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2005-07

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渡辺裕之さんとドラム対決! - 2005.07.31 Sun

 横浜の渡辺裕之さんのお宅へお邪魔した。
 渡辺さんは、例の「ファイト一発!」のフレーズで超有名な俳優さんだが、10歳からドラムをやっているジャズドラマーだ。境港のジャズフェでご一緒してから大我と意気投合!大我の月末の予定が横浜だと知ると、「うちにおいでよ!泊まればいいよ!」と…ホントに気さくな方だ。
 閑静な住宅街のご自宅の地下は、ドラムのスタジオになっていた。しばらくして帰宅された奥様の原日出子さん(すッピンでもお美しい!!)も加わってファミリーでスタジオへ。日野皓正さんの弟の故・日野元彦さんのお弟子さんだった渡辺さんは、2セットのドラムで皓正さんのCDに合わせて大我と演奏。大小ドラマーのドラムバトルは飽きることなく延々と繰り広げられていた。
 この日、大我はレコーディングにプチ参加する予定が入っていたため、名残惜しくも夕方おいとましたが、大我はお見送りしてくれた渡辺家の皆さんの姿が見えなくなるまで、車の窓から手を振っていた。
渡辺裕之さんとドラム対決!


 横浜の渡辺家を出て、一路東京へ。
 今夜は、ジャズオルガン奏者KANKAWAさんが、昨日観た「ハーレムナイツ」の「Sugerhill Jazz Quartet」のドラム、グレッグ・バンディさんとベースのアンディ・マクラウドさんを迎えてレコーディング。
 レコーディングをスタジオ内で見たのは初めてだったが、納得行くまでやり直すKANKAWAさんの熱いこだわりに、何でもカモ~ンといった感じで対応するお二人の余裕が、ある意味対照的で面白かった。
 時間が押してくるのでKANKAWAさん途中で「大我~っ!寝るなよ~ッ?」っと叫ぶ。知らん顔の大我は、廊下で「デビルマン」を熟読。出番がきたのはもうかなり遅かったが、移動中ずっと昼寝をしていたので元気。KANKAWAさんのほうがスタジオ内の暑さでお疲れの様子だったが、大我が慣らし運転を始めるとイマジネーションが膨らんできたのか、バンディさんにマイクを用意し、彼のボーカルを入れての「Chicken Shack」の即興演奏が始まった。大我は全く知らない曲で、どこから入ればよいのかさっぱりワカラナイようだったが、一度「ワン・ツー、ここ!」って感じで指示をもらうと2度目でぴたりと入った。
 バンディさんも即興で「ヘイ、タイガ!ジミースミスが生きてたらぶったまげたろうよ!」ってな具合で歌いまくり、ブルージーな1曲が出来上がった。
 マクロウドさんは終始口をあんぐり開けて大我の演奏を真正面から見ていたが、エンディングでは「Holly ○○○○…!」とつぶやいてた。
MacLoudさん

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Harlem Night in YOKOHAMA - 2005.07.30 Sat

