阪神優勝!子虎ストリートで胴上げ! - 2005.09.29 Thu
9月29日(木)
トランペッター道下克巳さんと初めてご一緒した。この日は阪神が勝てば、優勝が決まるとあって、ギターの大野浩司さんもベースの福呂さんも何かそわそわ。大我は自慢の黒いタイガースのユニフォームを着てストリートに臨んだ。
バスドラムの前には、スケッチブックのスコアボード。1曲終るごとにスコアが加わる。ライブスタート時、既に阪神リードだったので、巨人側に「0」が加わると、福呂さんにっこり。大我も「よっしゃ~!」
2ステ目が終った頃、試合はとうとう佳境に。画面が10センチ四方くらいしかないポータブルテレビにみんなでかじりつき、金本アニキがウイニングボールをキャッチした瞬間、大我が宙を舞った。メンバーやお客さんが大我を胴上げしてくれた。そして皆で六甲おろしの演奏!最高な気分でもう1ステージ!ライブ自体も楽しかったけど、別の意味でもとっても楽しいストリートだった。
トランペッター道下克巳さんと初めてご一緒した。この日は阪神が勝てば、優勝が決まるとあって、ギターの大野浩司さんもベースの福呂さんも何かそわそわ。大我は自慢の黒いタイガースのユニフォームを着てストリートに臨んだ。
バスドラムの前には、スケッチブックのスコアボード。1曲終るごとにスコアが加わる。ライブスタート時、既に阪神リードだったので、巨人側に「0」が加わると、福呂さんにっこり。大我も「よっしゃ~!」
2ステ目が終った頃、試合はとうとう佳境に。画面が10センチ四方くらいしかないポータブルテレビにみんなでかじりつき、金本アニキがウイニングボールをキャッチした瞬間、大我が宙を舞った。メンバーやお客さんが大我を胴上げしてくれた。そして皆で六甲おろしの演奏!最高な気分でもう1ステージ!ライブ自体も楽しかったけど、別の意味でもとっても楽しいストリートだった。
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誰でもピカソ - 2005.09.23 Fri
9月23日(金)秋分の日
今日は以前収録した「たけしの誰でもピカソ」の放映日。
テレビ東京系列のため、関西はテレビ大阪での放映。大我の家は京都なので映らない。困ったもんだ…どうしよう…と思っていると、ふとお友だちの「るいちゃん」の顔が思い浮かんだ。映るんだなテレビ大阪、るいちゃんちは。
で、夕方からるいちゃんちへ押しかけた。
大我は、「だれピカ」観ることよりも大好きなるいちゃん(年上の女の子)と遊べることが嬉しかったらしく、到着した瞬間から一緒にお好み焼食べてる時も、その後もものすごく楽しそうにおもちゃで遊んだり、マジック大会したり、大はしゃぎだった。
「だれピカ」は10時放送。チビッコ天才アーティスト特集ということで、タップの8歳の女の子と書道家の6歳の男の子が出てきたあとの登場だった。ニューオリンズジャズのトランペッターMITCHさん、アルトサックスの三木俊彦さん、ピアノ野本晴美おねえちゃん、ベース池田潔さんと「A Night In Tunisia」をスタジオ演奏、4分にまとめるのは大変だが、かっこよく映ってた。
るいちゃん、そしてみけちゃん(パパ)よっちゃん(ママ)、アニマル(いとこ)もありがとう。
今日は以前収録した「たけしの誰でもピカソ」の放映日。
テレビ東京系列のため、関西はテレビ大阪での放映。大我の家は京都なので映らない。困ったもんだ…どうしよう…と思っていると、ふとお友だちの「るいちゃん」の顔が思い浮かんだ。映るんだなテレビ大阪、るいちゃんちは。
で、夕方からるいちゃんちへ押しかけた。
大我は、「だれピカ」観ることよりも大好きなるいちゃん(年上の女の子)と遊べることが嬉しかったらしく、到着した瞬間から一緒にお好み焼食べてる時も、その後もものすごく楽しそうにおもちゃで遊んだり、マジック大会したり、大はしゃぎだった。
「だれピカ」は10時放送。チビッコ天才アーティスト特集ということで、タップの8歳の女の子と書道家の6歳の男の子が出てきたあとの登場だった。ニューオリンズジャズのトランペッターMITCHさん、アルトサックスの三木俊彦さん、ピアノ野本晴美おねえちゃん、ベース池田潔さんと「A Night In Tunisia」をスタジオ演奏、4分にまとめるのは大変だが、かっこよく映ってた。
るいちゃん、そしてみけちゃん(パパ)よっちゃん(ママ)、アニマル(いとこ)もありがとう。
守口門真ジャズフェスティバル - 2005.09.19 Mon
9月19日〈月・祝)
いよいよ守口門真ジャズフェスティバルの最終ステージの日がやってきた。トミーキャンベル(ds)、ヴォーカリストの伊藤君子さんを迎えての西山満バンドの第一部。そして北村英治さんを中心に滝川雅弘さん、谷口英治さんという3本のクラリネットがフロントの第2部。総勢15名のジャズミュージシャンが集う大イベントだ。
リハーサルで大我は午前中からホールへ。本番用に自分のドラムを台上にセット。出番にその台ごと袖から舞台へ出すのだ。セットして大我パパがドラムを試し打ちしているとドラマーのトミーさんがやってきてナゼかピアノを弾き始めた。なんとも不思議なセッション開始。トミーさんはホントいつも陽気だ。
