Live at Great Blue - 2006.03.31 Fri
セッションホストデビュー - 2006.03.30 Thu
3月30日(木)
ピッタシ1年半前のこと。大我は神戸三宮の「Holly's」に出かけた。その日はセッションデーだった。辻佳孝さんや清水勇博さんがセッションホストだった。
本格的に西代一博師匠のジャズドラムレッスンを受けるようになってから約半経っていた。人前で叩いたことは一度も無かった。辻さんに「大我、やってみるか?」と促され、キンチョーの面持ちの大我は「しみしみ~!ちゃんとたすけてや~!」と清水さんに後ろに付いてもらい意を決して「St. Thomas」を叩いたのだった。途中でしみしみこと清水さんにHELPのレガートを時々打ってもらっての演奏だったが、本人も見てる方を演ってる方も迫真の1曲だった。
2004年9月30日、大我6歳2ヶ月、洛北幼児園の年長さんのショーゲキのセッションデビューだった。その日のセッションを皮切りに大我はあちこちのセッションに足を運びぐんぐん成長したのだ。
それからピッタシ18ヶ月経った今日、「Holly's」の最終木曜セッションデーでホストをつとめることとなったのだ。ピアノはあの日と同じ辻さん、ベースは木村知之さん、サックスの三木俊彦さんというお馴染みのメンバーだったのでリラックスしてホスト役を無事つとめた大我だった。
ピッタシ1年半前のこと。大我は神戸三宮の「Holly's」に出かけた。その日はセッションデーだった。辻佳孝さんや清水勇博さんがセッションホストだった。
本格的に西代一博師匠のジャズドラムレッスンを受けるようになってから約半経っていた。人前で叩いたことは一度も無かった。辻さんに「大我、やってみるか?」と促され、キンチョーの面持ちの大我は「しみしみ~!ちゃんとたすけてや~!」と清水さんに後ろに付いてもらい意を決して「St. Thomas」を叩いたのだった。途中でしみしみこと清水さんにHELPのレガートを時々打ってもらっての演奏だったが、本人も見てる方を演ってる方も迫真の1曲だった。
2004年9月30日、大我6歳2ヶ月、洛北幼児園の年長さんのショーゲキのセッションデビューだった。その日のセッションを皮切りに大我はあちこちのセッションに足を運びぐんぐん成長したのだ。
それからピッタシ18ヶ月経った今日、「Holly's」の最終木曜セッションデーでホストをつとめることとなったのだ。ピアノはあの日と同じ辻さん、ベースは木村知之さん、サックスの三木俊彦さんというお馴染みのメンバーだったのでリラックスしてホスト役を無事つとめた大我だった。
大我、新車購入する! - 2006.03.25 Sat
Sing Sing Sing! - 2006.03.23 Thu
3月23日(木)

今日は京都の府民ホール「Alti」にて、関西を代表するビッグバンド「Arrow Jazz Orchestra」がスペシャルゲストに北村英治さんを迎えての定期演奏会だ。大我はサプライズゲストとしてアンコールで登場する運びだ。
大我初めてのビッグバンド体験は、ナントあの世界に名だたる「Charles Mingus Big Band」だった。ニューヨークのジャズクラブ「Iridium」で、トランペッターのエディ・ヘンダーソンさんにご指名を受けて、その日のドラマー、トミー・キャンベルさんのセットを低くなおして演奏に参加した。トミーさんと言えば身長2メートルは超えるのっぽさん。彼の大きなドラムセットはペダルも固く、身長110センチで半分程の大我にはさぞ叩きにくかったろうが、全く知らない曲を1曲きちんと叩ききって大きな拍手をもらった。いい度胸してるなと思ったが、今考えると足が震えてくる。
今日は2度目のビッグバンドでの演奏となるが、ミンガス体験以来約半年でビッグバンド物も聴いたり練習したりする機会も増え、気持ち的にも余裕があるか・・・と思いきや、そうでもなかったらしい。
普段のトリオやカルテットなどでのバップ系の演奏は、大まかな打ち合わせのみで後は純粋なアドリブだ。周りの雰囲気や目での会話、そして音とリズムのコミュニケーションをもとに演奏している大我にとって、ビッグバンドという言わば「組織」内での演奏は、とてつもないプレッシャーを感じるようだ。だって大人数で呼吸を合わせるんだものね。事細かな打ち合わせの通り上手くできるかが、とても心配だったようだ。でもバンドには、大我が大好きなサックスの宮哲之さんやトランペットの田中洋一さんもおられたので心強い麺もあった。
北村英治さんの登場でおおいに盛り上がった第2部も終わり、いよいよアンコールで大我が呼ばれ、客席から元気よく舞台へ駆け上がった大我。待ってる間の「あーきんちょーするー!」の言葉は、セットの前に座ると消えてしまったのか、中島俊夫さんとの迫力あるツインドラムのバトルから入って、「Sing Sing Sing」を熱演した。北村英治さんとの掛け合いもいい感じで、お客さんも大喜びだった。見に来ていた高校吹奏楽部ののスイングガールズたちも大歓声を送ってくれた。

