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2006-09

street! - 2006.09.29 Fri

9月29日(金)
 ストリートライブ決行!
 今日のメンバーは、トランペット広瀬未来さん、ベースは木村知之さん、そしてセッションで何度かご一緒したことのある奥村美里さんがキーボートでストリート初登場。
 ちょっとした技術系トラブル(アンプから白煙が~!!)があって、開始が危ぶまれたが何とか音が出た。広瀬さんのパワフルかつ繊細なトランペットが鴨川の河原に響き、女性らしさの中に真の一本通った奥村さんのキーボードと存在感あふれる木村さんのぶっといベースが見事にマッチ、大我もパワー全開で元気いっぱいのドラミングだった。
 先日も来てくれた小さなお客様Miuちゃんがまた見に来てくれた。
 帰るとき、大我に「これからもず~っとおともだちだよ」と言ってバイバイってしてくれた。キュートな笑顔にメンバーまでもみんながほっこり。
street0929

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初勝利!!! - 2006.09.28 Thu

 大我が最近はまっているのが将棋。ポータブルのマグネットの将棋版を持ち歩いて、どこでも誰かを捕まえて勝負を挑んでいる。「将棋はやり方がわかんないよ!」と言う人にも「親切に」教えてあげながらなんとしても相手させようとする。(先日の和泉の国ジャズストリートの待ち時間にはピアノの生田幸子さんが餌食になっていた)
 最近、ずいぶん強くなった。母さんと姉さんは歯が立たなくなってきた。でも、どうしてもやっつけられないのが父さん!
 だけど、今日油断した父さんを初めてやっつけた!!初勝利!
大我、将棋で勝利!

決まり手!

京都RAG日野バンド - 2006.09.27 Wed

 京都に日野皓正さんがやってきた。
 京都の老舗ライブハウスRAGにて日野バンド(金澤英明さんb、多田誠司さんts、石井彰さんp、井上功一さんdr)がやってきた。見逃せないのでリハからお邪魔した。
 日野さんのリハでのド迫力に今更ながらビビる。求めるところが究極的にシビアで、でもたぶんとてもクリアなのだと思う。固まりつつも神妙な面持ちの大我。
 今回のライブは趣向が凝っていて、タレントの森口博子さんが参加して詩の朗読や歌が加わる。森口さんもリハでは、世界の日野さんを目の前にして緊張の面持ちだったが、さすが芸能界のプロ、本番の舞台でのトークや振る舞いはやはり只者ではなかった。お客さんの心を掴むという面で、エンターテイナーとしてものすごい才能のある人だなという印象を受けた。そりゃそうでなきゃ芸能界の一腺で活躍できないな…
 大我も1曲参加。もうすぐ横浜で日野バンドと共演があるので気を引き締めてかつ楽しんで演奏した。
大我&森口博子サン
森口博子さんと!

西山・日野・TOKU - 2006.09.24 Sun

9月24日(日)
 守口門真ジャズフェスティバルに遊びに行く!
 ベーシスト西山満さんのユニットに日野皓正さんが参加するNew Directionのおなじみの公演に今回はTOKUさんがゲストで豪華なライブだ。New Directionのメンバーは、ドラムが竹田達彦さん、ピアノ木畑晴哉さん、サックス鈴木央紹さんだ。木畑さんと鈴木さんに会うのは久しぶり。
 リハから少しお邪魔して、あと少しヒマだったのでいたずらをしてしまった大我。スミマセン!
大我のいたずら1

大我のいたずら2

大我のいたずら3

久々のストリート! - 2006.09.22 Fri

9月22日(金)
 久しぶりのストリート。
 今日はストリートでは初めてご一緒するトランペッター広瀬未来さんがフロント。広瀬さんとはニューヨーク以来かも!一時帰国中のパワフルなプレイを楽しみにしていた。キーボードは辻佳孝さん、ベースは畠山令さん。このメンバーにサックスの吉本章紘さんをプラスすれば、来月の浜大津でのイベントメンバーになる。今日は吉本さんの代わりにアルトの松井広樹さんが飛び入り参加してくれた。図らずも2管で豪華なストリートになった。
 途中、近所のライブハウスでギグがあるとのことでドラマーの清水勇博さんが顔を出してくれた。大我はドラマーなので他のドラマーさんたちとはなかなか顔を合わせる機会がない。物凄く久しぶりに「しみしみ」こと清水さんに会えて大喜びの大我は、「わーい!しみしみぃ~、あそぼ!」と例のごとく「しみしみ」によじ登っていた。
 大我street092206