大我もひとしきりウォームアップしてリハーサルに臨んだ。お話した事はあるが一緒に演奏するのは初めての北村英治さんは、思ったより小柄だが、あの輝く銀髪と華やかなお顔の色艶が静かで上品なオーラを放っていた。クラリネットとの共演は全くはじめての大我。音のキメがつかみにくそうだったが、北村さんやピアノの竹下清志さんが絶妙のサポートで盛り立てて下さった。
本番までの間、またまた大我はいろんな人を捕まえて遊びまくる。まず、大好きな「唐さん宮さん」こと唐口一之さん(tp)と宮哲之さん(ts)とダジャレ合戦。ドラムの竹田達彦さんとは鬼ごっこ。そのお父上の竹田一彦さん(g)とはなんとプロレス!?皆さんがリハで出払うと本イベントのアシスタントでこられていたピアノの奥村美里おねえちゃんを発見。ポケモンクイズごっこの相手をしてもらう。
17:00本番開演。客席は満員御礼。さっきまでのダジャレ「唐さん宮さん」とは別人のようなお二人が渋いホーン演奏で満員のお客様をあっという間に惹きつける。ピアノの生田幸子さんもメリハリの効いたアドリブで魅了する。トミーさんの楽しいパフォーマンスに華やかな伊藤君子さんのヴォーカル。第1部は拍手喝采であっという間に終わった。
インターバル後、第2部「クラリネット協奏曲」。クラリネット3管のスイング感溢れる演奏、きらめく光のような竹下さんのピアノ、前重英美さんのしなやかなボーカル、そして竹田達彦さんの絶妙のドラミング。しばらく大我は袖からじっと見つめていた。徐々に自分の中の演奏のイメージを作り上げているようだった。そして最終から2番目に大我は「サテンドール」を演奏。北村英治さんの演奏は、味わいのあるスイング感が年輪とを感じさせる。そうそうJAZZってこうなんだ。と自然に納得してしまう。そのスイング感を肌で感じ、大舞台でも怖気づくことなく楽しい演奏を聴かせた。
おまけ。アンコールは「All of Me」だ。大我も大好きな1曲で、達彦さんと並んでツインドラムで演奏した。フェスティバルの最終曲にふさわしい華やかで楽しいエンディングだった。
おまけのおまけ。
リハにて。達彦さんは、身長2メートルのトミーさんのすぐ後で音合わせだった。そこでの一言。
「大我の気持ちがやっとわかった!足とどかへん!」
いよいよ守口門真ジャズフェスティバルの最終ステージの日がやってきた。トミーキャンベル(ds)、ヴォーカリストの伊藤君子さんを迎えての西山満バンドの第一部。そして北村英治さんを中心に滝川雅弘さん、谷口英治さんという3本のクラリネットがフロントの第2部。総勢15名のジャズミュージシャンが集う大イベントだ。
リハーサルで大我は午前中からホールへ。本番用に自分のドラムを台上にセット。出番にその台ごと袖から舞台へ出すのだ。セットして大我パパがドラムを試し打ちしているとドラマーのトミーさんがやってきてナゼかピアノを弾き始めた。なんとも不思議なセッション開始。トミーさんはホントいつも陽気だ。
大我もひとしきりウォームアップしてリハーサルに臨んだ。お話した事はあるが一緒に演奏するのは初めての北村英治さんは、思ったより小柄だが、あの輝く銀髪と華やかなお顔の色艶が静かで上品なオーラを放っていた。クラリネットとの共演は全くはじめての大我。音のキメがつかみにくそうだったが、北村さんやピアノの竹下清志さんが絶妙のサポートで盛り立てて下さった。
本番までの間、またまた大我はいろんな人を捕まえて遊びまくる。まず、大好きな「唐さん宮さん」こと唐口一之さん(tp)と宮哲之さん(ts)とダジャレ合戦。ドラムの竹田達彦さんとは鬼ごっこ。そのお父上の竹田一彦さん(g)とはなんとプロレス!?皆さんがリハで出払うと本イベントのアシスタントでこられていたピアノの奥村美里おねえちゃんを発見。ポケモンクイズごっこの相手をしてもらう。
17:00本番開演。客席は満員御礼。さっきまでのダジャレ「唐さん宮さん」とは別人のようなお二人が渋いホーン演奏で満員のお客様をあっという間に惹きつける。ピアノの生田幸子さんもメリハリの効いたアドリブで魅了する。トミーさんの楽しいパフォーマンスに華やかな伊藤君子さんのヴォーカル。第1部は拍手喝采であっという間に終わった。
インターバル後、第2部「クラリネット協奏曲」。クラリネット3管のスイング感溢れる演奏、きらめく光のような竹下さんのピアノ、前重英美さんのしなやかなボーカル、そして竹田達彦さんの絶妙のドラミング。しばらく大我は袖からじっと見つめていた。徐々に自分の中の演奏のイメージを作り上げているようだった。そして最終から2番目に大我は「サテンドール」を演奏。北村英治さんの演奏は、味わいのあるスイング感が年輪とを感じさせる。そうそうJAZZってこうなんだ。と自然に納得してしまう。そのスイング感を肌で感じ、大舞台でも怖気づくことなく楽しい演奏を聴かせた。
おまけ。アンコールは「All of Me」だ。大我も大好きな1曲で、達彦さんと並んでツインドラムで演奏した。フェスティバルの最終曲にふさわしい華やかで楽しいエンディングだった。
おまけのおまけ。
リハにて。達彦さんは、身長2メートルのトミーさんのすぐ後で音合わせだった。そこでの一言。
「大我の気持ちがやっとわかった!足とどかへん!」
大我、関西ジャズ協会に乱入!? - 2005.09.18 Sun
京都Vin-Centに、関西ジャズ界の重鎮が集結した。そこへ関西(日本?いや…世界??)ジャズ界最年少の大我が乱入した!