今日は京都の府民ホール「Alti」にて、関西を代表するビッグバンド「Arrow Jazz Orchestra」がスペシャルゲストに北村英治さんを迎えての定期演奏会だ。大我はサプライズゲストとしてアンコールで登場する運びだ。
大我初めてのビッグバンド体験は、ナントあの世界に名だたる「Charles Mingus Big Band」だった。ニューヨークのジャズクラブ「Iridium」で、トランペッターのエディ・ヘンダーソンさんにご指名を受けて、その日のドラマー、トミー・キャンベルさんのセットを低くなおして演奏に参加した。トミーさんと言えば身長2メートルは超えるのっぽさん。彼の大きなドラムセットはペダルも固く、身長110センチで半分程の大我にはさぞ叩きにくかったろうが、全く知らない曲を1曲きちんと叩ききって大きな拍手をもらった。いい度胸してるなと思ったが、今考えると足が震えてくる。
今日は2度目のビッグバンドでの演奏となるが、ミンガス体験以来約半年でビッグバンド物も聴いたり練習したりする機会も増え、気持ち的にも余裕があるか・・・と思いきや、そうでもなかったらしい。
普段のトリオやカルテットなどでのバップ系の演奏は、大まかな打ち合わせのみで後は純粋なアドリブだ。周りの雰囲気や目での会話、そして音とリズムのコミュニケーションをもとに演奏している大我にとって、ビッグバンドという言わば「組織」内での演奏は、とてつもないプレッシャーを感じるようだ。だって大人数で呼吸を合わせるんだものね。事細かな打ち合わせの通り上手くできるかが、とても心配だったようだ。でもバンドには、大我が大好きなサックスの宮哲之さんやトランペットの田中洋一さんもおられたので心強い麺もあった。
北村英治さんの登場でおおいに盛り上がった第2部も終わり、いよいよアンコールで大我が呼ばれ、客席から元気よく舞台へ駆け上がった大我。待ってる間の「あーきんちょーするー!」の言葉は、セットの前に座ると消えてしまったのか、中島俊夫さんとの迫力あるツインドラムのバトルから入って、「Sing Sing Sing」を熱演した。北村英治さんとの掛け合いもいい感じで、お客さんも大喜びだった。見に来ていた高校吹奏楽部ののスイングガールズたちも大歓声を送ってくれた。
「RESPECT市川修」熱~い夜at RAG! - 2006.03.21 Tue
3月20日(金)
京都木屋町RAGでの市川修追悼ライブ。
ステージ上、ピアノのすぐ脇には大きな修さんのパネルが飾られ、OSAMU Spiritを受け継ぐ多くのミュージシャンがおそろいのOSAMU Tシャツを着てスイングした。
会場は大入り満員!立ち見で身動きが取れないほど大勢の修ファンや仲間たちがやってきて、大盛り上がりとなった。
1部はTAIGA BAND。三木俊彦さん、木村知之さん、福呂和也さん、辻佳孝さん、そして大我。演奏途中でピアノの黒鍵が一つ折れて外れてしまった。辻さんは「修さん降りて来てる~!」と叫んでた。大我も「修さんも一緒にピアノ弾いててくれてたと思うよ。」そう後で真顔でコメントしていた。いつも「もっと行け~っ!」って言われてた通り皆で最初からガンガンに飛ばした。これなら修さんもにっこりしてるよ。
市川芳枝さんが加わって、「Georgia on My Mind」の熱唱で1部を締めくくった。
2部は、MITCH BAND(MITCHさん、清水興さん、武井努さん、清水武志さん、永田充康さん)のニューオリンズジャズ。修さんの音楽葬の時に演奏した曲からスタート。涙が出そうなMITCHさんを会場の手拍子が後押し。「I'll Fly Away」や「When You're Smiling」では皆が一緒に歌って踊って最高に盛り上がった。芳枝さんはパネルの修さんに「死んでる場合やないで!」と一喝すると「Baby, Won't You Please Come Home」を歌った。「よしえはん、えらいすんませんなあ~。」と言う修さんの返事が聞こえてきそうだった。
3部はスペシャルゲストで初代市川バンドのドラマー東原力哉さんが登場。なんと力哉さんと大我のツインドラム対決で幕開けた。ちっこい大我も力哉さんのド迫力炸裂ドラムに負けないよう一生懸命戦った(?)「大我、行け~っ!負けるな~!」という励ましと力哉さんへの「大人げないぞ~!」のヤジが飛び交い、お客さんも大喜び。大きな拍手をもらった。そのまま、その後は井上弘道さんが加わり、芳枝さんの歌も入った。ツインドラムのままでドラマーも入れ替わり立ち代り、ツインベースになったり他のミュージシャンも入り乱れての大セッション大会となった。お客さんもミュージシャンも満腹大満足のライブだった!
