半疑だったと思うが、ライブを重ねるうちに、常に前進し発展していくよう色んな課題やアイデアを出して一緒に取り組んで来た。
名コンビじーつー&大我
大我がドラムを始めた頃の「じーつー」と2ショット

 今や大我と辻さんは、まさにあ・うんの呼吸!見事に息ぴったりなので大我のファンの中には「ピアノが辻さんの時は絶対教えてください!」という方もいるのだ。
 「信頼の音楽」ジャズ。そして「会話」することが何より重要なエッセンスであるジャズを演奏するうえで、信頼できる仲間がいることは何にも代え難い。お互いに「そう来たか?じゃこれでどうだ~?」と会話が弾む。大我は、辻さんをはじめとする信頼できるミュージシャンとの楽しく時にスリリングな会話の実践から、ジャズのボキャブラリーや臨機応変な受け答えの妙を吸収し身に付けた。
 これからもますます刺激しあう仲間として「信頼の音楽JAZZ」を一緒に楽しんで追求して行きたい。

 秋に向けて大我は新しいユニットを企画中。常に一段上の表現を目指して、チャレンジし、発見し、進化し、そして創造する。お互いを刺激し、その姿勢を保ち続けられる仲間と…。大我にはやっぱピアノは「じーつー」以外考えられないのだ。

大我「じーつー先輩!おめでとう!これからもよろしくね~!また、お泊りもさせてね~!」
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ジャズとは・・・ - 2007.06.30 Sat

 たまたま知ったが、今日は伝説的ヴォーカリスト、レナ・ホーンの誕生日。
 大我が赤ちゃんの頃よく見ていたセサミストリートのビデオで「ABCの歌」を歌っていたのが彼女だが、しかしなんと、今日でびっくりの卆寿!90歳なんだって。
ABC歌ってたのは何歳の時だったんだろう?50歳くらいにしか見えなかったけど…。
LenaHorne&Elmo
(おお懐かしい!コレです。大我がみてたセサミの「ABCの歌」のシーン!共演はグローバー!)

 レナ・ホーンは、黒人として初めてかの大映画会社MGMと長期契約を交わしたアーティスト。しかし、その抜群のルックスと歌唱力にもかかわらず、肌の色が理由で主役級の役はもらえなかったそうだ。それどころか、差別の激しかったアメリカ南部では、黒人がスクリーンに映ることがタブーだったらしく、彼女が出ているパートが編集で消されてしまうこともあったらしい。厳しい時代を生きぬいた強い女性。公民権運動に尽力したことでもよく知られている。人種的に偏りがあるオーディエンスの前では絶対に歌わなかったらしい。
LenaHorne
美しい…!
(黒人としては肌の色が浅く、黒人からは逆にあまり好まれなかった時期もあったらしい… 二重苦…)

 そうやって戦ってきた先人のおかげで、人種差別は開放へと進んできた。しかしそれでも、我々日本人にとって実感として理解することが難しいこの「肌の色」というものは、本場アメリカのジャズの世界ではいまだに切っても切れない大問題だ。
 サンフランシスコに「Yoshi's」という有名ジャズクラブがある。日系の寿司レストランだが、素晴らしいライブ収録の多くをCD化していて、大我も何枚か「Live at Yoshi's」のシリーズを持っている。さきほどこの「Yoshi's」が10周年を記念してコンピレーションアルバムを制作し発売したが、この1枚が物凄い物議をかもし出したそうだ。
 「Yoshi's」の企画側はまったく意図しなかったことらしいが、数え切れない収録の中から選んだ色々なセッションの各ミュージシャンの中になんと一人も黒人が含まれていなかったというのだ。それで「Yoshi's」に、「偏見に満ち、黒人の音楽であるジャズを侮辱する行為だ」と抗議が殺到した。「Yoshi's」は、指摘を受けて初めてこの「致命的なミス」に気づいたらしく、謝罪しCDを回収して制作のやり直しをするらしい。
 人種にかかわらず素晴らしいジャズミュージシャンはたくさんいる。芸術に色はないだろ?と思うところだが、大相撲の番付が全員外国人じゃ違和感を感じるように、やはりジャズだけはどこまで行っても特別なのだ。ジャズはアフリカ系アメリカ人の歩みそのものなのだから。彼らにとってジャズという芸術文化がどれほどの誇りであるのかを垣間見た気がした。ジャズを演奏する以上ミュージシャンが肝に銘じなければならない大きく深い問題だ。難しい…。