今日は「関西ジャズ協会」のJam Sessionだ。大阪や神戸での開催が多いと聞くが、今回は京都での開催とのことで、大我も会長の大塚善章さんに誘われてチョコっと参加させていただいたのだ。大我はピアニスト大塚善章さんとは何度か大阪のSUBでご一緒させていただいているが、その懐の深い「魔法のような(大我談)」JAZZサウンドにすっかり魅了されているのだ。寺井豊さんは大我が京都でセッションデビューした時、絶妙のサポートで盛り上げて下ったギターの名手。今日は久しぶりにご一緒できた。普段から若手ミュージシャンを見出しては積極的な活動をされているベーシスト宮本直介さんもおられ、今日もとっても若い大我と楽しげにプレイしてくださった。平均年齢70歳に近いジャズメンに7歳の大我。その演奏風景からして楽しいセッションだった。
今日は「関西ジャズ協会」のJam Sessionだ。大阪や神戸での開催が多いと聞くが、今回は京都での開催とのことで、大我も会長の大塚善章さんに誘われてチョコっと参加させていただいたのだ。大我はピアニスト大塚善章さんとは何度か大阪のSUBでご一緒させていただいているが、その懐の深い「魔法のような(大我談)」JAZZサウンドにすっかり魅了されているのだ。寺井豊さんは大我が京都でセッションデビューした時、絶妙のサポートで盛り上げて下ったギターの名手。今日は久しぶりにご一緒できた。普段から若手ミュージシャンを見出しては積極的な活動をされているベーシスト宮本直介さんもおられ、今日もとっても若い大我と楽しげにプレイしてくださった。平均年齢70歳に近いジャズメンに7歳の大我。その演奏風景からして楽しいセッションだった。
京都文化博物館でライブ - 2005.09.18 Sun
9月18日(日)
「三条あかり景色2005」というイベントが毎年三条通りで開かれる。街角の壁面に色々な映像が映し出され、仮装パーティーやショップイベントがあちこちであるのだ。三条通りは、大通りからは少し裏道になるが、趣味のいいショップや町屋、歴史的建造物が軒を連ね、普段から観光客でにぎわっている。
その三条通りの代表的な建造物が重要文化財「京都文化博物館別館」。旧日本銀行京都支店で美しいレンガ造りの洋館だが、その内部が公開されるようになったのはつい最近なので、今回大我がライブを行うことになり初めて中に入った。高い天井、漆喰の壁、繊細な窓枠の細工など、思わず息を呑む美しさだ。特に、銀行の名残りで受付窓が並ぶ木製の仕切りカウンターは古い洋画に出てきそうな風情だ。
こんなところでライブ?とも思ったが、実は結構定期的にジャズやクラシックのライブが行われているらしい。あの日野皓正クインテットのピアニスト石井彰さんもライブをされている。石井さんはここのピアノのことをHPで書いておられた。非常に美しい音がする…と。
今日、そのピアノを演奏されるのは、京都が生んだ奇才!市川修さん。(こわさないでね。)そしてヴォーカルは市川芳枝さん。ベースは木村知之さんだ。高い天井に音が大きく反響し、演奏者はやりにくそうだが聴いている方は意外といやな感じがしない。
このステージでは市川芳枝さんのヴォーカルが冴え渡った。心をずんと打つ歌声がさらに響きを増して圧倒的な存在感だった。音が散漫に広がって掴みにくかっただけに、大我は皆の音をよく聴いて集中していた。特に修氏作の「Father’s Song」が圧巻。繊細にマレットを使い「押さえた盛り上げ」を演出した大我も聴かせるドラミングだった。何度となく芳枝さんの「歌伴」にトライしてきた大我だが、自分でも納得のいく出来だったようだ。
「三条あかり景色2005」というイベントが毎年三条通りで開かれる。街角の壁面に色々な映像が映し出され、仮装パーティーやショップイベントがあちこちであるのだ。三条通りは、大通りからは少し裏道になるが、趣味のいいショップや町屋、歴史的建造物が軒を連ね、普段から観光客でにぎわっている。
その三条通りの代表的な建造物が重要文化財「京都文化博物館別館」。旧日本銀行京都支店で美しいレンガ造りの洋館だが、その内部が公開されるようになったのはつい最近なので、今回大我がライブを行うことになり初めて中に入った。高い天井、漆喰の壁、繊細な窓枠の細工など、思わず息を呑む美しさだ。特に、銀行の名残りで受付窓が並ぶ木製の仕切りカウンターは古い洋画に出てきそうな風情だ。
こんなところでライブ?とも思ったが、実は結構定期的にジャズやクラシックのライブが行われているらしい。あの日野皓正クインテットのピアニスト石井彰さんもライブをされている。石井さんはここのピアノのことをHPで書いておられた。非常に美しい音がする…と。
今日、そのピアノを演奏されるのは、京都が生んだ奇才!市川修さん。(こわさないでね。)そしてヴォーカルは市川芳枝さん。ベースは木村知之さんだ。高い天井に音が大きく反響し、演奏者はやりにくそうだが聴いている方は意外といやな感じがしない。
このステージでは市川芳枝さんのヴォーカルが冴え渡った。心をずんと打つ歌声がさらに響きを増して圧倒的な存在感だった。音が散漫に広がって掴みにくかっただけに、大我は皆の音をよく聴いて集中していた。特に修氏作の「Father’s Song」が圧巻。繊細にマレットを使い「押さえた盛り上げ」を演出した大我も聴かせるドラミングだった。何度となく芳枝さんの「歌伴」にトライしてきた大我だが、自分でも納得のいく出来だったようだ。
さーかす - 2005.09.16 Fri
ぼくは、おばあちゃんとおねえちゃんとぼりしょいさーかすにいきました。
くうちゅうぶらんこは、2かいしっぱいしたけどだいじょうぶ。あみがあったから。
くまのショーとマジックがいちばんおもしろかったです。
まじっくは、はこにはいったおんなのひとをけんでつきさすやつで、ちょっとどきどきしたけど、すごかった。
くまといっしょにしゃしんをとりました。
また、いきたいです。
たいが
くうちゅうぶらんこは、2かいしっぱいしたけどだいじょうぶ。あみがあったから。
くまのショーとマジックがいちばんおもしろかったです。