 横浜はランドマークホールにて、ハーレムの一夜を再現するライブ「Harlem Night」を楽しんだ。
 JAZZの聖地、N.Y.ハーレム。ナイトクラブのドアを開けた瞬間に溢れ出す観客の喧噪、タバコの紫煙、グラスが触れ合う音、そして、音楽。毎夜、ナイトクラブに溢れるこの光景こそがハーレムの魂であり、不変のSOULなのだ。そんなN.Y. ハーレムの夜を「横浜」に再現…それがハーレムナイツ。
 ライブをリードするメインバンドは「Sugerhill Jazz Qurtet」。Greg Bandy(dr), Petience Higgins(sax), Andy Mcloud(b), Marcus Pershiani(p)の4人が息もぴったり、ハーレムのリズムを奏でていく。
 加えてフロントに、James Carter(sax), Milzy Berry(vo), Omar A. Edwards(tap)という豪華な顔ぶれのライブだった。Milzyさんは体調不良のようで出番を控えめにしておられたようだったが、その分、いまアメリカではブレーク中(らしい)James CarterさんとタップダンサーのOmar A. Edwardsさんの出番が多く、特にOmarさんのタップのもの凄さには圧倒されてしまった。「ジャズタップというものを生れて初めて見た」ような気になってしまった。うまく言葉で表現できないが、洗練された躍動感とひらめき、豊かな表現力…それと本人が持っているオーラなんだろうな、これは。ビツクリした。
 Omarさんが裸足でタップを踊るシーンがあって、そこに彼のタップシューズを持ってきてあげる少年がいた。そこで彼も少しタップを披露するのだが、この演出と少年がかわいい!バックステージで大我も紹介されたこの少年は、正人君というNY在住のOmarさんの弟子。10歳。すっかりお友達になって休憩時間折り紙に興じる姿はごく普通の2人の少年だった。
 セッションっぽいステージで、少しフロントとバックがかみ合わなかったりするところもあったが、それもまた緊張感となって臨場感を増し面白かった。お客さんも異常にテンションが高くのりのり!2時間があっと言う間に過ぎてしまった。
 終了後、もう一度バックステージに行くとバンディさんが、「It's SAKE time!!」と叫んでいた。

市川夫妻と最強ストリート敢行! - 2005.07.29 Fri

 今日のストリートは超豪華。キーボード辻佳孝、ベース坂崎拓也、大我というメンバーにピアニスト市川修さんがなんとアルトサックスとフルートで参加。さらにボーカル市川芳枝さんも加わっての5人編成だ。女性ジャズボーカルをストリートで聴くと言うのも珍しいし、やはり芳枝さんのど迫力のボーカルは人を惹き付けて離さない魅力に溢れているようでたくさんの聴衆となった。大我もむつかしい「よしえテンポ」に今日も果敢に挑戦した。ボーカルが入るとどうしてもいつもとは曲調が変わり、演ったことのない曲があったりもするが、かえって大我には貴重な経験になる。
 それにしても修さんのストリートは楽しい。普通のライブでも結構破天荒な言動の多い修さんだが、お天道様やお星様の下だとさらに開放感が増すのか、あの破天荒さが輪をかける。即興のラップ調ブルースや大げさなアクションの数々にお客さんもおなかを抱えて笑って手拍子していた。
これぞ楽しいストリート!

ニューヨーカーMASA! - 2005.07.25 Mon

 「まさ」こと山本昌広君は、関西の若手アルトサックス奏者の中でも突出する才能を垣間見せていた期待の星だったが、更なる飛躍を目指し2年前にニューヨークへと旅立っていった。その「まさ」君が久しぶりに日本に帰ってきた。
彼がNYへいったのが1年8ヶ月前。大我がドラムのレッスンを本格的にはじめたのが1年2ヶ月前。大我はまさくんの演奏を聴いたことがあるはずだが、全く覚えていないらしい。まさくんの方も、渡米前にちっこい男の子がライブ会場で走り回っていたのを覚えてはいたものの、まさかそのチビッコと帰国後共演することになろうとは思ってもいなかったらしい。(そりゃそうだろう…)
 今日はまさくんと大我、じーつーこと辻佳孝さんのキーボードにベースの福呂さんというメンバーでストリート。まさくんの演奏だが、もともとすばらしい奏者だったが、そのことを忘れ去ってしまうほど彼は豹変していた。さらにいい方向に…。表現力がずば抜けている。何か物語を展開に沿ってゆっくりと話して聞かせるかのような繊細なアプローチで、静かだが聴衆を惹きつける力に溢れていた。NYで成長したと言うより、改造されたといった感のつよいまさくんの魅惑のアルトで、大我もいつの間にか同じようにストーリー性のあるドラミングになっていた。
 ライブ後の打ち上げで、イカの刺身やなんかに「こんなんひさしぶり~!!」と食らいつくまさくんは昔のまんまだった。