大物! - 2006.09.18 Mon

9月18日(月・敬老の日)
 知り合いから、大物2匹GET!
 うまかった!
大漁だ!大我

和泉の国ジャズストリート - 2006.09.17 Sun

9月17日(日)
 和泉の国ジャズストリートは、今年第1回目。関西では、高槻ジャズストリートが大規模で有名だが、あのジャズイベントも回を重ねてあそこまでの規模になったはず。多くの実行委員や一般のボランティアの人々の努力と献身で開催された今回の和泉も、主催者側には表に出ない苦労も多いと思うが、回を重ねてぜひ大きく盛大になればいいな、と思う。
 大我はカンタベリーホールのコンサートに登場。一部は西山満さん率いるGSBTOKUさんのコンサートで、2部が。生田幸子トリオと北村英治さん(竹下清志さんのトリオがバック)だ。生田さんのトリオはベーシスト西川サトシさんと大我。 このトリオでは昨年6月に収録した大我のDVD「I Got Jazz」で一曲収録があり久々のトリオ共演だ。
 会場の桃山学院大学カンタベリーホールは結構古い(失礼!)が、その割に音響がよく、3人の音がそれぞれいいバランスで響いた。生田さんは女性らしい優しさと優雅さの中にドキッとするようなインパクトがあり、さすが百戦錬磨の貫禄だった。西川さんも然り。「Do You know What It Means To Miss New Orleans」(大我は初めて演奏)では聴衆をぐっと惹きつけるソロ演奏だった。お二人の素晴らしいミュージシャンに囲まれ 大我も大船に乗ったようにのびのびと楽しく演奏できた。時にトリオとは思えないエネルギッシュなサウンドが飛び出し、力強くまとまりのあるステージとなった。3人でまたやりたいね!と盛りあがった。
和泉の国ジャズストリート06

おめでとうMITCH&RIOちゃん - 2006.09.10 Sun

9月10日(日)
 トランペッターMITCHさんのウェディングパーティー!花嫁さんは、FM大阪や名古屋のZIP-FMでDJをしているRIOおねえちゃん。(大我は以前、ZIP-FMのRIOちゃんの番組にゲスト出演したことがあるのだ)
 会場は、なんと通天閣!華やかに活躍するお二人だけ合って、出席のお客さんも、東西のミュージシャン面々はもちろん、阪本順治監督や俳優の赤井英和さん、ぼんちおさむさんなどなど豪華な顔ぶれで司会は売れっ子DJのキヨピーさん。ちょっと一味違う雰囲気の人々で会場はいっぱいになった。
 大我は会場へ入るなり、駄菓子コーナーへ突進。オレンジジュースと「うまい棒」をゲットして満足げ(安上がりだ)。市川芳枝さんや清水興さん、福呂和也さん、木村知之さん、辻佳孝さんなどよくよく知ってるミュージシャンもたくさんいたし、しばらくすると西山満さんやTOKUさんもやってきて、いろんな人とおしゃべりに花を咲かせながら新郎新婦の入場待ち。
 間もなく新郎新婦がド派手にブラスバンドに先導されてのパレード入場!バンドには武井努さんや河村秀樹さんなどの面々も発見。MITCHさんの白い礼服姿もかっこいいし、RIOちゃんの美しいドレス姿にうっとり。何よりもはじけるようなお二人の幸せそうな笑顔が素敵だった。
mitch&rio

 いろんなバンドのライブが始まり、大我もTOKUなどと一緒に1番手でにぎにぎしく1曲演奏した。何組もの演奏が続き、MITCHさんも参加して楽しく盛り上がる。
MitchWedding2