まじっくは、はこにはいったおんなのひとをけんでつきさすやつで、ちょっとどきどきしたけど、すごかった。
くまといっしょにしゃしんをとりました。
また、いきたいです。
たいが
市川夫妻@MOJO WEST - 2005.09.15 Thu
9月15日(木)
毎月第三木曜は、北区民である大我のお楽しみの日。今夜も自転車に乗って北山通りにあるライブハウス「MOJO WEST」へ出かけた。同じく北区民(しかもおんなじ中学校区)の市川修&芳枝夫妻のAcoustic Jazz Liveだ。
MOJOは、主にHIP HOP系やDJもの、ブルースがメインのライブハウスだが、第三木曜は市川JAZZが堪能できる夜である。店はモダンで広々としている。舞台も広くやろうと思えばビッグバンドでも演奏できそうだ。
リズムセクションは、おなじみベース福呂和也さん、ドラム大江英明さん。3ステ目はいつもジャムセッションになるので、大我も参加した。市川夫妻それぞれのお弟子さん達もすごく前向きで、いつも楽しいひとときだ。
市川夫妻が大我をみて下さる目はたいへん暖かだ。まだ7歳で精神的にも肉体的にも成長途上の大我をさりげなくそして適格に指導してくださる。今の大我には課題も山積みで、できない自分に苛立ち練習でくやし涙が…ってことも多々あるのだが、「大我、それでいいよ!」とどんどん大きな手で背中を押して下さるのだ。そして一番大切なこと、心から楽しくやろう!の精神を学ぶのだ。
毎月第三木曜は、北区民である大我のお楽しみの日。今夜も自転車に乗って北山通りにあるライブハウス「MOJO WEST」へ出かけた。同じく北区民(しかもおんなじ中学校区)の市川修&芳枝夫妻のAcoustic Jazz Liveだ。
MOJOは、主にHIP HOP系やDJもの、ブルースがメインのライブハウスだが、第三木曜は市川JAZZが堪能できる夜である。店はモダンで広々としている。舞台も広くやろうと思えばビッグバンドでも演奏できそうだ。
リズムセクションは、おなじみベース福呂和也さん、ドラム大江英明さん。3ステ目はいつもジャムセッションになるので、大我も参加した。市川夫妻それぞれのお弟子さん達もすごく前向きで、いつも楽しいひとときだ。
市川夫妻が大我をみて下さる目はたいへん暖かだ。まだ7歳で精神的にも肉体的にも成長途上の大我をさりげなくそして適格に指導してくださる。今の大我には課題も山積みで、できない自分に苛立ち練習でくやし涙が…ってことも多々あるのだが、「大我、それでいいよ!」とどんどん大きな手で背中を押して下さるのだ。そして一番大切なこと、心から楽しくやろう!の精神を学ぶのだ。
久々のストリートは田中洋一さんと! - 2005.09.14 Wed
9月14日(水)
久しぶりのストリート。今日のフロントは強力トランペッターの田中洋一さんだ。大我は久しぶりの共演である。キーボードは市川修さん、ベースは木村知之さん。田中さんは、ビッグバンドでも活躍するパワフルかつスインギーなトランペッター。あのディジー・ガレスピーほどとは言わないが、ペットを吹くときに頬から首にかけてがぶわっと風船みたいに膨らむので、膨らむたびに歓声が上って面白かった。特にチビッコには大うけだ。女性トランペッターとサックスのお兄ちゃんの飛び入りもあり、今日も熱いバトルが繰り広げられた。何時になくあっと言う間に3ステージが終ってしまった感じだ。
なんか常連さんも老若男女増えてきて、声援も以前とはまた違った熱を帯びてきた今日この頃。大我は大好きなストリートでノビノビ成長中である。
久しぶりのストリート。今日のフロントは強力トランペッターの田中洋一さんだ。大我は久しぶりの共演である。キーボードは市川修さん、ベースは木村知之さん。田中さんは、ビッグバンドでも活躍するパワフルかつスインギーなトランペッター。あのディジー・ガレスピーほどとは言わないが、ペットを吹くときに頬から首にかけてがぶわっと風船みたいに膨らむので、膨らむたびに歓声が上って面白かった。特にチビッコには大うけだ。女性トランペッターとサックスのお兄ちゃんの飛び入りもあり、今日も熱いバトルが繰り広げられた。何時になくあっと言う間に3ステージが終ってしまった感じだ。
なんか常連さんも老若男女増えてきて、声援も以前とはまた違った熱を帯びてきた今日この頃。大我は大好きなストリートでノビノビ成長中である。
東芝JAZZ STYLE 2005におじゃま! - 2005.09.13 Tue
9月13日(火)
今日は大阪厚生年金会館ホールにて、東芝Jazz Style 2005の大阪公演。
日野皓正クインテット(ドラム井上功一さん、ベース金澤英明さん、ピアノ石井彰さん、アルト多田誠司さん)、TOKU+小沼ようすけユニット(ドラム大坂昌彦さん、ピアノクリヤマコトさん、ベース杉本智和さん)、Fried Pride(ボーカルSHIHOさん、ギター横田明紀男さん+ドラム鶴谷智生さん)、タップ熊谷和徳さんという豪華な顔ぶれの演奏が一度に見れるとあって大我も楽しみにしていた。
行ってみると、嬉しいことにSUBの西山GGも来ていた!
日野さんやカルテットのメンバーにお会いするのも久しぶりだ。今日も日野さんは「お~ッ!たいが~っ!来たか?」と楽屋に歓迎してくださった。TOKUさんや小沼さんにも再会。TOKUさんは高々と大我を抱き上げてくださり、そのうち恒例の鬼ごっこが始まる。いつの間にか金澤さんまで加わってるし…
日野さんは1番手の出番が終わるとタップダンサーの熊谷さんを連れてきて控えの廊下でタップダンスをやり始めた。タップ大好きの大我も参戦。出演者の皆さんがどんどん加わりだして、廊下はさながらタップ教室。ステージを終えたFriedPrideのSHIHOさんが戻ってきて、アカペラで歌い出した。SHIHOさんのアカペラでタップなんて贅沢な…
さて、あっという間にステージも楽屋のタップ教室もフィナーレ!日野さんにカウベル渡されて、大我もステージへ。SHIHOさんの隣で一生懸命カウベル叩いて、頭なでなでされちゃったのだ。楽しかった!