大御所ライブ@SUB - 2005.07.24 Sun

 谷町九丁目の老舗ジャズクラブ「SUB」。
 「SUB」の最終日曜は、大塚善章(p)さんのライブ。ベースは西山満GG、ドラムは弦牧潔さん。弦牧さんは若いけど、大塚さんと西山さんは足して143歳!この大御所ペアに時として果敢に挑む大我7歳。
 この日もじっくりトリオの演奏を聴いていた大我。ステージの最後に参戦した。同じ曲を演っても演奏者によって全く違う表現になるのは、言わば当り前のことかもしれないが、大我はそれをこの大御所二人から実体験としていつも学んでいる。
 今日もお二人の懐の深い演奏ではじけ飛んでいた大我だったが、大我がはじけるたびに目を合わせてはにっこり微笑まれ、ときに「はっはっは~ッ!!」と声を上げて笑われるお二人の楽しげな表情も印象的で、演奏に更なる彩りを添えていた。
「大我ちゃん、GGといっぱい演奏しようネ!」「ハイ!」
大我と知り合ってから自分のことを“GG”と呼ぶようになった西山さん・・・大我にはとっても優しいのです。

京都ジャズファンの密かな楽しみ。 - 2005.07.23 Sat

 今日は月一回絶対見に行くたけッちゃんことギタリスト山口武さんのライブ。
 今日もいつものようにいい席をGETするため早めに出かけ、常連(?)の席取りのライバル達とステージ前の座席争奪戦を繰り広げ、無事1,2列目のドラムの前の席をGET!なんてったって今日のドラマーは、大我も大好きな原大力さん。見のがせない!
 他メンバーも豪華。ピアノは岩佐康彦さん、ベースは谷中ヒデジさん。このメンバーで2ステージ堪能した。時に意外なジャンルの曲が武さんのアレンジで斬新なイメージで演奏されたり、スタンダードの王道的ジャズナンバーがあったり、武さんのオリジナルも盛り込まれ、1回1時間のステージ2回分があっという間に過ぎてしまう極上のひと時。(2ステぶっ通しで聴く人多数。本とか持参してステージ間の時間埋めてる達人もいる。)

 このライブなぜに毎回座席争奪戦になるのか…というと、驚く無かれ。タダだから。こんなに豪華なライブが無料なんですゥ。
 京都の某ショッピングセンターにてのFMアルファステーション提供のライブで、山口武さんが毎回厳選したバラエティに富んだ豪華メンバーによるライブが無料で楽しめるのだ。京都ジャズファンの密かなお楽しみである。
 あーーーこんなの書いたら、争奪戦がさらに激化するーーー!!

芦屋「Left Alone」に久々登場。 - 2005.07.22 Fri

 今夜はハービー・トンプソンのツアーの2回目のゲスト出演。前回は大阪西梅田の「Jazz on Top」で、ちょうど7歳の誕生日だった。今夜は芦屋の「Left Alone」。マスターやママさんには別のところでちょくちょくばったり会ったりするが、大我がここへ来るのはちょっと久しぶり。お料理もとってもおいしい(本場の美味な中華が味わえる。)ので、大我はゴキゲン。マスターもママさんもまるで大我が久しぶり訪ねてきた孫であるかのような喜びようで、休憩中も大我を離そうとしない。
 
 さてライブだが、ハービーさん(vo)、椎名豊さん(p)、クリス・コリンズさん(sax)、中嶋教秀さん(b)に津軽三味線の大野敬正さんというほぼ同じメンバーで、ドラムだけが前回の村上さんから藤井学さんに代わっていた。今回もまた大我は「Route 66」等2曲を演奏。前回からまた一歩飛躍しました。コリンズさんも同い年の息子さんがいるとのことですごくよろこんでおられた。