【お詫びとライブ内容変更のお知らせ】 - 2007.06.29 Fri

7月6日、7日、8日の3日間、スティールドラムのオテロ・モリノー氏と大我との共演が予定されておりましたが、健康上の理由によりオテロ氏が来日できなくなりました。現在入院加療中とのことです。よって3日間のライブにつきましては、場所と時間はそのままですが、オテロ氏の出演がなくなり、一部出演者及びチャージ料金が変更となりました。変更内容を含む詳細は下記に記載のとおりです。
オテロ氏の演奏をお楽しみにしていただいておりました皆様には大変申し訳ございませんが、何卒ご理解いただけますようお願いいたします。
オテロ・モリノー氏が一日も早く全快され、またあの唯一無二の素晴らしいサウンドをステージで聴かせてくださることを心から祈る次第です。


7月6日(金) スターアイズ(名古屋市千種区)
  ①20:00 ②22:00 
 出演: 鬼束”Tiger”大我(ds) 三木俊彦(as) 生田さち子(p) 西川サトシ(b)
 予約3000円(当日3500円) 中学生以下1500円(大人同伴に限る)


7月7日(土) きらきらひかる(京都市北区)
  ①19:00 ②21:00 
 出演: 鬼束”Tiger”大我(ds)  三木俊彦(as) 生田さち子(p) 福呂和也(b)
 2500円
 (6時までに入店された場合に限り、コース料理をご注文いただけます。2000円で飲み放題もあります)

7月8日(日) ラグタイム大阪(心斎橋)
  ①19:00 ②21:00 
 出演: 鬼束”Tiger”大我(ds)  石井彰(p) 西山満(b)
 一般:3000円 中学生以下1500円(大人同伴に限る)

発想力。行動力。そして情熱 - 2007.06.28 Thu

 ジャズミュージシャンは誰しももっとたくさんの人にジャズを聴いてほしい、ジャズを好きになってほしいと思っているはず。ジャズの裾野を広めるためのいろいろな活動に地道に取り組むミュージシャンも多い。
 トランペッターの日野皓正さんは中学生のジャズオーケストラを結成し多忙を極めるスケジュールの合間を縫うように指導に当たっておられる。ベーシスト井野信義さんもベーシストキャンプを毎年開催し後進の育成に心血を注いでおられる。私財を投じて「本物」にこだわり本場NYからミュージシャンを招聘し続けておられるベーシスト西山満さん。ベテラン陣による損得抜きのジャズを愛するが故の活動だ。
 しかしジャズミュージシャンを取り巻く環境は厳しく、若いミュージシャンにとってこういったことを実行するのは時間的金銭的な面で難しい。時間や労力を惜しんでいるわけでは決してなく、チャンスやきっかけがなく、第一ノウハウすらない・・・というのがたぶん現状なのだろう。仕方ないと言わざるを得ないのかもしれない。