今日、大我は井上さんをはじめとする日本のトップドラマーの演奏を堪能した。「ジャズドラム大辞典」というDVDも繰り返し見て勉強しているが、DVDの先生が菅沼孝三さんと大坂昌彦さんなのだ。大我は、今日はじめて大坂昌彦さんの演奏を生で聴いた。目の前でいつも見ているDVDの先生のプレイを見て何か感ずるところがあったのか、大我の瞳はいつになくぎらぎら燃えているように見えた。…気のせいかな?
(楽屋で大坂さんとスティックで綱引きしてたけど…?)
今日は大阪厚生年金会館ホールにて、東芝Jazz Style 2005の大阪公演。
日野皓正クインテット(ドラム井上功一さん、ベース金澤英明さん、ピアノ石井彰さん、アルト多田誠司さん)、TOKU+小沼ようすけユニット(ドラム大坂昌彦さん、ピアノクリヤマコトさん、ベース杉本智和さん)、Fried Pride(ボーカルSHIHOさん、ギター横田明紀男さん+ドラム鶴谷智生さん)、タップ熊谷和徳さんという豪華な顔ぶれの演奏が一度に見れるとあって大我も楽しみにしていた。
行ってみると、嬉しいことにSUBの西山GGも来ていた!
日野さんやカルテットのメンバーにお会いするのも久しぶりだ。今日も日野さんは「お~ッ!たいが~っ!来たか?」と楽屋に歓迎してくださった。TOKUさんや小沼さんにも再会。TOKUさんは高々と大我を抱き上げてくださり、そのうち恒例の鬼ごっこが始まる。いつの間にか金澤さんまで加わってるし…
日野さんは1番手の出番が終わるとタップダンサーの熊谷さんを連れてきて控えの廊下でタップダンスをやり始めた。タップ大好きの大我も参戦。出演者の皆さんがどんどん加わりだして、廊下はさながらタップ教室。ステージを終えたFriedPrideのSHIHOさんが戻ってきて、アカペラで歌い出した。SHIHOさんのアカペラでタップなんて贅沢な…
さて、あっという間にステージも楽屋のタップ教室もフィナーレ!日野さんにカウベル渡されて、大我もステージへ。SHIHOさんの隣で一生懸命カウベル叩いて、頭なでなでされちゃったのだ。楽しかった!
今日、大我は井上さんをはじめとする日本のトップドラマーの演奏を堪能した。「ジャズドラム大辞典」というDVDも繰り返し見て勉強しているが、DVDの先生が菅沼孝三さんと大坂昌彦さんなのだ。大我は、今日はじめて大坂昌彦さんの演奏を生で聴いた。目の前でいつも見ているDVDの先生のプレイを見て何か感ずるところがあったのか、大我の瞳はいつになくぎらぎら燃えているように見えた。…気のせいかな?
(楽屋で大坂さんとスティックで綱引きしてたけど…?)
HP管理者より緊急のおしらせ - 2005.09.13 Tue
大我ホームページを管理するパソコンが、ゴキゲンななめでございます。
管理者がパソコンを立ち上げることが出来ません。しばらく、更新が出来ないばかりか、もし、メールをいただいていても見ることが出来ません。
復旧に全力を尽くしておりますが、しばし、お急ぎのご連絡がありましたら、大我ホームページ内のBBSへの書き込みをお願いいたします。
管理者がパソコンを立ち上げることが出来ません。しばらく、更新が出来ないばかりか、もし、メールをいただいていても見ることが出来ません。
復旧に全力を尽くしておりますが、しばし、お急ぎのご連絡がありましたら、大我ホームページ内のBBSへの書き込みをお願いいたします。
超至近距離でルー・タバキントリオ! - 2005.09.11 Sun
9月11日(日)
前から聴きたかったルー・タバキンさんのライブへ出かけた。関西のギグは少ないので加古川まで思い切って行ってみた。ちょっと田舎でお客さんも少なくびっくりした。でも、手を伸ばせばルーさんのサックスに触れそうな超至近距離でまさに「かぶりつき」だった。なんだかプライベートライブみたいで、非常に得した気分。休憩時間にはトリオの皆さんとゆ~っくり談笑なんかしたりして大変に贅沢なひと時でした…
今日のベースは、ロシア人のボリス・コズロフさん。ロシア語の本を読んでおられたが、もちろん英語ペラペラでほんわかしたユーモアセンスをお持ちの気さくな方だ。そしてドラムはマーク・テイラーさん。実はマークさんは、以前、大我がSUBで一緒に演奏させていただいたエディー・ヘンダーソンさんと仲良しらしく、エディさんから大我のことは聞いていたって!「キミか大我は?」ってな感じでとても楽しくお話してくださった。マークさんは珍しく左利きのドラマーでセットが全部左右逆。なんか見ていて変な感じだったが、演奏は素晴らしかった。クラッシュシンバルはなんとあのエルヴィン・ジョーンズにもらったもので、実際にエルヴィンがコルトレーンのアルバムで叩いているものだそうだ。(触っといた。)
"Dancing Maha"というスパニッシュテイストなルーさんのオリジナル曲で
マークさんはWカスタネット(という名前かどうかも不明)を演奏された。2個のカスタネットが並んで台に固定されており、マークさんはコレをスネアの上において、まるでピアノの鍵盤を高速で叩くかのように演奏された。ボリスさんのベースも弓使いでフラメンコギターみたいな音がして印象深かった。後で聞いてみると、ルーさんがニューヨークで見つけて買ってきたもので、「これやれ!」って渡されたんだって!ご本人は「コレすごくたいへんなんだよ…」と辛そうに指をさすっておられた。
ルーさんはピアニスト穐吉敏子さんのダンナ様。だからなのか、日本語もかなりお上手で、オリジナル曲もオリエンタルなイメージのものが多い。安部公房の小説「砂の女」をイメージしたオリジナル曲など、特にフルートでは、まるで尺八の音色を彷彿とさせる演奏も多かった。ショパンの英雄ポロネーズをモチーフにスインギーにアレンジされたナンバーなどもあり、ルーさんの豊かな音楽性にあらためて脱帽。大我も大満足だった。