市川修&芳枝@Mojo West - 2005.07.21 Thu

 今日はお待ちかねの第3木曜日。京都北山のMOJO WESTはロック系やブルース系のライブが多い広々したライブハウスだが、この日は月一回のジャズファンのお楽しみ、市川修&芳枝アコースティックナイトの日。
 なんてたって大我の家から近いのだ。歩いていこうと思っても行ける。この日も歩いていった。(帰りはさすがに後悔したけど)
 芳枝ママのボーカルはいつ聴いてもずし~んと心に響いてくる。芳枝さんのブルースやバラードのテンポは、単なるスローテンポとは違う「世界で一つの芳枝テンポ」(市川修談)。この独特のテンポにあわせるのは大変だけど、大我は芳枝さんの歌が大好きなので、いつもいつもがんばって練習しているのだ。
 この日はなぜか2ステ目からセッション状態に…。うんと盛り上がって楽しいライブだった。タップのサムさんも来ていて、「タップ教えて~」とまとわり付いていた大我でした。

Mitchさんのニューオリンズジャズライブ - 2005.07.20 Wed

 今日は大阪梅田の「ニューサントリー5」へ。
 久しぶりにミッチさんに会えるので、出かける前から大我はとてもうれしそうだった。ミッチさんは京都出身だけどほとんどニューオリンズに住んでいるトランペッターだ。「この世の外へ~クラブ進駐軍」って言う映画には萩原聖人やオダギリ・ジョーと一緒にジャズバンドをやるトランペッターの役で出演してた。映画も面白いしミッチさんもとてもかっこいいのだ。
 ニューオリンズジャズは大我が普段好んで聴いたり演奏したりするバップやモダンジャズとはだいぶ違う。大我がこのニューオリンズジャズをどう思って聴いているのかは本人のみぞ知るところだが、一生懸命手拍子しているところを見ると、音楽はやはり感じるところ同じで、ノリのいい音やリズムには体が勝手に反応しまうと言う事かな。
 ドラマーはやはりニューオリンズ仕込みの永田充康さん。スネアドラムの使い方が独特のドラミングに大我はすっかり吸い込まれていた。ちっちゃい可愛いシンバルが真ん中にあるのも気になるし…
 大我は、3ステージ目で2曲参戦した。最近は自分のやりたい表現が以前にもまして自然に湧き出てくるような大我。この日もソロもバースもぶっちぎった感じで、満席のお客さんにいっぱい拍手をもらった。ピアノは市川修さん、ベースは笠松としやさん、トロンボーンは迫力溢れる大迫明さん、それにサックスの鈴木さんも加わってあったかいサウンドが楽しいライブだった。
 

境港妖怪ジャズフェスティバル2005 - 2005.07.17 Sun

 境港はすんばらしい!魚がうまい!蟹もうまい!しじみもうまい!ホントにうまい!
 そんなゴキゲンな胃袋加減で、心地よいJAZZのグルーブ感に身をゆだねる「境港妖怪ジャズフェスティバル」でのひと時は本当に最高だった。