  常々そういうことを思っていたところ、最近ある人に大変深い感銘を受け、目から鱗が落ちた。ジャズとはまったく関係ない世界の人だが、自分が情熱を注ぐことを一人でも多くの人に見せ、楽しんでもらうため、自らチャンスを積極的に生み、惜しみない努力をしている人がいる。
 為末大さん。日本を代表するアスリート、400Mハードルのメダリストだ。
 彼は、自ら投資の研究をして資金を生み出し、自らスポンサーを発掘し、自らプロモーションに奔走し、自ら競技会をプロデュースし、そして、最高峰のメダルを目指して自ら走る…。
 「人生をかけて臨んだ日本選手権。しかし、観客がいなかった。落ち込んだ」
 そうきっかけを語っておられた。競技者は競技に専念し、与えられた場で力を発揮すればそれでいい・・・という受身の枠から一歩踏み出したのだ。誰かがやってくれるのを待ってはいられない。自分でやるのだと。
 これは、発想力や行動力といった面で彼に類まれな才能があり、またそれをバックアップできる抜群の知名度があるからこそ成し得ることなのだろうが、やっぱり人知れず大きなプレッシャーと戦い、相当の努力をされているのだと思う。心から拍手を送りたい。
 人間、発想力と行動力でここまでできるものなのだなあ…
 もうすぐ始まる世界陸上。為末さんの活躍を応援したい。

 さて、一大構想が進む「京都JAZZ&ART@上賀茂神社」(10月13日、14日、11月11日)もまた、企画側の発想力と行動力から生まれた。「ジャズが好き。だから、いろんな人に本物のジャズを体験してほしい」との想いがここまで形になってきたのだ。一つずつ目の前の問題をクリアし、一歩前に進み、一段上に上る努力でここまできた。ゲストのラインナップは、ハンク・ジョーンズ氏、穐吉敏子氏、日野皓正氏、板橋文夫氏…と最高峰の面々(現時点予定)である。
 ここまで来たけれど、これから先の道も長く険しい。企画側は、根本は楽しくて仕方がないのだけれど、実際問題として本当に大変な作業が山積みである。

 そこでこの場を借りてお願いします。
 当日を迎えるまで惜しまぬ努力を続ける「京都JAZZ&ART@上賀茂神社」実行委員会に愛の手を!
 どんな形でも結構ですので、趣旨に賛同し何らかの協力を!と思われるジャズを愛するあなた!事務局までメールをください。
 realjazzproject@yahoo.co.jp
 がんばれ!と声をかけてもらえるだけでもうれしいかも!
 

HANAREで離れ業! - 2007.06.24 Sun

 兵庫県川西市ののどかな田園地帯。古民家を改装した”gallery&cafe HANARE”というとても素敵な空間で、アルトサックス三木俊彦さんのカルテットでのライブに臨んだ。ピアノは生田さち子さん、ベースは三原脩さん。
 探究心旺盛な三木さんは毎回色々なアイデアを持ってこられるが、今日もまたわんさか新しい曲が提案された。三木さんのオリジナルの他、コルトレーンマイルスオーネット・コールマン…などなど。
 でも大我はまったく聞いたことすらない曲がほとんどだったので、みっちりリハーサルに取り組んで、三木さんの求める音に答えようと一生懸命トライした。複雑で難しいアレンジばかりだが、基本的に三木さんの求めるところと大我の好みが合うのだろうか、あ、うんの呼吸で音が収まっていく。よくぞこんなに複雑な、しかも知らない曲をそこまで…と思っていると、一箇所だけド忘れでキメをミスってしまい、一瞬肝を冷やす場面もあったが、三木さんの機転でうまく納まった。三木さんにはそこんとこきっちりMCでいじられちゃった…
 ライブ後は、三木家にお泊りさせてもらいゴキゲンな普通の子供に戻る。大我は誰かの家にお泊りするのが大好き。先日はピアニストの辻佳孝さんの家に初めて泊めてもらいハイテンションだった。トランペッターのMITCHさんちもお泊り済みだし、なんと日野皓正さんのマネージャーのBUTCHさん宅まで制覇しているのだ。次は誰んちを狙おうかな?