修さんも一緒にくるくる回りながらスイングしてた事だろうとホントに思う。

京都木屋町RAGでの市川修追悼ライブ。
ステージ上、ピアノのすぐ脇には大きな修さんのパネルが飾られ、OSAMU Spiritを受け継ぐ多くのミュージシャンがおそろいのOSAMU Tシャツを着てスイングした。
会場は大入り満員!立ち見で身動きが取れないほど大勢の修ファンや仲間たちがやってきて、大盛り上がりとなった。
1部はTAIGA BAND。三木俊彦さん、木村知之さん、福呂和也さん、辻佳孝さん、そして大我。演奏途中でピアノの黒鍵が一つ折れて外れてしまった。辻さんは「修さん降りて来てる~!」と叫んでた。大我も「修さんも一緒にピアノ弾いててくれてたと思うよ。」そう後で真顔でコメントしていた。いつも「もっと行け~っ!」って言われてた通り皆で最初からガンガンに飛ばした。これなら修さんもにっこりしてるよ。
市川芳枝さんが加わって、「Georgia on My Mind」の熱唱で1部を締めくくった。
2部は、MITCH BAND(MITCHさん、清水興さん、武井努さん、清水武志さん、永田充康さん)のニューオリンズジャズ。修さんの音楽葬の時に演奏した曲からスタート。涙が出そうなMITCHさんを会場の手拍子が後押し。「I'll Fly Away」や「When You're Smiling」では皆が一緒に歌って踊って最高に盛り上がった。芳枝さんはパネルの修さんに「死んでる場合やないで!」と一喝すると「Baby, Won't You Please Come Home」を歌った。「よしえはん、えらいすんませんなあ~。」と言う修さんの返事が聞こえてきそうだった。
3部はスペシャルゲストで初代市川バンドのドラマー東原力哉さんが登場。なんと力哉さんと大我のツインドラム対決で幕開けた。ちっこい大我も力哉さんのド迫力炸裂ドラムに負けないよう一生懸命戦った(?)「大我、行け~っ!負けるな~!」という励ましと力哉さんへの「大人げないぞ~!」のヤジが飛び交い、お客さんも大喜び。大きな拍手をもらった。そのまま、その後は井上弘道さんが加わり、芳枝さんの歌も入った。ツインドラムのままでドラマーも入れ替わり立ち代り、ツインベースになったり他のミュージシャンも入り乱れての大セッション大会となった。お客さんもミュージシャンも満腹大満足のライブだった!