 駅前の特設ステージには開場前から行列ができていた。妖怪ジャズフェは今年で4回目らしいが地方都市としては珍しく(?)、地元のビッグバンドで幕をあけたオープニングから会場はすばらしい熱気に包まれていた。二番目に登場したのは「ファイト一発!」かっこいい渡辺裕之さんがドラマーを務めるのパーカッショニスト横山達治さんのバンド(横山さんは漫談家?そこら辺のお笑い芸人も真っ青になるほどおかしかった)。俳優で知られる渡辺さんはキャリアの長いすばらしいジャズドラマーだということをご存知だろうか。自作の曲も情感溢れ、美しいテーマが印象的だった。
 そしてお目当ての我らが「日野皓正セクステット」の演奏が始まった頃には日も暮れて、会場の雰囲気は最高潮に達した。
 実は日野さんに内緒で境港までやってきた大我は出番前の日野さんをバックステージで驚かす事に成功。その後は舞台袖から黒づくめ衣装で渋くキメたセクステットの演奏を聴いていた。会場も渋く熱い大人のジャズに酔いしれていた・・・その時、突然舞台袖から赤いカウボーイハットに半ズボンのちっちゃな大我がスティック握りしめてトコトコと現れた。???と、あっけにとられる大聴衆の前を大我はそのままトコトコ反対側まで横切って、サックスのイ・ジョンシクさんとハイファイブを交わし、演奏中の井上功一さんとするりとすりかわってドラムをたたき出した。ひとしきりバース交換をメンバーと交わすと、日野さんに手を引かれてまたトコトコと舞台中央へ。手をつないだ二人がぺこりと頭を下げた。お客さんはあっけにとられたまんま、それでも大拍手と声援を受け、大我は舞台袖へまたトコトコ戻っていった。この様子は、渡辺裕之さんやトリで登場したTKYのメンバーも舞台袖で見ていて大盛り上がりだった。
 それにしても、このステージの間、日野セクステットは一言もしゃべらなかった。他バンドとの対比が際立つ日野さん流の渋い演出だった。
 フリューゲルホーンのTOKUさん率いるTKYがトリでいっそう会場を盛り上げた後、全バンドによる楽しい楽しいセッションとなった。立ち上がって乱舞する観客の隙間からふと見ると、舞台の中央付近で赤いカウボーイハットが見え隠れしている。大我がTKYの日野賢二さんと小沼ようすけさんの間でカウベルをぽんぽこ叩いているではないか… 満面にっこりの日野皓正さんのカウベルとしっかりシンクロしていた。
妖怪ジャズフェス2005


 ステージ終了後、地ビール工場のレストランでの打ち上げに招かれた。日野さんから「セクステットの半分メンバー」との紹介を受けてちゃっかり挨拶までした大我も熱いライブの興奮で限界に達したか、ピザも半分かじりかけでそのままコテっと寝てしまった。日野さんをはじめセクステットのメンバーやTKYの皆さん、渡辺さんや横山さんなど皆が眠る大我の頭をなでて帰ってくれたのに、すっかり夢の中の大我だった。妖怪の夢でもみてるのかな?

(*注、境港は「ゲゲゲの鬼太郎」の作者、水木しげるさんゆかりの地。記念館もあり、街中いたるところに妖怪(のブロンズ像)がいる。夜は「目玉おやじ」(の街灯)が街を照らす。「ねずみ男汁」(というジュース)や「ふりかけばばあ」(というふりかけ)も売っている)

祇園囃子の向うをはってリバーサイドでストリート - 2005.07.14 Thu

 京都は三大祭のひとつ、一番大きな「祇園祭」の真っ只中。今宵は「宵々々山(よいよいよいやま)」、つまりメインイベント17日の山鉾巡行の前々々夜祭。今夜から3日間は京都のメインストリート四条通りや烏丸通り近辺の鉾町界隈が夕方から歩行者天国となり、それはそれはものすごい人出となる。
 大我がいつもストリートを行っている所はこのホコテン界隈からほんの数ブロックの鴨川沿いの舗道。予想通りたくさんご出動のお巡りさんに「オコゴト」を言われてしまい移動を余儀なくされた。とはいえ、ストリートスポットの乏しい京都。まして祭の真っ最中。思案の末、思い切って鴨川の川辺へ降りてみることにした。
 鴨川の西側は京都の夏の風物詩「床」の時期。川沿いの料理店から河原に張り出した「床」で食事中の人たちのすぐ下でのセッティング。少々音量を気にしながらミドルテンポの曲から始めてみた。案外「床」の人達にはいいBGMになったみたいで、上から写真を撮ったりおひねりを投げてくれるなど好意的な反応だった。
 四条大橋の上から見下ろせる位置で橋にも鈴なりの人だかりとなった。上から観て駆け下りてくる人やそぞろ歩きの途中で立ち止まり聴き入る人、川辺に腰掛けて耳を傾ける人などなど、浴衣姿のたくさんの人に聴いていただいた。
 メンバーは、おなじみの武井努さん(sax)、とベースの福呂和也さん、そして初めてご一緒するギターの大野浩司さんでなかなか渋い演奏だった。途中から市川修さんがアルトサックスを持って、まさに”乱入!”ますますゴキゲンで熱い演奏になった。こんなのストリート、いや河原で聴けるなんて遭遇した人ラッキー。
 そうそう、演奏途中で殆どの店の「床」の営業は終ってしまい、次々と「床」の電灯が消され、徐々に河原は真っ暗になっていった。演奏していたすぐ横は老舗の洋食店「開陽亭」だったが、「開陽亭」のご主人だけは、営業が終ったにもかかわらず大我達の演奏が終了するまで「床」の電灯つけたままにしておいて下さった。「開陽亭」のお料理もこのご主人のお人柄同様あったかくて美味しいんだろうな。ありがとうございました。今度食べに行こうっと。
鴨川の河原でストリート