前から聴きたかったルー・タバキンさんのライブへ出かけた。関西のギグは少ないので加古川まで思い切って行ってみた。ちょっと田舎でお客さんも少なくびっくりした。でも、手を伸ばせばルーさんのサックスに触れそうな超至近距離でまさに「かぶりつき」だった。なんだかプライベートライブみたいで、非常に得した気分。休憩時間にはトリオの皆さんとゆ~っくり談笑なんかしたりして大変に贅沢なひと時でした…
今日のベースは、ロシア人のボリス・コズロフさん。ロシア語の本を読んでおられたが、もちろん英語ペラペラでほんわかしたユーモアセンスをお持ちの気さくな方だ。そしてドラムはマーク・テイラーさん。実はマークさんは、以前、大我がSUBで一緒に演奏させていただいたエディー・ヘンダーソンさんと仲良しらしく、エディさんから大我のことは聞いていたって!「キミか大我は?」ってな感じでとても楽しくお話してくださった。マークさんは珍しく左利きのドラマーでセットが全部左右逆。なんか見ていて変な感じだったが、演奏は素晴らしかった。クラッシュシンバルはなんとあのエルヴィン・ジョーンズにもらったもので、実際にエルヴィンがコルトレーンのアルバムで叩いているものだそうだ。(触っといた。)
"Dancing Maha"というスパニッシュテイストなルーさんのオリジナル曲で
マークさんはWカスタネット(という名前かどうかも不明)を演奏された。2個のカスタネットが並んで台に固定されており、マークさんはコレをスネアの上において、まるでピアノの鍵盤を高速で叩くかのように演奏された。ボリスさんのベースも弓使いでフラメンコギターみたいな音がして印象深かった。後で聞いてみると、ルーさんがニューヨークで見つけて買ってきたもので、「これやれ!」って渡されたんだって!ご本人は「コレすごくたいへんなんだよ…」と辛そうに指をさすっておられた。
ルーさんはピアニスト穐吉敏子さんのダンナ様。だからなのか、日本語もかなりお上手で、オリジナル曲もオリエンタルなイメージのものが多い。安部公房の小説「砂の女」をイメージしたオリジナル曲など、特にフルートでは、まるで尺八の音色を彷彿とさせる演奏も多かった。ショパンの英雄ポロネーズをモチーフにスインギーにアレンジされたナンバーなどもあり、ルーさんの豊かな音楽性にあらためて脱帽。大我も大満足だった。
シンバル無しのドラムで… - 2005.09.09 Fri
9月9日(金)
今回の東京の目的!あの北野武監督とご対面を果たした。さすがにすごいオーラでどきどきしたが、突如としてしょーもないギャグやダジャレが飛び出したりしてびっくりする。しかし、さすが多方面の芸術に造詣が深く、ジャズ全般についても、ロン・カーターなどジャズミュージシャンについても大変博識である印象を受けた。でも、ひけらかさない所がかっこいい。
トランペッターMITCHさんもご一緒だったので、お知り合いに紹介していただいたお寿司屋さんでたらふく寿司食った。サーモンとマグロとサーモンとサーモン細巻と鉄火とサーモンとマグロとサーモンを食べた。(サーモン好き)
そして、満腹になったところで、三木俊彦さんの川崎インディゴでのライブに同行した。ほぼ昨夜のメンバーだが、今夜はドラムレスのトリオ。(アルト三木俊彦さん、ピアノ野本晴美さん、ベース中林薫平さん)ここのドラムには今夜シンバルがなかった。
シンバル無しのドラム…!?果たしてシンバルが無いドラムに大我は対応できるのだろうか?と心配したが、なかなかやるもんだ。ドラムの華であるシンバルが無いという制約が、かえって今の大我の演奏に良い効果をもたらしたようだ。
ライドシンバルの代わりにハイハットを叩いて刻むリズムに、タイトなグルーヴ感と集中力が生まれ、その上に自分なりの”華”を創造し積み上げて行く。ハイハットにスネア、バスドラム、フロアタムにタム1個というセットで大我は見事に初めての三木さんのオリジナルも叩ききった。ソロだってやってのけた。
今夜は、与えられた情況のなかでいかに自分なりの表現をするかといういい勉強になった。こんな風に厳しさを楽しさにかえる工夫をすることも貴重な経験だ。
今回の東京の目的!あの北野武監督とご対面を果たした。さすがにすごいオーラでどきどきしたが、突如としてしょーもないギャグやダジャレが飛び出したりしてびっくりする。しかし、さすが多方面の芸術に造詣が深く、ジャズ全般についても、ロン・カーターなどジャズミュージシャンについても大変博識である印象を受けた。でも、ひけらかさない所がかっこいい。
トランペッターMITCHさんもご一緒だったので、お知り合いに紹介していただいたお寿司屋さんでたらふく寿司食った。サーモンとマグロとサーモンとサーモン細巻と鉄火とサーモンとマグロとサーモンを食べた。(サーモン好き)
そして、満腹になったところで、三木俊彦さんの川崎インディゴでのライブに同行した。ほぼ昨夜のメンバーだが、今夜はドラムレスのトリオ。(アルト三木俊彦さん、ピアノ野本晴美さん、ベース中林薫平さん)ここのドラムには今夜シンバルがなかった。
シンバル無しのドラム…!?果たしてシンバルが無いドラムに大我は対応できるのだろうか?と心配したが、なかなかやるもんだ。ドラムの華であるシンバルが無いという制約が、かえって今の大我の演奏に良い効果をもたらしたようだ。
ライドシンバルの代わりにハイハットを叩いて刻むリズムに、タイトなグルーヴ感と集中力が生まれ、その上に自分なりの”華”を創造し積み上げて行く。ハイハットにスネア、バスドラム、フロアタムにタム1個というセットで大我は見事に初めての三木さんのオリジナルも叩ききった。ソロだってやってのけた。
今夜は、与えられた情況のなかでいかに自分なりの表現をするかといういい勉強になった。こんな風に厳しさを楽しさにかえる工夫をすることも貴重な経験だ。
大我、東京大塚のドンファンに乱入! - 2005.09.08 Thu
9月8日(木)
大我は東京へ。大塚のドンファンに乱入した。
今日のライブは、三木俊彦先輩(as)。ベースは熱血中林薫平さん、ドラムは斉藤良さん。そしてピアノは大我がだあ~い好きな野本晴美おねえちゃんなのだ。これはすごいカルテットだ!