修さんも一緒にくるくる回りながらスイングしてた事だろうとホントに思う。

スーパーギタリスト山口武っちゃんご来訪~! - 2006.03.19 Sun
お久しぶりに山口武っちゃん・玲子ちゃんご夫妻が大我んちにやって来て下さった。京都にも家があったので、京都のカナート洛北でのライブのある日はほぼいつも寄って下さっていたのだ。しか~し、今月で山口家はお引越ししてしまわれるのだ。ってことで、今日は外せない!パーティーとなった。
今日もまたご夫妻オススメで大我が大好物のマルホベーカリーのパンをお土産に持ってきて下さった。おいしいシャンパンも持ってきてくださったが、もちコレは大人だけ。大我はシャンパンのコルクが勢いよくポンッとはじけ飛んで天井に当たったのを見て、それだけで大喜びの大満足だった。
とってもお茶目でかわいい玲子ちゃんにぞっこんの大我は今日も玲子ちゃんには、大サービス。玲子ちゃんは大我が苦手なきのこをこっそり内緒で食べてくれたんだよね。(見えてたけど・・・)
いろいろなおしゃべりと武さんならではの面白い裏話も含め、楽しいパーティーもあっと言う間に眠る時間になってしまった。
10年以上もロン・カーターさんとツアーを続けておられる武さん。武さんとロンさん、そしてルイス・ナッシュさんの「The Trio」のライブを聴いたことがきっかけでジャズドラムの世界に引き込まれた大我にとっては、いつまでも憧れのスーパー「The TRIO」。大我が今最も尊敬するジャズドラマーの一人であるルイスさんだが、武さんのおかげで今ではメール交換するほどすっかりなかよしになれた。今年も「The Trio」のツアーがある。今年大我はナント自分のライブと重ってしまったが、ぜひロンさん、ルイスさんにも会いに行きたいなと思っている。
今日もまたご夫妻オススメで大我が大好物のマルホベーカリーのパンをお土産に持ってきて下さった。おいしいシャンパンも持ってきてくださったが、もちコレは大人だけ。大我はシャンパンのコルクが勢いよくポンッとはじけ飛んで天井に当たったのを見て、それだけで大喜びの大満足だった。
とってもお茶目でかわいい玲子ちゃんにぞっこんの大我は今日も玲子ちゃんには、大サービス。玲子ちゃんは大我が苦手なきのこをこっそり内緒で食べてくれたんだよね。(見えてたけど・・・)
いろいろなおしゃべりと武さんならではの面白い裏話も含め、楽しいパーティーもあっと言う間に眠る時間になってしまった。
10年以上もロン・カーターさんとツアーを続けておられる武さん。武さんとロンさん、そしてルイス・ナッシュさんの「The Trio」のライブを聴いたことがきっかけでジャズドラムの世界に引き込まれた大我にとっては、いつまでも憧れのスーパー「The TRIO」。大我が今最も尊敬するジャズドラマーの一人であるルイスさんだが、武さんのおかげで今ではメール交換するほどすっかりなかよしになれた。今年も「The Trio」のツアーがある。今年大我はナント自分のライブと重ってしまったが、ぜひロンさん、ルイスさんにも会いに行きたいなと思っている。
初めての845ライブ - 2006.03.17 Fri
3月17日(金)
大阪は難波のlive spot 845にてライブ。
いつものようにフロントはアルトの三木俊彦さん。ピアノは2回目にご一緒する堀智彦さん。そしてベースが久しぶり(多分DVDの収録以来?)の三原脩さんだ。
HPを見て来て下さった方などもおられて、にぎやかに楽しいライブとなった。
とても嬉しかったのが、自転車に乗ってMITCHさんが来てくれた事。飛び入り参加でノリノリのニューオリンズサウンドを盛り込んでくださった。堀さんも三原さんもにこにこ顔での演奏だった。
MITCHさんのおかげで大我も随分ニューオリンズジャズのドラミングが板に付いて来た。ジャズの基本であるこのリズムのとり方はとっても大事だと考えてしっかり基礎練習からやってきた大我は、この間、某所でのニューオリンズジャズの演奏を聴いていて「う~ん、そこちょっとちゃうな・・・」などど言いながら自分でもテーブルを叩いて真剣だった。