パスタでスイング! - 2007.06.18 Mon

ドラマー鬼束大我in辻佳孝カルテット

 今日は、江坂にあるその名もストレートに「スパゲティ・ハウス」というイタリア料理店にてライブ。大我が大好きな熱血ピアニスト辻佳孝さんのクインテット。「スパゲティ・ハウス」では不定期でジャズライブをされているが、大我はここでやるのは2回目。それ以外でもお隣の東急インでやった最初のエディ・ヘンダーソンさんとのツアーライブの際に打ち上げしたのもここだった。(あの時はピアノが故市川修さんだった。クリスマスの時期で、今も大我のデジカメはONにするとここで撮ったサンタ人形と修さんの2ショットがなぜかまず立ち上がる。どこへ行っても修さんの思い出がいっぱいなのだ。)
 今日のフロントは共演続きの三木俊彦さん(as)。そしてベースは萬恭隆さん。三木さんの新曲にトライ。これがまたむっつかしーーー!あまりにもハードかつシュールな曲に、パスタを食べるお客様は固まっていたが、ゴキゲンな曲なので大我はすぐに気に入ってしまった。次の三木さんとのライブでももう一回やりたいな~と言っていた。
 2ステージ目にはオーナーのトニーさんもボーカルで加わられ、楽しいライブとなった。
 もちろんパスタもいただいた。ここのスパゲティは本当においしいのでパスタ好き大我はいっぱい食べておなか一杯!

板橋文夫さんとの2DAYs - 2007.06.17 Sun

 板橋文夫さんとの2DAYsの2日目は心斎橋のラグタイム大阪。メンバーは昨日と同じく三木俊彦さん(as, ss)と三原脩さん(b)。
 昨日の1日目を踏まえての今日のリハーサルは、またまた壮絶。2時間近くに及んだリハの中、板橋さんは、メンバーそれぞれに一段も二段も上の要求をどんどんぶつける。大我にも全く妥協なしの指示が飛ぶ。一打一打の音とリズム、そしてそれぞれの意味。それを考えさせられる大我。四肢に神経を集中させ、曲全体に想いを巡らせ、そして本番に臨む。
鬼束大我&板橋文夫ラグタイム2
 2回目ということで、意思の疎通もよりスムーズになってきたのか(板橋さんは宇宙人的なので、ちょっとつかみどころが難しかったりする…)、どんどんまとまり度が増す。板橋さんのオリジナル曲は、シンプルながらも非常に個性的。キメどころがいっぱいあって、集中力も自然と高まる。「曲」というよりも「エネルギー」を作り上げているようなカルテットのステージだった。
鬼束大我&三木俊彦ラグタイム
 三木さんもいつにも増して聴き応えのあるサックスを惜しみなくたっぷりと聴かせてくれたし、個性的なソロを繰り出した三原さんもそれぞれの曲に彩を加えて印象深かった。
 鬼束大我&板橋文夫ラグタイム1
 大我は、スティックを折ってもそれに気付かないほど没頭し、(板橋さんに負けないほど)汗だくの熱演だった。
 それにしても板橋さんのピアノはまさにワン・アンド・オンリー。何回見ても(聴いても)たまげる。

 ライブ終了後、板橋さんのお知り合いのご好意で皆で焼肉パーティーとなった。こういう場では、「かなり人間離れしたミュージシャン」の板橋さんが、まるで別人のように「普通にちょっとおかしなおっちゃん」になる。板橋さん愛用の高級炊飯ジャーの話題でひとしきり盛り上がり、さっきまでの張り詰めたテンションがウソのように、ゆるりとリラックスモードに変わり楽しいひと時となった。
 エネルギーをとことん消費したのだろう、物凄い勢いでお肉にがっつく大我。 皆がひとしきり食べてデザートを頼んでるのに、一人「すいませ~ん!ゆっけいちにんまえついか~!」と叫んでいた。

 別れ際、ずっと抽象的でつかみどころのなかった板橋さんが大我に声を掛けた。はじめて分かりやすい言葉で・・・
 「大我クン、音楽はね、絶対に裏切らない。だから音を良く聴いて。自分にウソをつかないこと。音楽が道を教えてくれるから・・・。じゃね!」