斉藤さんのドラミングに自分を投影して学習モードの大我。思わず「Oh!Yeah!!」を連発。三木さんは、あのスリムで繊細な風貌からは想像できない超ハードなサックス奏者。薫平くんも同じ。ある種中性的なあのルックスに騙されてはいけない。演奏は男っぽいのだ。そして、晴美おねえちゃん。ほんわかとした柔らかな癒し系の微笑みはイントロとともにふっとび、まるで別人がすんごい音を奏で出す。大我も負けじとこのすんごいメンバーと怒涛のセッションを繰り広げた。大我もおちびだけど彼なりに、演られたら演り返す(?ケンカじゃないよ)音の応酬には負けたくないのか「これでもか~!!」と体育会系ジャズにどっぷりぶつかっていたのだった。
大我は東京へ。大塚のドンファンに乱入した。
今日のライブは、三木俊彦先輩(as)。ベースは熱血中林薫平さん、ドラムは斉藤良さん。そしてピアノは大我がだあ~い好きな野本晴美おねえちゃんなのだ。これはすごいカルテットだ!
斉藤さんのドラミングに自分を投影して学習モードの大我。思わず「Oh!Yeah!!」を連発。三木さんは、あのスリムで繊細な風貌からは想像できない超ハードなサックス奏者。薫平くんも同じ。ある種中性的なあのルックスに騙されてはいけない。演奏は男っぽいのだ。そして、晴美おねえちゃん。ほんわかとした柔らかな癒し系の微笑みはイントロとともにふっとび、まるで別人がすんごい音を奏で出す。大我も負けじとこのすんごいメンバーと怒涛のセッションを繰り広げた。大我もおちびだけど彼なりに、演られたら演り返す(?ケンカじゃないよ)音の応酬には負けたくないのか「これでもか~!!」と体育会系ジャズにどっぷりぶつかっていたのだった。
台風ライブ@Jazz On Top - 2005.09.06 Tue
9月6日(火)
台風14号はあの「カトリーナ」にも匹敵する強い台風らしい。しかもゆ~っくりゆっくり進んできた。
今日は大阪のJazz On Topにてライブ。先日からのメンバー(三木俊彦さん、福呂和也さん)でピアノが木畑さんから辻”じーつー”佳孝さんに交代だ。前日じーつーは「明日は店自体休みになるんじゃないっすかね~?」と心配して電話してきた。
大雨で店が開かないのでは?開いたとしても嵐の中ライブに足を運ぶ人がいるだろうか?と色々心配したが、しかし大我は究極の晴れ男!!ストリートなど天候に左右されるライブなどで雨天中止となったのは、今まででたったの1回キリだ。今日も雨は降らず無事。
大型台風が接近中というこの状況にして足を運んでくださったお客様、本当にありがとうございました。久しぶりに会えた方もいてとても楽しかった。
大我は、何しろまだまだ若い(というか…ホント若いんです)ので、学ぶことがいっぱいある。本人は知らない事(曲や運び、リズムの組み合わせなど)に対しては、文字通り未知との遭遇にわくわくする子供そのもので、楽しくて仕方がないのだ。今日もじーつーから新しい曲を渡されて挑戦していた。
彼なりに悩み考え込んでいる事も練習中にはあるが、音楽って楽しいな~っと素直に表現できるところが大我の強み。「そのまままっすぐおおきくなって!」よくコメントされるが、ホントそれって色んな意味が込められているし大切だな…と思うライブになった。
台風14号はあの「カトリーナ」にも匹敵する強い台風らしい。しかもゆ~っくりゆっくり進んできた。
今日は大阪のJazz On Topにてライブ。先日からのメンバー(三木俊彦さん、福呂和也さん)でピアノが木畑さんから辻”じーつー”佳孝さんに交代だ。前日じーつーは「明日は店自体休みになるんじゃないっすかね~?」と心配して電話してきた。
大雨で店が開かないのでは?開いたとしても嵐の中ライブに足を運ぶ人がいるだろうか?と色々心配したが、しかし大我は究極の晴れ男!!ストリートなど天候に左右されるライブなどで雨天中止となったのは、今まででたったの1回キリだ。今日も雨は降らず無事。
大型台風が接近中というこの状況にして足を運んでくださったお客様、本当にありがとうございました。久しぶりに会えた方もいてとても楽しかった。
大我は、何しろまだまだ若い(というか…ホント若いんです)ので、学ぶことがいっぱいある。本人は知らない事(曲や運び、リズムの組み合わせなど)に対しては、文字通り未知との遭遇にわくわくする子供そのもので、楽しくて仕方がないのだ。今日もじーつーから新しい曲を渡されて挑戦していた。
彼なりに悩み考え込んでいる事も練習中にはあるが、音楽って楽しいな~っと素直に表現できるところが大我の強み。「そのまままっすぐおおきくなって!」よくコメントされるが、ホントそれって色んな意味が込められているし大切だな…と思うライブになった。
がんばれ!New Orleans - 2005.09.05 Mon

大我は夏休みの工作でマラカスを作った。トイレットペーパーの芯にお米を入れて蓋をした。そして、心を込めて「がんばれ!New Orleans」と書いた。
Taiga Live@Vin-Cent &おまけ&… - 2005.09.01 Thu
9月2日(金)
京都Vin-Centに初めてお邪魔した。