巨匠アート・ブレーキーに生き写し・・・長女エブリンさん - 2005.07.11 Mon

 ジャズドラムの巨匠アートブレーキーが亡くなった時、世界中のジャズファンやミュージシャンが悲しみに包まれた。ピアニスト市川修氏もまた、ファンとして、ミュージシャンとしてそして友として悲しみにくれた一人であったが、市川氏とシンガー芳枝夫妻のアート・ブレーキー氏に対する敬愛の念は世界中のファンのそれとは一線を画す特別な想いであった。日本を愛していたブレーキー氏の死を悼み、市川夫妻は、石切のとある寺院にてブレーキー氏の法要を行いそのソウル(魂)に祈りを捧げた。ご長女のエブリンさんとの親交も厚く、父同様に親日家の彼女が初めて父に伴われ日本を訪れたのは1954年。昭和天皇とも父娘で対面されたらしいが、当時黒人が天皇と面会するというのは非常に稀なことであったと聞く。今回エブリンさんは久しぶりの来日で市川夫妻と石切の寺院で再会を果たし、ともに偉大なジャズドラマー、アート・ブレーキーのソウルに祈りを捧げたのだった。
 そしてその夜、ブレーキー氏を心の師と仰ぐ市川氏とご長女でヴォーカリストのエブリンさんとの共演が湊町「B-Roxy」にて実現となった。大我も会場へ聴きに出かけた。エブリンさんはとても陽気なおばあちゃん。笑うとその笑顔が、CDジャケットなどでおなじみのアート・ブレーキーのあの笑顔とそっくりだ。その音感とオーラは父親ゆずりで、満席のオーディエンスもあっと言う間に彼女のステージに引き込まれてゆく。大我もノリノリ、舞台横のスペースでなぜかタップダンスをしまくっていた。
 2ステ目のオープンで参加した大我、タップのノリのまま「Straight, No Chaser」を演奏していると、エブリンさんが出てきて大喜び。1曲のつもりが彼女の「Play more!!」とのリクエストに答え、「A Night In Tunisia」の演奏が始まった。この日の大我は驚異的なノリでホントにぶっとび演奏だった。そのまま大喜びのエブリンさんのヴォーカルにあわせ「Moanin'」まで叩かせていただいた。
 「私のパパが生きていたら、ホントに喜んだでしょうに…」との彼女のコメントには感激した。ホント、生きていてくださったならね…(涙)
 「Oh, my handsome boy!」と何度もキッスをされて大我はちょこっと照れくさかったのだった。
Evelyn Blakey