バップ系が大好きなんだけど、ニューオリンズサウンドにもこだわりのある小1ドラマーなのだ。そして来週はビッグバンドでの演奏があるのでスイングジャズの練習が待っている。
大阪は難波のlive spot 845にてライブ。
いつものようにフロントはアルトの三木俊彦さん。ピアノは2回目にご一緒する堀智彦さん。そしてベースが久しぶり(多分DVDの収録以来?)の三原脩さんだ。
HPを見て来て下さった方などもおられて、にぎやかに楽しいライブとなった。
とても嬉しかったのが、自転車に乗ってMITCHさんが来てくれた事。飛び入り参加でノリノリのニューオリンズサウンドを盛り込んでくださった。堀さんも三原さんもにこにこ顔での演奏だった。
MITCHさんのおかげで大我も随分ニューオリンズジャズのドラミングが板に付いて来た。ジャズの基本であるこのリズムのとり方はとっても大事だと考えてしっかり基礎練習からやってきた大我は、この間、某所でのニューオリンズジャズの演奏を聴いていて「う~ん、そこちょっとちゃうな・・・」などど言いながら自分でもテーブルを叩いて真剣だった。
バップ系が大好きなんだけど、ニューオリンズサウンドにもこだわりのある小1ドラマーなのだ。そして来週はビッグバンドでの演奏があるのでスイングジャズの練習が待っている。
THE REAL JAZZ with金澤英明 - 2006.03.16 Thu
14日大阪淀屋橋のロイヤルハット、15日神戸萬屋宗兵衛で金澤英明さんとの「The REAL JAZZ」ライブに挑んだ。
金澤さんのベースの音は美しくそして力強い。大我も自然と反応できて気持ちよく演奏できるようだ。共演の若手ミュージシャンの面々も金澤さんには、文字通りセッションを持って指導を受けた形で、皆さんそれぞれ思うところがあったようだ。
金澤さんとは来月も引き続き「The REAL JAZZ」シリーズで共演の予定だ。
またねーっと金澤さんと笑顔でハイタッチして別れた大我だった。
金澤さんのベースの音は美しくそして力強い。大我も自然と反応できて気持ちよく演奏できるようだ。共演の若手ミュージシャンの面々も金澤さんには、文字通りセッションを持って指導を受けた形で、皆さんそれぞれ思うところがあったようだ。
金澤さんとは来月も引き続き「The REAL JAZZ」シリーズで共演の予定だ。
またねーっと金澤さんと笑顔でハイタッチして別れた大我だった。
金澤英明さんの強力サウンドに感動! - 2006.03.13 Mon
3月13日(月)
本日から待ちに待った大我の新プロジェクト「The REAL JAZZ」シリーズが始動した。このシリーズは、国内外の実力派ジャズメンに大我が果敢に挑むいわゆる「道場破り」的な企画。
記念すべき第1弾は大我の地元京都の「ふらっ~とホーム」にて、リズムセクションの何たるかを体感すべくベーシスト金澤英明さんに登場していただいた。金澤さんは言わずと知れた、かの日野皓正バンドのベーシストだ。その強力サウンドは日野バンドへの幾たびかの飛び入り演奏で体験済みの大我だが、自身のバンドのベースに招くとあってワクワクドキドキだ。
やっぱり金澤さんのベースはすごい。ふらっとホームのようなこじんまりしたスペースでは間近でずんずん響くリズムを体感できた。聴く者の集中力をさらに研ぎ澄まして惹き付ける、あんなにも迫真なベースソロはなかなか聴けない。まさに歌うベース。大我も金澤さんの骨太なベースのリズムに自然と乗って、またまた突如としてやった事のないような新技が次々飛び出した。「何で急にあんなことしようと思ったの?」と尋ねると「知らん。そんな感じやったから・・」いつものようにその場で感じる音に勝手に反応してたらしい。
今日は三木俊彦さん、辻佳孝さんに加え、市川芳枝さんも加えてのカルテット+ボーカルだったが、感動もののおまけもあった。
金澤さんと芳枝さんのDUOによる「Day By Day」。心地よい緊迫感と春風のような開放感が同居する極上のパフォーマンスだった。これは今までに聴いたことの無い全く新しい市川芳枝さんだった。漆黒のイメージがある芳枝さんが何せパステルピンクに見えたもの・・・(16日にMOJO WESTの芳枝さんのライブ、金澤さんもゲストで来られるのでまた聴けるかな?)