堀川上立売(カミタチウリ)上ル西入ル…という京都人でも一瞬どの辺だっけ?とひるんでしまいそうな住所だが、行ってみるとその表示どおりの場所にあった。京都の街中の住所表示は、通りの名前と東西南北さえわかっていれば、絶対に辿り着けるようにとても合理的に出来ているのだ。そこらへん、ちょっとニューヨークの住所表示とも似ている気がする。
さて、ライブ。アルト三木俊彦さん、ピアノ木畑春哉さん、ベース福呂和也さんという先日に続いてのメンバーだ。Vin-Centはこじんまりとした可愛いお店なので、バンドのセッティングもぎゅっと凝縮された感じだ。先日のホールよりも音の響き方に安定感があって皆演りやすそうだった。
今日は、高速のOleoや8ビートWatermellon Man、木畑さんのピアノをフィーチャーしたスローバラードBody&Soulなどをいつにもまして熱っぽく演奏したが、大我は三木さんのアルトに反応してなんだか突如として面白いことを演りだしていた。面白いフレーズを聴くと条件反射のように面白い反応を自然にやってしまうみたいだ。それが、今日は特にばっちり決まっていた。お客さんやお店の人はあっけに取られていた。
大我もライブ終了後すごくすっきりした顔をしていた。
Vin-Centを出て、大我は三木さんと京都ブルーノートへ。今日は市川修、芳枝両氏のセッションの日。じーつーことピアノの辻佳孝さんが「自己鍛錬のため!」と道場破りに来ていたので、のぞきに行った。終わりかけだったが、三木さんとなだれ込み一曲セッションした。音楽を存分に楽しんだ一日だった。
おまけ。こんどは市川家に皆でなだれ込み、鷹のハク様とフクロウのぴっぽちゃんにご挨拶。動物好きの三木さんはひとしきり感動していた。
大我、撃沈…ZZZ・・・
京都Vin-Centに初めてお邪魔した。
堀川上立売(カミタチウリ)上ル西入ル…という京都人でも一瞬どの辺だっけ?とひるんでしまいそうな住所だが、行ってみるとその表示どおりの場所にあった。京都の街中の住所表示は、通りの名前と東西南北さえわかっていれば、絶対に辿り着けるようにとても合理的に出来ているのだ。そこらへん、ちょっとニューヨークの住所表示とも似ている気がする。
さて、ライブ。アルト三木俊彦さん、ピアノ木畑春哉さん、ベース福呂和也さんという先日に続いてのメンバーだ。Vin-Centはこじんまりとした可愛いお店なので、バンドのセッティングもぎゅっと凝縮された感じだ。先日のホールよりも音の響き方に安定感があって皆演りやすそうだった。
今日は、高速のOleoや8ビートWatermellon Man、木畑さんのピアノをフィーチャーしたスローバラードBody&Soulなどをいつにもまして熱っぽく演奏したが、大我は三木さんのアルトに反応してなんだか突如として面白いことを演りだしていた。面白いフレーズを聴くと条件反射のように面白い反応を自然にやってしまうみたいだ。それが、今日は特にばっちり決まっていた。お客さんやお店の人はあっけに取られていた。
大我もライブ終了後すごくすっきりした顔をしていた。
Vin-Centを出て、大我は三木さんと京都ブルーノートへ。今日は市川修、芳枝両氏のセッションの日。じーつーことピアノの辻佳孝さんが「自己鍛錬のため!」と道場破りに来ていたので、のぞきに行った。終わりかけだったが、三木さんとなだれ込み一曲セッションした。音楽を存分に楽しんだ一日だった。
おまけ。こんどは市川家に皆でなだれ込み、鷹のハク様とフクロウのぴっぽちゃんにご挨拶。動物好きの三木さんはひとしきり感動していた。
大我、撃沈…ZZZ・・・
New Orleansが・・・ - 2005.09.01 Thu
9月1日(木)
徐々に明らかになってくるNew Orleansの被害状況。ハリケーンカトリーナの去っていった後、音も色彩もなくなってしまった「ジャズの都」の変わり果てた映像に絶句する。
この秋、ニューヨークに行く予定の大我は、ニューオリンズにも足を伸ばそうと計画中だった。大我の幼い瞳にはあまりにも無残な街の姿…
ニューオリンズ在住のトランペッターMITCHさんとは先日ご一緒したばかりで、色々案内してもらう約束もしてた。MITCHさん、日本に帰国中で難を逃れられたが、ご友人やご自宅のこと、さぞ心配だろうと思ったものの、かけるべき言葉が出てこない。「今は、何も考えられないよ…」と一言言われた。
一日も早くジャズと笑い声が聞こえる町に戻るよう、何か…と考える日々。
徐々に明らかになってくるNew Orleansの被害状況。ハリケーンカトリーナの去っていった後、音も色彩もなくなってしまった「ジャズの都」の変わり果てた映像に絶句する。
この秋、ニューヨークに行く予定の大我は、ニューオリンズにも足を伸ばそうと計画中だった。大我の幼い瞳にはあまりにも無残な街の姿…
ニューオリンズ在住のトランペッターMITCHさんとは先日ご一緒したばかりで、色々案内してもらう約束もしてた。MITCHさん、日本に帰国中で難を逃れられたが、ご友人やご自宅のこと、さぞ心配だろうと思ったものの、かけるべき言葉が出てこない。「今は、何も考えられないよ…」と一言言われた。
一日も早くジャズと笑い声が聞こえる町に戻るよう、何か…と考える日々。