 たぶん一番盛り上がったのが、河内音頭。MITCHさんは河内音頭を鉄砲光丸師匠の下で学び、鉄砲虎丸という名前も貰っておられるそうだ。MITCHさん、いや虎丸さんの礼服姿での河内音頭に続き、光丸師匠も唄われた。JAZZとは一味違った盛り上がり!
 かくて楽しいひと時は、ブラスバンド先導での新郎新婦退場でにぎやかにお開きとなった。大我は、木村さんや辻さん、やまちゃんらとじゃんじゃん横丁に繰り出して、駄菓子ではない本物の串カツやどて焼、ドジョウのてんぷらなどこてこてフードで締めくくった。

TOKUさんとTOKUSHIMA - 2006.09.08 Fri

9月8日(金)
 徳島「Bells」にてのTOKUさんのライブに参加。ベースは西山満さん、ピアノ生田幸子さん、そしてドラムは竹田達彦さんという豪華メンバーだ。
 しかしせっかくの四国徳島、これだけははずせないと、まずUDONを食べた。やっぱりうまかった。
大我eatsUDON


 大我は、よく若手のミュージシャンを捕まえては鬼ごっこやらボール遊びやらしているが、今日はふと気付くと竹田達彦さんを捕まえてプロレスを始めている!そしてTOKUさんがレフェリー兼実況中継・・・
大我vsたっちゃん


 さてライブ。TOKUさんのあの甘い歌声に惹かれてか、やはり女性ファンが多く詰め掛けていて、「Bells」は大盛況だった。今夜もお客さんはTOKUバンドの素晴らしいサウンドに気持ちよく酔いしれていた。
 大我もブルースで参加。暖かな拍手と声援をいただき、「感動しました」とのメッセージ付きの花束までもらっちゃった。
大我&TOKU@Bells

TOKUさん@SUB - 2006.09.06 Wed

9月6日(水)
 SUBにてTOKUさんのライブに出掛けた。温かみのあるフリューゲルホーンの響きと独特の味のあるボーカルで実力人気とも若手No1のTOKUさん。
 大我はTOKUさんの世界に吸い込まれるように集中して聴いていた。「なんだか、いつも聴くジャズとちょっと違う感じがする。すごくかっこいい音がする!」と何か表現できない感動を覚えたようだ。
 大我も飛び入りでTOKUさんと演奏した。TOKUさんとは随分前から何度もいろんなところでお会いしていて、会う度に鬼ごっこなんかして遊んでもらっているが、よく考えると一緒に演奏したことはまだなかった。初めて一緒に演奏できて、TOKUさんの音楽の世界に入って、また何か新しいものを掴んだ大我だった。
 2日後徳島でのTOKUさんのライブへ参加することが決まったので、またすぐ会える。また一緒に演奏できる。楽しみだ。
大我meetsTOKU@SUB

ハンク・ジョーンズさんと再会 - 2006.09.01 Fri

9月1日(金)
 新神戸オリエンタル劇場にて、ハンク・ジョーンズさんのコンサート。関西は久しぶりではなかろうか。大我は関西JAZZ界の大ボスベーシスト西山満さんと一緒にバックステージへハンクさんを尋ねた。
 昨年、大我はニューヨークJazz at Lincoln Centerであったハンクさん、バリー・ハリスさん、ルイスナッシュさん、レイ・ドラモンドさんのコンサートに行った。その時、少しハンクさんとお話する機会があったが、「Nishiは元気?」と懐かしそうに尋ねておられた。
 西山さんは、ハンクさんをはじめニューヨークの名だたるジャズメンと深い親交がある。本当に凄い。かのソニー・ロリンズも昨年の大阪厚生年金会館のラストコンサートで「NISHI」という自作曲を演奏した。びっくりだ。日米のジャズの架け橋として尽力する西山さんに対する敬意が感じられ感動した。
 さて、今日もハンクさんは、西山さんを見るなり「Oh, Nishi!」と嬉しそうに固く抱き合って再会を喜んでおられた。大我のこともちゃんと覚えててくださった。88歳のハンクさん、ますますお元気だ。生き生きとした若々しいピアノサウンドをいつまでも聴かせて欲しい、まさに現代ジャズ界の至宝だ。

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