今月の「The REAL JAZZ」
16日、大阪難波、ロイヤルハット
15日、神戸元町、萬屋宗兵衛
本日から待ちに待った大我の新プロジェクト「The REAL JAZZ」シリーズが始動した。このシリーズは、国内外の実力派ジャズメンに大我が果敢に挑むいわゆる「道場破り」的な企画。
記念すべき第1弾は大我の地元京都の「ふらっ~とホーム」にて、リズムセクションの何たるかを体感すべくベーシスト金澤英明さんに登場していただいた。金澤さんは言わずと知れた、かの日野皓正バンドのベーシストだ。その強力サウンドは日野バンドへの幾たびかの飛び入り演奏で体験済みの大我だが、自身のバンドのベースに招くとあってワクワクドキドキだ。
やっぱり金澤さんのベースはすごい。ふらっとホームのようなこじんまりしたスペースでは間近でずんずん響くリズムを体感できた。聴く者の集中力をさらに研ぎ澄まして惹き付ける、あんなにも迫真なベースソロはなかなか聴けない。まさに歌うベース。大我も金澤さんの骨太なベースのリズムに自然と乗って、またまた突如としてやった事のないような新技が次々飛び出した。「何で急にあんなことしようと思ったの?」と尋ねると「知らん。そんな感じやったから・・」いつものようにその場で感じる音に勝手に反応してたらしい。
今日は三木俊彦さん、辻佳孝さんに加え、市川芳枝さんも加えてのカルテット+ボーカルだったが、感動もののおまけもあった。
金澤さんと芳枝さんのDUOによる「Day By Day」。心地よい緊迫感と春風のような開放感が同居する極上のパフォーマンスだった。これは今までに聴いたことの無い全く新しい市川芳枝さんだった。漆黒のイメージがある芳枝さんが何せパステルピンクに見えたもの・・・(16日にMOJO WESTの芳枝さんのライブ、金澤さんもゲストで来られるのでまた聴けるかな?)
今月の「The REAL JAZZ」
16日、大阪難波、ロイヤルハット
15日、神戸元町、萬屋宗兵衛
修パパ、聴こえたあ? - 2006.03.10 Fri
3月10日(金)
今日は心斎橋ラグタイム大阪でライブ。
ライブの出かける前にバッチリお昼寝。近所なのでボーカルの市川芳枝ママを迎えに行く。その道すがら、久々に「洛北幼児園」に寄った。大我はここの卒園生。年長さんの時の担任だった「ケイコ先生」は、何と市川修・芳枝夫妻の子供達の担任でもあった。そんなご縁もあるのだ。そしてケイコ先生はサックス吹くのだ!怒ったらめっちゃ怖いけど面白くて優しいケイコ先生、久しぶりに会えて嬉しかった。
今日のラグタイムのメンバーは芳枝ママとベース木村知之さん。「TAIGA & The Silverbacks」はこのメンバーでピアノが市川修さんだった。Silverback(ゴリラの群れのボス)に修さんを見立てたわけなんだけど、ボス、いなくなっちゃった…
今日のピアノは初共演の堀智彦さん。初めてだったけどすばらしい演奏でノリノリのSilverback精神を演奏に吹き込んだ。なんかお客さんもえらいノリがよくて楽しい楽しいライブだった。
これなら修パパも喜んでくれてるはず。・・・でも、ふといまだに思う。「あれ?ところで修パパどこ行った?」って。
今日は心斎橋ラグタイム大阪でライブ。
ライブの出かける前にバッチリお昼寝。近所なのでボーカルの市川芳枝ママを迎えに行く。その道すがら、久々に「洛北幼児園」に寄った。大我はここの卒園生。年長さんの時の担任だった「ケイコ先生」は、何と市川修・芳枝夫妻の子供達の担任でもあった。そんなご縁もあるのだ。そしてケイコ先生はサックス吹くのだ!怒ったらめっちゃ怖いけど面白くて優しいケイコ先生、久しぶりに会えて嬉しかった。
今日のラグタイムのメンバーは芳枝ママとベース木村知之さん。「TAIGA & The Silverbacks」はこのメンバーでピアノが市川修さんだった。Silverback(ゴリラの群れのボス)に修さんを見立てたわけなんだけど、ボス、いなくなっちゃった…
今日のピアノは初共演の堀智彦さん。初めてだったけどすばらしい演奏でノリノリのSilverback精神を演奏に吹き込んだ。なんかお客さんもえらいノリがよくて楽しい楽しいライブだった。
これなら修パパも喜んでくれてるはず。・・・でも、ふといまだに思う。「あれ?ところで修パパどこ行った?」って。
大我VS園児軍団! - 2006.03.08 Wed
3月7日(火)
大阪は池田のさつき保育園でのライブをやった。この保育園定期的に本格的なジャズライブを開催して園児に生のジャズを聴かせているとのこと。すごいな。
三木俊彦さん(as)、木畑晴哉さん(p)、そして福呂和也さん(b)という豪華かつパワフル系メンバーでチビッコたち大丈夫かな?と思いつつ会場へ。わいわいがやがやのチビっこらが『うわっ!ちっちゃあー!』と大我を見てびっくり目を丸くする。そりゃいつも演奏に来るのは大人だろうからね。でも、それを聞いた大我はかなりカチンと来たらしい。
「オレなんか小学1年生なんやからな!」という感じでプライドにめらめらと火がつき、そのまま怒涛の演奏へ。何しろ0歳児からいるのでそりゃみんなびっくりしたことでしょう。最初の大我のバシッ!というスネアの1撃で、それまでざわざわしてた園児らも、しーーーーーーん!っとなっっちゃって、口をあんぐり開けて演奏聴いてた。というか大我を見てた。
「どや・・・」という表情を浮かべるも何食わぬ顔つきで今日もマイルス・コルトレーン系を演奏したおにいちゃん大我だった。
園児にマイルスって・・・どう?