やっぱり物凄い・・・板橋文夫さん! - 2007.06.16 Sat

板橋文夫@鬼束大我ライブ@ルクラブ

 破天荒なピアノプレイで名を馳せる板橋文夫さんとの2DAYSがいよいよ始まった。初日は京都三条のLe Club Jazz。
 アルト&ソプラノサックス三木俊彦さんとベースの三原脩さんとのカルテットは、リハから凄いことに・・・。新しく挑戦するオリジナルも何曲かあったので、納得いくまでとことんやる板橋さんとのリハは、びっちり1時間半に及ぶ・・・。リハが終わった時点でメンバーは一日分のステージを既にやったかと思うくらいへとへと・・・。

 板橋さんは、今回も(毎回なのだろう)全力疾走、渾身のピアノ。途中でぶっ倒れないか心配になるほどだ。とてもとてもとても激しい。
 何度写真をとってもこの通り・・・板橋文夫@ルクラブ


 そして、バラードは心の奥底まで響くような訴えかけがあり、感情を揺さぶられて時々息をするのが苦しくなるほど。
 先日(5月30日付け)のブログにも書いたが、今日の演奏を聴いて改めて思った。板橋さんの求める音楽には、「美しさ」や「心地よさ」は表現の目的として存在しない。「美しい」と感じるのはたぶん聴き手の勝手な(そしてごく自然な)受け取り方なのだろう。ただ、「ぬるい音楽はやりたくない」という確固たる意志ははっきりと見える。
 ひとつのバンドで一緒に音楽を演奏するという物理的な体験以上に、板橋さんと共演することの意義は深い。板橋さんの音に対する執着心とか妥協しない集中力、ミュージシャンとしての責任感、そして表現しにくいが、音楽の宇宙的な捉え方のようなものを、小さいながらに大我も体感し学んだのではないかと思う。ちょっと顔つきがいつもとは違った大我だった。
 演奏は白熱・・・・・・・!!! 板橋文夫@鬼束大我ライブ@ルクラブ3

大我&三木俊彦@ルクラブ
大我&三木俊彦さん

久々のトミー・キャンベルさん - 2007.06.06 Wed

 大日イオンショッピングセンターなるところに初めて足を踏み入れた。とてつもなくバカでかいショッピングモールである。その中には、ジャスコや専門店、そしてシネコン(映画館)まである。そしてレストラン街も充実。
 その中にHADOWSというステーキハウスがある。ショッピングセンターの中という珍しいシチュエーションのライブハウスだ。ライブは毎日ではないようだが、ステージはとても見やすく、アメリカのジャズクラブのよう。数日前から、ドラマーのトミー・キャンベルさんに遊びにおいでと誘われていた3Daysライブの最終日なのだ。
 トミーさんは、かのハモンドオルガンの神様ジミー・スミスさんの甥っ子。オルガンとのコンボが多いが今日は、オルガニストの小野みどりさん、そしてギタリストのトム兼松さんというトリオ。久しぶりにトミーさんの曲芸的なドラミングを堪能する。
 大我もゲストとして各ステージ1曲ずつ演奏したが、何しろ身長2m近いトミーさんのドラムセットは何もかも高~い!!出来るだけ下げてアジャストしても自分のセットよりはかなり高く、シンバルにはジャンプするように飛びつきながらの演奏だった。クラッシュシンバルもちっこい大我には固く重たく、思いっきり叩いても「コツンッ!」とスカっぽい音になってしまう。まるで釣鐘をスティックで叩いてるような感じだった。それでも力いっぱい熱演し、大拍手をもらった。
鬼束大我

 まるでバックダンサーのようにリズムに合わせて並んで踊るお店のスタッフの皆さんも楽しいし、お客様も皆陽気でノリがよく、とてもいい感じのハコだった。もちろんステーキもめちゃおいしかった。お子様ステーキセットをバニラアイスのイチゴソースがけのデザート(大好物!)までぜーんぶ平らげて満腹の大我だった。
TommyCampbell@HADOWS
あーとかげがハットにはさまってる~!(撮影:鬼束大我)