今日からは『7歳のジャズドラマー』 - 2005.07.09 Sat

 今日7月9日、大我は7歳の誕生日を迎えた。
 大阪は西梅田にある素敵なJazz Club「Jazz on Top」にてのライブにサプライズゲストとして出演した大我は、共演ミュージシャンや満席のお客さんにお祝いしていただき、大変に思い出深い誕生日となった。
 この日は「Detroit Connection」と銘打って、ヴォーカリストのハーヴィ・トンプソン氏やピアニスト椎名豊さん、サックスのC・コリンズさん、ベースの中島教秀さん、ドラムの村尾コージさんといった超豪華なメンバーに津軽三味線の大野敬正さんを交えてのライブ。ピアノの椎名さんは数ヶ月前にご一緒に演奏させていただいたことがあり久しぶりの共演となったが、その頃からの大我の成長ぶりに驚くと同時にとても喜んでくださった。
 大我は2セットのそれぞれで1曲づつ参加した。1セット目では花束を、2セット目ではローソクのついたバースデイケーキをいただき、その瞬間、大我は思わずジャズドラマーから「素」の7歳のおとこの子の表情にもどってホントうれしそうだった。
 このメンバーの「Detroit Connection」ツアー、大我は22日にも芦屋のLeft Aloneでのライブにゲスト出演の予定。こちらも楽しみだ。

トミーキャンベルさん、SUBで再々会! - 2005.07.08 Fri

 ドラマートミーキャンベルさんのSUBでのライブを聴きに出かけた。前回同様ギターの竹田一彦さんと西山GGのトリオだ。大我がよく日野皓正さんと演奏するファッツ・ナヴァロの「Nostargia」の演奏もあり、大我はこの曲でのトミーさんのドラミングに興味深々。ギタートリオでの「Nostargia」もまた味わい深く、大我にとっても新鮮に響いた様だった。
 前回も聴いてだんだんとメロディーを覚えてきたのか、トミーさんのオリジナルナンバーのテーマの少し特徴のあるフレーズが気になるようで、一生懸命合わせて膝を打っては「あーむつかしー!」と何度も挑戦していた。
 ライブ後、トミーさんにスティック捌きを教えてもらった。左右にもったスティックをあっと言う間に空中回転させて持ち換えるという、トミーさんには朝めし前のアクロバティックな小技だが、スティックの長さにたいして腕の長さがずいぶん短い大我には至難の業。それでも5~6回でコツをつかんだ。ま、たまにはこんなお遊びもドラムのたのしみだね。
 明日は土曜で学校もお休みなのでと、日が変わる少し前だったが、西山さんやSUBのスタッフの皆さん、お客様、そしてトミーさんにバースデーケーキでお誕生日前夜祭をしていただいた。
 6歳最後の楽しい一日だった。

スーパーエンターティナー日野皓正さん - 2005.07.02 Sat

 テレビ取材で東京へ。
 「Jazz For Kids」というイベント中のトランペッター日野皓正さんを世田谷のホールに訪ねた。日野さんにはお会いするたびに、その人間としての器の大きさとエンターティナーとしての無類の天性に脱帽する。
 大我の取材に対しても、非常に快くこちらが望む以上に旺盛なサービス精神で応じてくださった。リハ中、舞台袖に大我を見つけると満面の笑みで「大我~ッ!」と抱き上げてくださり、あっと言う間に大我を演奏へ招き入れてくださった。これにはテレビクルーもびっくり。インタービューにも快く応じてくださり、締めくくりに「I love you!」と大我をハグ。テレビ局側の録画ミスで撮りなおしとなった時は血の気が引いたが、それでも日野さんは全く動じることなく、何事も無かったかのようにゴキゲンなスイングで「Aトレイン」の演奏をはじめてくださった。
 さて、ココからがエンターティナー日野皓正氏のスゴイところ。その日は、日野さんが率いる世田谷区内の中学生のビッグバンドの
チビッコメンバーたち(…といっても大我よりだいぶおっきいが…)が日野バンドのリハにも招かれていたが、「Aトレイン」の演奏が佳境に入ってきたころ、日野さんが突如「おいで!おいで」の手招きで客席のチビッコたちを舞台上に招きあげたのだ。こども達の手拍子や飛び入り演奏でそれはそれはゴキゲンな「Aトレイン」が鳴り響いた。音楽を楽しむ事にかけては本当にピカ一の日野さんだ。ビッグバンドのこどもたちもみんな都心の超都会っ子とはとても思えないほど純粋でキラキラした瞳で印象的だった。日野マジックなのかな?
 放映が楽しみだな。

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