*毎日新聞(大阪版)にも載りました。
大阪は池田のさつき保育園でのライブをやった。この保育園定期的に本格的なジャズライブを開催して園児に生のジャズを聴かせているとのこと。すごいな。
三木俊彦さん(as)、木畑晴哉さん(p)、そして福呂和也さん(b)という豪華かつパワフル系メンバーでチビッコたち大丈夫かな?と思いつつ会場へ。わいわいがやがやのチビっこらが『うわっ!ちっちゃあー!』と大我を見てびっくり目を丸くする。そりゃいつも演奏に来るのは大人だろうからね。でも、それを聞いた大我はかなりカチンと来たらしい。
「オレなんか小学1年生なんやからな!」という感じでプライドにめらめらと火がつき、そのまま怒涛の演奏へ。何しろ0歳児からいるのでそりゃみんなびっくりしたことでしょう。最初の大我のバシッ!というスネアの1撃で、それまでざわざわしてた園児らも、しーーーーーーん!っとなっっちゃって、口をあんぐり開けて演奏聴いてた。というか大我を見てた。
「どや・・・」という表情を浮かべるも何食わぬ顔つきで今日もマイルス・コルトレーン系を演奏したおにいちゃん大我だった。
園児にマイルスって・・・どう?
*毎日新聞(大阪版)にも載りました。
スパゲティハウスでスイング! - 2006.03.03 Fri
2月26日(日)は江坂のスパゲティハウスでのライブ。三木俊彦さん、福呂和也さん、辻佳孝さんと。
ここは、以前エディ・ヘンダーソンさんとツアーしたとき、江坂東急インのライブの後打ち上げしたレストラン。パスタが本当においしい。あの時、故市川修さんがうまいうまい!と、どか食いしてたのを思い出しながら、熱いライブを繰り広げた。
やまちゃん(「お~~イエッ!」の掛け声でお馴染みのジャズをこよなく愛するおっちゃん。1度会ったら忘れられないキャラ)が来てくれてて、やっぱり「お~~イエッ!」を連発。おかげでますます会場は盛り上がった。それから、ミノル君(大我と同い年。違いがわかる1年生ジャズファン)も猪八戒の鼻つけて聴きに来てくれた。うれしかったな。
ここのところ三木俊彦さんと演るときは、コルトレーン系にはまっている大我、この日もコルトレーンの演奏でお気に入りの「Afro Blue」でぎらぎらに締めくくった。
うまいパスタと熱いジャズ。大勢のお客さん、楽しい夜だった。
ここは、以前エディ・ヘンダーソンさんとツアーしたとき、江坂東急インのライブの後打ち上げしたレストラン。パスタが本当においしい。あの時、故市川修さんがうまいうまい!と、どか食いしてたのを思い出しながら、熱いライブを繰り広げた。
やまちゃん(「お~~イエッ!」の掛け声でお馴染みのジャズをこよなく愛するおっちゃん。1度会ったら忘れられないキャラ)が来てくれてて、やっぱり「お~~イエッ!」を連発。おかげでますます会場は盛り上がった。それから、ミノル君(大我と同い年。違いがわかる1年生ジャズファン)も猪八戒の鼻つけて聴きに来てくれた。うれしかったな。
ここのところ三木俊彦さんと演るときは、コルトレーン系にはまっている大我、この日もコルトレーンの演奏でお気に入りの「Afro Blue」でぎらぎらに締めくくった。
うまいパスタと熱いジャズ。大勢のお客さん、楽しい夜だった。