100 Gold Fingersの楽屋探検 - 2007.06.06 Wed

 100 Gold Fingersの楽屋へお邪魔した。100 Gold Fingersは今年10年目を迎える豪華なジャズイベント。10人の超一流ピアニストが一同に介し、その合計100本の指が代わる代わるソロやデュオ、リズムセクションを加えたトリオなどでピアノを披露するという贅沢な企画。大我は前回のこのコンサートに行って次々と舞台に表れる大御所たちにとても感動していた。2階席にえらい豪快にはやし立ててるおっちゃんがいるなあ…と見上げると市川修さんだった…という思い出もある。
 今年の10人は、ジュニア・マンス秋吉敏子シダー・ウォルトンケニー・バロンジョアン・ドナートドン・フリードマンホッド・オブライエンサイラス・チェスナットベニー・グリーン、そして弱冠22歳の新星ジェラルド・クレイトン(敬省略)というそうそうたる面々。毎年リズムセクションはベースのボブ・クランショウさんとドラムのグラディ・テイトさんで、今年は大我は例の「約束」があったので、ボブさんと親交が深い西山GG満さんと一緒にボブさんに会い行ったのだ。
 早速「優しいおばあちゃん」のような風情のボブさんが大我を見つけて、大歓迎してくれた。そして2年越しの約束達成!ボブさんが音楽監督を務めるセサミストリートのシャツをなんと2枚もお土産に持ってきてくださっていた。大我は赤ちゃんの時からセサミのビデオを伸びきってしまうほど何度も観ていた。たぶんジャズ以外で赤ちゃん大我の耳に入った音楽はセサミかディズニーくらいだろう。ちなみに大我の持っていたセサミビデオでABCの歌を歌っていたのはリナ・ホーンだった…。
(やっぱ、ジャズか…。アドリブがバッチリ効いていた)
 リハーサルが始まったので、大我はそっと舞台袖から見せてもらった。すると、ボブさんが大我に手招き。そのまま、ボブ・クランショー、ベニー・グリーン、大我でのトリオ演奏に…。次に、ピアノに座ったのはジェラルド・クレイトンさん。全員が控え室から舞台袖に集まってきていて、その様子を大笑いしながら見守る50Gold Fingers。(秋吉さん、サイラスさん、シダーさんはまだ入っておられなかった)
Tiger Onitsuka Bob Cranshaw Gerald Clayton

鬼束大我、ボブクランショー、ジェラルドクレイトン


 「すっごくスイングするねーー!」と超ゴキゲンのベニーさんからは「I need you!」と熱烈なラブコールをもらい、きょとんとしていた大我だった。
Benny Green&鬼束
ボブさんももちろん大喜び。ゴールドフィンガーズの皆さんとそれぞれ写真とってもらった。

ドラムのグラディ・テイトさんは気難しい人と聞いていたが、満面の優しい笑みで大我との2ショットに収まってくださった。しかももらったサインには「I think you are wonderful!」と添え書きが・・・感激。
GradyTate&鬼束


 帰り道、ポケモンのおもちゃに夢中の大我に「緊張した?」と尋ねてみたが、返事は「ん?なんで?」だった…。


運動会! - 2007.06.02 Sat

 小学3年生大我の晴れ舞台!今日は運動会なのだ。すばしっこい大我はとても俊足!かけっこは大得意だ。毎年、どんな競技もぶっちぎりの1等賞である。
 ・・・が、しかし、今年はたった一つ「鬼門」が障害物競走に潜んでいた!
 ココだけの話(ってブログに書いたらあかんやん!)だが、実は運動神経抜群の大我にも、たったひとつ苦手なことがある。「大我君、リズム感ええはずやのに、何でやろ・・・?」と担任の先生も首をかしげたほど・・・、縄跳びが苦手なのだ。
 今年の障害物競走の「鬼門」それはフラフープ…。これを縄跳び風にまわして何回かジャンプしないとダメなのだ。フラフープのところまでは、やはりぶっちぎる大我、しかし・・・そのあと・・・結果は、ご想像の通り・・・・。小さな挫折感を味わった運動会だった。まあ、そんなこともあるさ。
 しかし、あとは気を取り直してとても楽しい一日をすごし、真っ黒に日焼けした大我だった。

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